ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6316162
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

矢岳登山口〜赤岩ノ頭〜酉谷山避難小屋 (142)

2023年12月26日(火) ~ 2023年12月27日(水)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:55
距離
23.8km
登り
2,055m
下り
2,023m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
1:03
合計
6:33
7:57
27
スタート地点
8:24
8:24
12
8:36
8:36
90
10:06
10:21
80
11:41
12:15
8
12:23
12:23
50
13:13
13:19
19
13:38
13:46
44
2日目
山行
4:39
休憩
0:39
合計
5:18
7:33
7:35
41
8:16
8:19
14
8:33
8:47
34
9:21
9:32
4
9:36
9:43
84
11:07
11:08
61
12:09
12:10
10
12:20
12:20
31
12:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 々喟鄰羈惺仔口交差点左折(右側にそば処「和美」の看板あり)
◆]柁を過ぎ、山道を道なりに進む
 秩父林道分岐点(宗屋敷尾根取付き口)
ぁ‐綉から1.2m進む
ァ〇楙されたゲート
Α.押璽箸亮蠢阿房1〜2台分のスペースあり(転落注意)
武州日野駅手前から”そば処和美”を経て秩父林道を森林管理道秩父中央線分岐まで進むと、そこは宗屋敷尾根の取り付き口
武州日野駅手前から”そば処和美”を経て秩父林道を森林管理道秩父中央線分岐まで進むと、そこは宗屋敷尾根の取り付き口
宗屋敷尾根取付き取付き口からさらに1.2km進むとゲート
宗屋敷尾根取付き取付き口からさらに1.2km進むとゲート
ゲートでお湯を沸かし山専ボトルに満たす
ゲートでお湯を沸かし山専ボトルに満たす
「トンネル内は祭り会場」となっている
2
「トンネル内は祭り会場」となっている
オーバーハングした岩壁をそ〜っと急ぐ
1
オーバーハングした岩壁をそ〜っと急ぐ
今朝は寒い
この日のために奮発してextremitiesパラドックスウォータープルーフグローブを用意した

零細農家にこの出費は痛い
この日のために奮発してextremitiesパラドックスウォータープルーフグローブを用意した

零細農家にこの出費は痛い
今、大規模な森林伐採が行われている
大事に育ててきた杉やヒノキ
ウッドショックの今、貴重な国産木材である
今、大規模な森林伐採が行われている
大事に育ててきた杉やヒノキ
ウッドショックの今、貴重な国産木材である
登りたかった宗屋敷尾根
2
登りたかった宗屋敷尾根
今の私にはちょっと長すぎる
今の私にはちょっと長すぎる
魔境に続く熊倉山からの尾根
2
魔境に続く熊倉山からの尾根
林道をトコトコ歩くと矢岳登山口方向を示す道標があった
林道をトコトコ歩くと矢岳登山口方向を示す道標があった
その10mほど先に尾根に取付くプロ用の踏み跡がある(が、素人さんはそのまま林道を進む)
その10mほど先に尾根に取付くプロ用の踏み跡がある(が、素人さんはそのまま林道を進む)
宗屋敷尾根
(矢岳登山口から矢岳稜線までは写真を撮っている場合ではないので、酉谷山避難小屋まで画像なし)
4
宗屋敷尾根
(矢岳登山口から矢岳稜線までは写真を撮っている場合ではないので、酉谷山避難小屋まで画像なし)
【一生懸命歩いたから赤岩ノ頭前後の画像なし〜長沢背稜からの酉谷山避難小屋 枦喘罅突如チェーンソーを持って山を下りて来る林業従事者に出合う。「この先は危ないから、気を付けて行って下さい。」と声を掛けられる。
1
【一生懸命歩いたから赤岩ノ頭前後の画像なし〜長沢背稜からの酉谷山避難小屋 枦喘罅突如チェーンソーを持って山を下りて来る林業従事者に出合う。「この先は危ないから、気を付けて行って下さい。」と声を掛けられる。
【一生懸命歩いたから赤岩ノ頭前後の画像なし〜長沢背稜からの酉谷山避難小◆枩峇筌瞭〜牛首〜長沢背稜(矢岳分岐点)までは岩場あるいは細尾根のアップアダウン多し
【一生懸命歩いたから赤岩ノ頭前後の画像なし〜長沢背稜からの酉谷山避難小◆枩峇筌瞭〜牛首〜長沢背稜(矢岳分岐点)までは岩場あるいは細尾根のアップアダウン多し
この風景が出てくると小屋は近い
この先、稜線で秩父側が見えるとスマホの電波が立つ
この風景が出てくると小屋は近い
この先、稜線で秩父側が見えるとスマホの電波が立つ
ようやく小屋が見える
寒かった
ようやく小屋が見える
寒かった
足跡からすると先着は1名様か
足跡からすると先着は1名様か
いいねぇ!
水場:完璧に涸れている
水場:完璧に涸れている
小屋で待っていたのは木の葉だけだった
1
小屋で待っていたのは木の葉だけだった
直近の利用は24〜25日での宿泊があり、yamapを見ると4人のグループ様がご利用だった
1
直近の利用は24〜25日での宿泊があり、yamapを見ると4人のグループ様がご利用だった
きれいに清掃された小屋内
3
きれいに清掃された小屋内
まずは荷物をとき、安着祝いの準備
ビール
菊水
ワイン
1
まずは荷物をとき、安着祝いの準備
ビール
菊水
ワイン
到着時の小屋の外の気温 +10℃ 小屋内+10℃
1
到着時の小屋の外の気温 +10℃ 小屋内+10℃
陽が沈むと寒さが募る
1
陽が沈むと寒さが募る
同じ製品が、ヨーカ堂で750円。近所のスーパーで450円
2
同じ製品が、ヨーカ堂で750円。近所のスーパーで450円
2日目の朝
定番の肉まんが温かい
1
2日目の朝
定番の肉まんが温かい
みそ汁付き
夜が明けてきた
タワ尾根
水を持たないでタワ尾根を登ってきたグループがいたという
タワ尾根
水を持たないでタワ尾根を登ってきたグループがいたという
トイレ用の水を6ℓ使ったらしい
トイレ用の水を6ℓ使ったらしい
霊峰富士に向かって、心苦しくなかったのか
1
霊峰富士に向かって、心苦しくなかったのか
矢岳へ通じる尾根
矢岳へ通じる尾根
大岩の下をトラバースする
1
大岩の下をトラバースする
細尾根を歩く
赤岩ノ頭から矢岳登山口に向かう沢の途中で
人もこのくらいの根性があれば大成するだろう
1
赤岩ノ頭から矢岳登山口に向かう沢の途中で
人もこのくらいの根性があれば大成するだろう
今日は休業らしい
今日は休業らしい
小屋の周りの樹木もきれいに伐採
小屋の周りの樹木もきれいに伐採
JAちちぶ 秩父農産物直売所
いちご生産者をリスペクトし大きないちごを買い求める
4
JAちちぶ 秩父農産物直売所
いちご生産者をリスペクトし大きないちごを買い求める

感想

日記の記事
https://www.yamareco.com/modules/diary/25396-detail-318223
を抜粋します。

前回ビバークしたとき、小屋には「トイレ清掃用」と表記された15ℓほどの水がバケツやポリタンク、ペットボトルに入れられていたはずだが、うち6リットルほどがなくなっている。

うち0.5ℓほどはバケツの水でトイレ清掃用に使われた模様。(バケツの水を飲用するほど勇気のある人はいまい。ペットボトルの水5ℓは空になっている。

理由が分かった。2023年12月中旬の土日(16 ~17)に破線ルート(タワ尾根)を登ってきた、つまり山の経験はある、分別はあるだろうというような(小屋の水を=水場の水か善意の置き水を当てにしただろうと思われる)年齢のいった男女3人のパーティの誰もが水を持たずに来て小屋を利用し、そのトイレ清掃用の水を使ったようだ。しかし酒は潤沢に持ってきていて楽しんだ模様。

このような人たちにみすみす飲まれてしまう水など、わざわざ担ぎ上げる人はいなくなったという、当たり前の話である。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:251人

コメント

多分このグループではないのですかね もし小屋他の人がいたらこんな宴会どうしたのでしょうかね?
2023/12/31 16:32
german-stさん
こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。

山で飲む酒を「宴会」と称するのは貧乏くさくい感じがするので、「皆と酒を飲む」程度の言葉遣いが好きですね。この狭い小屋で他の利用者がいてもやっているようならとんでもない人たちと言うことになりますね。クリスマス前後の週末に集団で小屋を使うのも「何が悪い」と言われればそれまでのことかもしれませんが、この方たちにはそういったことへの想像力が不足しているのかもしれません。
詰めて5〜6人の小屋を何も大員数で来る必要はないでしょう。真冬でも小屋が一杯になってコンクリートの床に寝なければならないようなときでも、個々の人が集まってのことですから仕方のないことですが、グループで来てたまたま幸運にも他に利用者がなかったというような話です。ただ、そのような場合に備えてビバーク装備は持ってきていたというなら、立派な考え方だと思います。これまでの経験で言えば、特にお若い(中年までの)人たちはビバーク装備があれば最初から張るか、混みあうようだったらすぐそうしている(稜線に上がって夜を過ごしている)ようです。最近もグループで来る人がなんだかんだと先着者との間に悶着を起こした記録が見られました。

日記に書きましたグループは、その前の週の土日(16〜17日)にタワ尾根を登ってきた年齢の高い男女とそれより若い年齢の女性の3人組で、水場が枯れているときもあるというような認識を持ちえない人たちだったようです。

奥多摩の深いところにある山は、静かに歩き、静かに過ごし、気持ちよく翌日を迎えられるようにしてほしいものですね。

参考までに、困った利用者に関する記録の一部です↓
https://yamatabi-hanatabi.com/hanajirosangakukai.html
所属の山岳会に苦情のメールが入ったとのリポートがあります↓
http://jugemu.tokyo/wp-content/uploads/2016/04/334.pdf
NHKに出演していた人が企画したものです↓
https://yamatabi-hanatabi.com/mumeisan.html
7人で利用し結局10人で利用することとなった経緯です↓
https://yamatabi-hanatabi.hatenablog.com/entry/55409694
2023/12/31 18:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら