会津駒ヶ岳

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:57

5:33 駒ヶ岳登山口バス停
5:54 6:02 会津駒ヶ岳登山口
7:13 7:13 水場
8:48 9:02 会津駒ヶ岳
9:36 9:41 中門岳
10:17 10:33 会津駒ヶ岳
10:43 10:58 駒の小屋
11:33 11:33 水場
12:08 12:13 会津駒ヶ岳登山口
12:30 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

檜枝岐村滝沢登山口の林道は国道から少し入ったトイレから先が車両通行止め。林道脇に駐車できるのは数台。国道を数百メートル下ったテニスコート前に広い駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

　ヘリポート跡の直前までは雪がなく夏道。ヘリポート跡より上は、まだ雪で覆われている。雪は緩いなりに締まっていて踏み抜きはしない。時々、やや急な斜面があるので、アイゼンをした方が、つま先を雪に蹴り込む必要がないので楽だし安全。下りもアイゼンがあった方が、スリップに気を遣わずにすむのでお気楽。登山道にはピッケルが必要なほどの斜面はない。

写真

5/3 5:33

滝沢登山口林道入口。午前5時33分の出発時は、ナノパフが必要な気温。しかし、行動開始後すぐに暑くなり、次々に上着を脱いで最後はTシャツ1枚に。

5/3 5:58

林道と近道を歩いて、木の階段に出る。ここからが登山。

5/3 8:14

燧ヶ岳を見ながら登る。

5/3 8:14

ピーカンの天気。

5/3 8:52

山頂では多くの人が休んでいた。好天、無風で気持ちよい。熟睡していると思われる人も。

5/3 8:52

燧ヶ岳、至仏山。

5/3 9:02

中門岳に向かう。

5/3 9:03

広い尾根歩きで、空中散歩の気分。

5/3 10:34

再び会津駒ヶ岳山頂。左手遠方には日光白根山が顔を出す。

5/3 10:55

山頂からやや下った駒の小屋で、会津駒ヶ岳のバッジを購入。久し振りの百名山バッチ。

5/3 11:07

ザクザクと心地よいペースで下山できる。

5/3 11:32

5/3 12:24

沢は雪解け水が激しく流れ、怖いくらい。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール 防寒着 予備靴ひも

感想

snakam

　4月最終週の剱岳で本格登山はお腹いっぱいとなり、ゴールデンウィークはゆったりしながらも、普段は足を伸ばせない東北の入口、会津駒ヶ岳を選んだ。アプローチが遠く、深夜出発や深夜帰宅を避けるためには、日帰り登山なのに前泊、後泊が必要になり、2泊3日のちょっとした旅行気分。登山のほか、檜枝岐の温泉も堪能した。
　登山自体は気持ちのいい残雪歩きに終始し、距離14キロ、累積標高も1370メートルある割には疲れない。斜度の変化が少なく、登り返しもないことが原因だろうか。危険箇所もない。ハイキング気分で、百名山の登頂を一つ増やした。
　前泊日は思いの外、早く現地に着いたので、御池から大杉岳（1921メートル）を往復した。会津駒ヶ岳から見るより、燧ヶ岳がはるかに近く、気持ちのよい雪上ハイキングだった。