記録ID: 6316162
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ハイキング
奥多摩・高尾
矢岳登山口〜赤岩ノ頭〜酉谷山避難小屋 (142)
2023年12月26日(火) ~
2023年12月27日(水)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:55
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,055m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆]柁を過ぎ、山道を道なりに進む 秩父林道分岐点(宗屋敷尾根取付き口) ぁ‐綉から1.2m進む ァ〇楙されたゲート Α.押璽箸亮蠢阿房1〜2台分のスペースあり(転落注意) |
写真
感想
日記の記事
https://www.yamareco.com/modules/diary/25396-detail-318223
を抜粋します。
前回ビバークしたとき、小屋には「トイレ清掃用」と表記された15ℓほどの水がバケツやポリタンク、ペットボトルに入れられていたはずだが、うち6リットルほどがなくなっている。
うち0.5ℓほどはバケツの水でトイレ清掃用に使われた模様。(バケツの水を飲用するほど勇気のある人はいまい。ペットボトルの水5ℓは空になっている。
理由が分かった。2023年12月中旬の土日(16 ~17)に破線ルート(タワ尾根)を登ってきた、つまり山の経験はある、分別はあるだろうというような(小屋の水を=水場の水か善意の置き水を当てにしただろうと思われる)年齢のいった男女3人のパーティの誰もが水を持たずに来て小屋を利用し、そのトイレ清掃用の水を使ったようだ。しかし酒は潤沢に持ってきていて楽しんだ模様。
このような人たちにみすみす飲まれてしまう水など、わざわざ担ぎ上げる人はいなくなったという、当たり前の話である。
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コメント
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こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。
山で飲む酒を「宴会」と称するのは貧乏くさくい感じがするので、「皆と酒を飲む」程度の言葉遣いが好きですね。この狭い小屋で他の利用者がいてもやっているようならとんでもない人たちと言うことになりますね。クリスマス前後の週末に集団で小屋を使うのも「何が悪い」と言われればそれまでのことかもしれませんが、この方たちにはそういったことへの想像力が不足しているのかもしれません。
詰めて5〜6人の小屋を何も大員数で来る必要はないでしょう。真冬でも小屋が一杯になってコンクリートの床に寝なければならないようなときでも、個々の人が集まってのことですから仕方のないことですが、グループで来てたまたま幸運にも他に利用者がなかったというような話です。ただ、そのような場合に備えてビバーク装備は持ってきていたというなら、立派な考え方だと思います。これまでの経験で言えば、特にお若い(中年までの)人たちはビバーク装備があれば最初から張るか、混みあうようだったらすぐそうしている(稜線に上がって夜を過ごしている)ようです。最近もグループで来る人がなんだかんだと先着者との間に悶着を起こした記録が見られました。
日記に書きましたグループは、その前の週の土日(16〜17日)にタワ尾根を登ってきた年齢の高い男女とそれより若い年齢の女性の3人組で、水場が枯れているときもあるというような認識を持ちえない人たちだったようです。
奥多摩の深いところにある山は、静かに歩き、静かに過ごし、気持ちよく翌日を迎えられるようにしてほしいものですね。
参考までに、困った利用者に関する記録の一部です↓
https://yamatabi-hanatabi.com/hanajirosangakukai.html
所属の山岳会に苦情のメールが入ったとのリポートがあります↓
http://jugemu.tokyo/wp-content/uploads/2016/04/334.pdf
NHKに出演していた人が企画したものです↓
https://yamatabi-hanatabi.com/mumeisan.html
7人で利用し結局10人で利用することとなった経緯です↓
https://yamatabi-hanatabi.hatenablog.com/entry/55409694
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