続・中津森 (再挑戦)
- GPS
- 07:32
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ではありません。 道標ありません、目印もほとんどありません。 今回 中津森からの下ったルートは、逆にトンネル脇からの登る場合は問題無いと思いますが、下りに使用する場合、トンネル上のポイント以外に下りてしまうと(西〜南方面は)最終的に崖になると思われる上、適正なルートを外すと急勾配な所が多く要注意と思います。 |
写真
感想
前回、中津森への山行の時、小中津森のピークを踏まなかった事、中津森からの下りで予定のコースを外しまくった事が心残りだったので復習として再度行ってみました。
今回は板敷川本流ではなく、支流の矢下沢を林道まで遡るコースとしました。
小中津森は手前に地形図の等高線には現れないニセピークがあり(地図見りゃ想像できそうなもので、言い訳にはならんけど)、本当のピークはその先にありました。
小中津森までは、踏み跡がありました。
林道途中からP1344へは、前回とは違う斜面を登りました。
P1344から中津森までは直線的なルートで行きましたが、素直に尾根を進んだ方が楽そうです。
さて、再挑戦の核心である中津森からの下りですが、間違いやすい所が2箇所あると思いました。
一つ目は下り始めてすぐの所で、山頂から下るべき尾根へ直線的に進むと「崖」に突き当たってしまいます。
ここは、山頂から左側に見える尾根を一旦下り「崖」の横を通りすごしてから、右に転進し目的の尾根に入るべきでした。
今回もすんなりとは行かず、左の尾根から本来の右の尾根へ転進する所を行き過ぎてから気が付き少し引き返しました。(GPSログは、この引き返した部分があると見にくいので削除してあります。)
前回は「崖」を右に迂回して急斜面の大トラバースとなってしまいました。
その「崖」は地形図をよく見ると等高線の間隔が狭くなっている所が一箇所あり、そこだと思うのですが、現地では10m以上の崖に見えました。
2つ目は 前回、標高1310m付近で右側の尾根(尾根状の地形?)に入り込んでしまった所です。
尾根を下ると、左右に尾根が分かれ真っ直ぐ進むと一旦谷状となります。
そのまま谷状の中を下ればその先で正しい尾根に乗れるのですが、前回は右の尾根に入ってしまったようです。地図を確認せず、尾根を下ると思い込んでいたためです。
今回、再度登ってみて(下ってみて)改めて地図読みの難しさを実感し、また地図には表現されにくい部分もあることがわかり勉強になりました。
正しいルートを通れば、少々急斜面はあるものの危険な箇所は無いと思います。
また、登りに使うのであれば迷う事は無いと思います。
今回は、スマホのGPSに頼る事も無く、すんなり下山できました。
コメント
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heinaiさん
こんばんは
これはオッサンとかなり接近していましたね
heinaiさんの前回レコを見て両神山 中双里からを決めましたが
まさか再来しているとは…
登山中良く回りを見るべきでした
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