近畿の百名山�◆〔犬梁臺�山・八経ヶ岳

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:43

5:17 行者還トンネル西口
6:02 6:05 奥駈道出合
6:25 弁天の森
6:49 聖宝ノ宿跡
7:37 7:52 弥山小屋
8:15 8:31 大峰山
8:52 国見八方覗
9:11 9:41 弥山小屋
10:19 聖宝ノ宿跡
10:43 10:55 弁天の森
11:11 奥駈道出合
12:00 行者還トンネル西口

天候

晴れのち曇りのち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜駐車場＞
行者還トンネル西口に有料駐車場あり、1日 1,000円。　
下までの駐車スペースを含めると、100台以上停められるとのこと。
尚、この日の管理人さんは4時30分に事務所に入られました。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。

その他周辺情報

＜日帰り温泉＞
川上村にある「杉の湯」を利用しました。1人700円。
http://www.suginoyu.com/

写真

5/3 17:07

行者還西口にある駐車場です。
1日 1,000円で、簡易トイレあります。
この上部駐車場で、28台ほど停められます。

5/3 17:17

5時を過ぎると下部の駐車場も満車のようです。

5/3 17:17

登山届のボックス横からスタート。

5/3 17:21

緩やかな道を歩いていると間もなく沢を渡ります。

5/3 17:25

ほどなく急登の道となります。

5/3 17:44

岩の道もありますが、問題はありません。

5/3 18:00

笹の道になると間もなく稜線です。

5/3 6:08

奥駈道出合に到着。
コースタイム通りかかってしまいました。

5/3 18:05

ここからは緩やかな歩きやすい道が続きます。

5/3 6:09

世界遺産の道の始まり。

5/3 6:09

昭文社のタイムだと1時間40分なのですが・・・

5/3 6:11

青空の道を進みます。
この時までは天気予報を疑わなかったのですが・・・

5/3 6:12

東方面、雲海になっています。

5/3 6:29

最初のピーク、弁天の森です。
ここは通り過ぎます。

5/3 6:33

緩やかな歩きやすい道です。

5/3 6:38

弥山が聳えています。
結構厳しそうな登りになりそうな感じです。

5/3 6:38

弥山の左に目指す八経ヶ岳が確認できました。

5/3 6:54

聖宝ノ宿跡

5/3 6:55

いよいよここからが正念場の登り50分の始まり。

5/3 7:03

小屋泊の方々でしょうか？
他の方に聞いたらそれほど混雑していなかったとのこと。

5/3 7:14

大普賢岳方面の眺望。
これがラストの展望でした。

5/3 7:17

階段状の道を進みます。

5/3 7:21

残雪が現れました。

5/3 7:22

また階段が現れました。
本当によく整備されています。

5/3 7:29

再び明るい尾根上に出ました。

5/3 7:38

鉄のハシゴあり。
混雑時は渋滞します。

5/3 7:38

弥山までの登り道は大きなジグザグを切っているので、
急登もなく、登りやすい道です。

5/3 7:40

ひょっこりと弥山小屋が現れました。

5/3 7:46

きれいなトイレが併設させています。
協力金 100円です。

5/3 7:48

小屋の横にはテン場もあります。

5/3 7:56

一服後、八経ヶ岳に向かいます。
小屋から30分ほどです。

5/3 7:59

ガスガスの雰囲気のある道を下っていきます。

5/3 8:04

コルのあたり。

5/3 8:07

鹿除けの扉がありました。
すっかり害獣ですね。

5/3 8:20

ラストの登り。
山頂部が見えています。

5/3 20:19

百名山No.94
八経ヶ岳で証拠写真。
何も見えませんが・・・

5/3 20:29

大展望を期待していたのですが、
皆さん、天気予報が外れた、と、口々にし。
たぶん大峰山系は天気予報は当てにならないのでしょうね。

5/3 20:31

明星ヶ岳方面のガスが一瞬取れました。

5/3 20:38

さて往路を戻ります。
このあたりもまだ雪が残っています。

5/3 20:45

コルに着くと視界が開けてきました。

5/3 20:51

苔がいい感じ。

5/3 20:54

バイケイソウも露に濡れ

5/3 21:03

弥山小屋に戻ってくるとまたガスの中。

5/3 21:09

フクロウが止まっています。

5/3 21:17

夜中発だったので、宿で朝食用に用意してもらったおにぎり弁当1人前。
なかなか美味しかった。

5/3 21:41

小屋前は苔の絨毯。

5/3 21:45

時間を潰しても晴れそうもないため、弥山へも登らず下りることにしました。

5/3 21:57

霧雨で濡れた木の段は滑ります。

5/3 22:08

バイケイソウの群生地まで下りれば一安心。

5/3 22:08

このあたりのバイケイソウの葉っぱ群は見事です。

5/3 22:10

ブナ林もいい感じの道が続きます。

5/3 22:22

世界遺産の道はあわてず歩きましょう。

5/3 22:30

紺に白

5/3 22:43

ガスの道もまた楽し！

5/3 23:11

芸術的

5/3 23:12

散歩道もここでおしまい。

5/3 23:12

面白いところにある標識。

5/3 23:17

散々突かれた木

5/3 23:23

ねじれた木

5/3 23:31

さらに下ると新緑がきれい。

5/3 23:35

茶の幹が映える。

5/3 23:42

ムシカリも咲き始めていました。

5/3 23:44

この斜面もいい感じ。

5/3 23:47

下り道は結構急に感じます。

5/3 23:53

シャクナゲの蕾発見！

5/3 23:54

新緑も日が当たると映えるのですが・・・

5/3 23:58

平坦な道になると間もなく終点です。

5/4 0:00

到着！

5/4 0:18

屋久島以来の世界遺産の道でした。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Akaneko

近畿の百名山、2峰目は大峰山系の最高峰・八経ヶ岳へ。
この山は近畿地方の最高峰でもあります。

登山口の行者還トンネル駐車場は、4時過ぎに到着も
上部の駐車場は既に満車。
車中泊と小屋泊の方で占められていました。
下部の駐車場の方は4時過ぎでまだスペースが十分ありましたが、
5時を過ぎると満車状態でした。

今回のコースは初めの大峰奥駈道出合までの登りが最もきついですが、
稜線に出てからは世界遺産の道を満喫しながら歩けます。
ただ天気予報では午前中まで晴れだったのにもかかわらず、
すぐ曇ってきて、ガスられる結果に。

八経ヶ岳山頂からの大展望は叶いませんでしたが、
世界遺産である大峯奥駈道を楽しく歩くことができました。

コメント

minnie

次の山に挑戦ですね。
霧の大峰山・八経ヶ岳
こちらも魅力的なお山ですね、 岩場もあるけど
整備されていて、不思議な形の樹木があちこち。
お二人で楽しまれたのですね。
どこも登山口までのアクセスがたいへんですね。 お疲れ様です。

Akaneko

Re: 次の山に挑戦ですね。
minnieさん、再びこんにちは。

大峰山・八経ヶ岳と大台ヶ原は近いので、セットで歩く方が多く、
先にこの八経ヶ岳に登り、午後大台ヶ原を歩くというパターンです。
我々はこのエリアに到着した時点で午後でしたので、
2日に分けて歩きました。
初日に両方歩けたら、こちらでも大展望を味わえたのでしょうが、
なにせ東京からは遠いので仕方ありませんね。

ここ大峰山系は魅力的な山が多く、かなりの奥地なので、
秘境感抜群で、いいところでした
山頂からの景色は残念でしたが、世界遺産の魅力ある道を歩け、
様様な木々の姿にも満足です

ただ、ここから岐阜までの移動にまた疲れましたが