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Yamareco

記録ID: 632624
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

雪が少なくてビックリの仙丈ケ岳

2015年05月05日(火) ~ 2015年05月06日(水)
 - 拍手
yoshikon その他8人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:16
距離
15.9km
登り
1,567m
下り
1,218m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:54
休憩
0:18
合計
2:12
13:19
30
歌塾
13:49
13:49
63
14:52
14:52
16
15:08
15:12
2
15:14
15:23
0
15:23
15:28
3
2日目
山行
10:37
休憩
0:57
合計
11:34
4:32
4:32
131
6:43
6:51
89
8:20
8:40
104
10:24
10:35
62
11:37
11:45
69
12:54
12:55
85
14:20
14:23
1
14:24
14:30
95
16:05
歌塾
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
樹林帯はまだらに残雪。小仙丈ケ岳直下はタップリの雪。小仙丈ケ岳〜仙丈ケ岳はまだらに残雪。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
バスから見た仙丈ケ岳
2015年05月05日 12:43撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/5 12:43
バスから見た仙丈ケ岳
林道から見た鋸&甲斐駒
2015年05月05日 12:57撮影 by  DMC-G6, Panasonic
1
5/5 12:57
林道から見た鋸&甲斐駒
バス背面
2015年05月05日 13:06撮影 by  DMC-G6, Panasonic
1
5/5 13:06
バス背面
甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双子山
2015年05月05日 13:48撮影 by  DMC-G6, Panasonic
2
5/5 13:48
甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双子山
林道途中から脇道へ入る
2015年05月05日 14:34撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/5 14:34
林道途中から脇道へ入る
登山道へ入る
2015年05月05日 14:36撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/5 14:36
登山道へ入る
こんな感じ
2015年05月05日 14:37撮影 by  DMC-G6, Panasonic
1
5/5 14:37
こんな感じ
大平山荘に出た
2015年05月05日 14:53撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/5 14:53
大平山荘に出た
また林道に出た
2015年05月05日 15:04撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/5 15:04
また林道に出た
こもれび山荘の1階はカーテンで仕切られ個室状態でgood
2015年05月05日 19:05撮影 by  DMC-G6, Panasonic
3
5/5 19:05
こもれび山荘の1階はカーテンで仕切られ個室状態でgood
2日目 初めて顔を見せた北岳
2015年05月06日 06:31撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 6:31
2日目 初めて顔を見せた北岳
大滝頭
2015年05月06日 06:45撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 6:45
大滝頭
北岳、いいなあ
2015年05月06日 07:20撮影 by  DMC-G6, Panasonic
1
5/6 7:20
北岳、いいなあ
甲斐駒ヶ岳の左に八ヶ岳
2015年05月06日 07:20撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 7:20
甲斐駒ヶ岳の左に八ヶ岳
小仙丈ケ岳まではマダマダ
2015年05月06日 07:24撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 7:24
小仙丈ケ岳まではマダマダ
富士山と北岳のワンツーショット
2015年05月06日 08:14撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 8:14
富士山と北岳のワンツーショット
富士山、北岳、間ノ岳の標高1,2,3
2015年05月06日 08:25撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 8:25
富士山、北岳、間ノ岳の標高1,2,3
小仙丈ケ岳から見上げる
2015年05月06日 09:09撮影 by  DMC-G6, Panasonic
3
5/6 9:09
小仙丈ケ岳から見上げる
雪面を登る
2015年05月06日 09:31撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 9:31
雪面を登る
甲斐駒ヶ岳にも雪が無い
2015年05月06日 09:33撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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5/6 9:33
甲斐駒ヶ岳にも雪が無い
アサヨ峰〜鳳凰三山への稜線
2015年05月06日 09:34撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 9:34
アサヨ峰〜鳳凰三山への稜線
仙丈ケ岳
2015年05月06日 10:04撮影 by  DMC-G6, Panasonic
1
5/6 10:04
仙丈ケ岳
北アルプスが見える
2015年05月06日 10:04撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 10:04
北アルプスが見える
最後の登り
2015年05月06日 10:13撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 10:13
最後の登り
山頂その1
2015年05月06日 10:23撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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5/6 10:23
山頂その1
山頂その2
2015年05月06日 10:28撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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5/6 10:28
山頂その2
いいねえ
2015年05月06日 11:01撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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5/6 11:01
いいねえ
下山します
2015年05月06日 11:02撮影 by  DMC-G6, Panasonic
5/6 11:02
下山します
雷鳥発見
2015年05月06日 12:16撮影 by  DMC-G6, Panasonic
3
5/6 12:16
雷鳥発見

感想

今回は所属する山の会の会山行、そして私がリーダー。
人数が増えたり減ったりして最終的に9名。40〜70歳台で構成のパーティー。
4年前にも同じ時期、同じコースを4名で行っている。
前回はテン泊だったが今回はこもれび山荘に小屋泊。

1日目
歌宿からの林道歩きは単調で飽きてくるが、鋸から甲斐駒の景色に癒される。
林道途中から登山道に入りショートカット。
こもれび山荘では予約時の10名から9名に変更を告げると当日キャンセルは80%と言われビックリ。そういうシステムらしい。普通の山小屋では当日の変更も受け付けてくれるのに・・・。こういう事はホームページや予約時に知らせて欲しい。要注意です。
しかし、それ以外は快適な山小屋でした。
1階の寝床はひとりひとりカーテンで仕切られ明かりも確保されるので本を読んだりする事も出来る。2階はどうかわかりません。トイレも水洗だし明かりもあるのでヘッドランプの必要なし。食事もそこそこでした。
酔いも手伝って8時から3時半までぐっすり眠られました。

2日目
4:30に出発。朝食は小屋で摂らずに個々で出発前やら山行途中に摂った。
私が先頭を行き、ベテランが真ん中と最後尾に付いた。
登山口からまだらに雪が残っている。さすがに薄暗かったが、すぐにヘッドランプは消した。
最初のうちはアイゼン無しで問題なし。大滝頭を過ぎて人によってはアイゼンを付け始める。私はチェーンアイゼンを装着。こういう雪の時にはチェーンアイゼンが便利。調子の悪い人が居てスローペース。
ちょっとしたトラバースでアイゼンを付けるとかピッケルに持ち帰るとか言いながら立ち止まっていて、後続者に注意される。大勢居て力量も皆違うので困りものです。トラバースのもう少し前でやるべきでした。
小仙丈ヶ岳の少し下が一番の急登だった。息が切れる。
小仙丈ヶ岳では素晴らしい景色が待っていた。撮影会が始まった。
ここで一人脱落。最近山に登っていないのとアイゼンの調子が悪い事が原因らしい。
また、小仙丈ヶ岳から少し行った所で太股を岩にぶつけた人が脱落。脱落した二人にはベテランが付き添い下山を開始した。仙丈ヶ岳まであと30分という辺から一人が遅れ始める。腹痛と頭痛を我慢して頑張っていたが、とうとうバテ始めた。でも何とか残った6人全員が登頂した。

360度の素晴らしいパノラマ。しかし帰りの最終バスの時間が迫っているので、すぐに下山を始めるが、先程バテた人のペースが上がらない。下りなのでアイゼンを付けたり外したりの時間もさらに増えた。小仙丈ヶ岳に着いてもあまり休憩をせず下る。3合目に着いてバテた人が頭痛薬を飲んだら2合目くらいでペースが戻ってきた。凄い回復力だ。もっと早く飲んでいたら良かったのにと思う。これにはビックリ。
結局私の考えていたタイムリミットの10分前に北沢峠に到着。最後までアイゼン無しが3名、私はほとんどチェーンアイゼン、5名がアイゼンを脱着。ピッケルはあるとやはり安心感がありました。

小屋では先に下山した3人は先に歌塾に向かったとの伝言を受けた。我々も荷物を整理して後を追った。残り3分の1くらいの所で追いついた。太股を負傷した人は歩くのが辛そう。それでも何とか最終便の出発10分前に歌塾に到着した。いろいろと疲れました。

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コメント

リーダー、お疲れ様でした
力量に差がある人を纏めての山行は大変だったことと思います。
日頃、一緒に山に登っている仲間だったら力量も解っていますがそれでも体調不備などでトラブルも発生しますからネ。
以前、7人で5月の北アに登っていて、一人が山小屋で飲み過ぎて翌日、二日酔いで歩けなくて、泣く泣くコース短縮して下山したこともありました。
2015/5/8 10:16
Re: リーダー、お疲れ様でした
コメントありがとうございます。

大勢で出掛けますと、いろんな事がありますね。
負傷した人も全治2週間の打撲で済んだようで、一安心です。
力量が解っている仲間3〜4人で車1台、テント1張りくらいがちょうどいい気がします。

山で飲む酒は旨いですね。先週の両神山の前泊でも飲み過ぎて歩き始めはアルコールが残っていて大変でした。
2015/5/8 21:06
プロフィール画像
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