大平山〜七跳山〜天目山(浦山大日堂より周回)
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- GPS
- 11:04
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,130m
- 下り
- 2,136m
コースタイム
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 11:02
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自宅から自家用車 Still) 原木中山駅→大手町駅→池袋駅→西武秩父駅 西武秩父駅 ↓↑ 浦山大日堂前バス停までshadowさんの車で送迎していただく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 登り下りともバリルートです。 峠ノ尾根は危険箇所ありませんが、取り付きを良く確認してなく 強引に枯れ沢・植林帯を登ってしまいました。 此処でshadowさん体力を消耗してしまい、ペースダウンしてしまいました。 シャクナン尾根は危険箇所が一ヶ所あります。 天目山から下って1つ目のピークの登りです。 脆い岩場なので慎重に歩きましょう。 次のピークに向かう下りや、2つ目のピークの登り下りも 気を抜かないようにしましょう。 上記の他にもルート判断を要する道が全ルートにあります。 なのでGPS・地図コンパス必携です。 また初心者は立ち入ると危険です。 経験者も単独は避けた方が無難かと思います。 ■登山ポスト ありません。 ■トイレ 浦山大日堂バス停にあります。 |
その他周辺情報 | ■コンビニ・飲食店 西武秩父駅前に仲みせがあります。 登山口迄の途中にセーブオンがあります。 ■入浴施設 武甲の湯などあります。 |
写真
感想
初コラボは、Stillさんと奥秩父の端の浦山エリアへ。
事前の下調べ不足とポイントでの確認を怠り、二度のルートミスに最後はベッドライト使用と、いつものパターンに。
Stillさんの山の経験値の高さから、特段問題にはなりませんでしたが、今後の反省材料としたい。
それにしても、下りでの足の回転の速さに、登りでの無尽蔵の体力とStillさんの健脚ぶりには驚かされました。
今回、大平山手前から先導して頂きましたが、実力の半分も出していない感じでした。
最近コースタイムオーバーの山行が続いていたので、これを契機にタイムの改善が図れれば良いのですが。。。
因みに、大平山周辺は奥秩父というより奥多摩的な雰囲気でした。
(地理的にも当たり前と言えば当たり前ですが)
今回初めて単独ではなかったのですが、気楽というか、精神的負担が少なく、疲れもあまり感じませんでした。
※一人になってからの車での帰り、めちゃくちゃ眠かったので、気分的なものだとは思います。
追伸:Stillさん、遅い私を常に待って頂き、ありがとうございました。次回コラボの時は一般ルートで是非とも引っ張って頂ければ、幸いです。宜しくお願いします!
2013/5/26に南大菩薩を歩いている際に、黒岳付近でshadowさんとすれ違ったのでした。
精悍でツワモノの雰囲気を醸し出してました。
それ以来レコのやり取りをさせて頂いており、昨年12/7に蕎麦店(百日紅)で待ち合わせ
山歩きする前に食コラボしたのです。
その後、なかなか山歩きコラボが実現しなかったのが不思議なのですが・・・
今回やっとコラボすることになり、他に和名倉山の候補があったのですが、
shadowさんの希望の浦山のバリエーションに同行することになりました。
なかなか骨のあるバリエーションルートのようですが、度胸のあるshadowさんとなら、
安心して歩けると油断していたのが間違いでした。
単独なら当然ながら、こんなに悠長に構えてられないルートですから、
登山口取付きなど詳細に下調べをします。
それをしなかったのは同行者として怠慢でした。
例え同行者と一緒の登山でも、気持ちは単独で歩くつもりでないと、
いざという時に対処が出来なくなってしまいますからね。
反省点の多い山歩きとなってしまいましたが、
峠ノ尾根の新緑の美しさ!
天目山からの素晴らしい眺め!
スリルのあるシャクナン尾根!(ここはシャクナゲの時季さぞや見事でしょう)
を堪能出来たことが唯一の救いで、shadowさんに感謝しております。
次回コラボの際は、今回の教訓を生かして同行者として恥ずかしくないように
準備・努力をしますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました!
コメント
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shadowさん、初めまして<(_ _)>
浦山大日堂を経由する道は歩いたことがないので興味津々なのですが、こりゃ、凄いですね!
凄過ぎて参考に出来ませんが☆彡
ヘッ電点けて10時間。
無事のお帰りで何よりデス。
最後は林道歩きなので心配ご無用だったかもしれませんが・・・。
でも、想定以上のバリ道だったのでしょうね。
コメントありがとうございます
今回と同じルートなら、隊長なら大丈夫ですよ
逆だと天目山(三ツドッケ)への下りが、厭らしいと思います
ただ全般にルート判断を要するので、単独しない方が安全ですね
yamabeeryuさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
「ヘッ電点けて10時間」は、やはり普通ではないんですね。
今回はStillさんに甘えてしまい、ちょっと頑張ってしまいましたが、
もう少し緻密で安全な計画を立てたいと思います。
因みに、Stillさんは落ち葉で滑りやすい急坂もサクサク降りられていて、
登りも含めて、全然着いて行けませんでした
お二方 こんにちは ケダマです
先月4/29に逆コースでほぼ同じルートを歩きました
シャクナン尾根最後の下り(お二方は登り)のところ、
岩が脆くて怖かったですよね…あの日一番緊張しました
そして大平山の巨木群に峠ノ尾根の新緑、
僕も一人でワーワー騒ぎながら写真撮りまくりで歩いてました
この秋、間違いなく再訪します!
シャクナン尾根からの下りは、
僕の登った斜面はスゴイ傾斜でしたし
yasuhiroさんが登った作業道も下りだと見つかりづらいだろうし
正直なところ僕も初見なら林道を使うだろうと思います
kedamaさん こんばんは
コメントありがとうございます
あの核心部分を過ぎて、僕は一安心したのですが・・・
shadowさんは、あれが核心とは思って無かったです
この先にもっと凄い所があるんじゃないかと、僕をビビらせるでした
峠ノ尾根の新緑は、僕も何枚も同じ写真を撮ってしまいました
削除するのに悩みましたよ
ケダマさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
ケダマさんが歩かれたルートをそのまま歩く計画でした。。。
逆だったんですね
ケダマさんが歩かれたルートをタブレットにダウンロードして
確認していましたので、安心して歩く事ができました。
ありがとうございました
>yasuhiroさんが登った作業道も下りだと見つかりづらいだろうし
→もしかしてここが核心部でしょうか?
林道歩きは、時間が遅くなった場合のエスケープルートとして
元々歩く予定でしたが、結果としても良かったんですね
どちらにしても大変助かりました
shadowさん Stillさん、こんばんは。
この山域、穴があくほど地図を見て、行かれた皆さまのレコを憧憬のこころで拝見していました、
わたしに行ける腕、でなく脚もないのに。
参考になりましたのは、
ー筌轡腑θ根のよう⇒たいへんわかりやすいです、あそこを下るようなもの?!
……(^^;)⇒あ、わたしならお尻で下りればいいのかしら!
▲皀妊襪気鵑いて、リアルに斜度(これがまさにshadow(?)ナンチャッツテ^^)がわかりやすい
ヘッデン装着〜?!⇒もう、これは。。。無事に帰還出来ましたから、めでたしめでたし、ですが、。
Stillさんは下りがサクサクなんて、羨ましいです、
どうすればいいのですか?
という質問以前に、身体能力がずば抜けていらっしゃるのでしょうね。
ありがとうございます、読んでいてワクワクさせていただきました。
miketamaさん、おはようございます!
今回Stillさんと西武秩父駅で待合せさせて頂きましたが、公共交通機関利用だと時間管理をよりキッチリしないと凄く大変そうです。
帰り、秩父駅で1時間待ちだったそうで大変申し訳なかったです。
歩いていて思ったのですが、このエリアはチビチビ?チョビチョビ?作戦で行っても雰囲気が味わえていいと思います。
例えば、大平山ピストンとか天目山から一番目のピークまで行って戻って来るとか。
逆に欲張って歩くとルートミスした時のリカバリがこのエリアではきついです←今回私はこのパターン(Stillさんは余裕杓杓)
林道歩きも思ったより長かったです。
なお、単独は避けてGPS,地形図,コンパス必須です。
(久しぶりの地図読みは結構楽しかったです)
miketamaさん こんばんは。
コメントありがとうございます
ー笋靴腓θ根に例えましたが、シャクナン尾根は岩・土が脆くて
ザレッぽいです。
なので寂しょう尾根より難易度高いかと思います。
⌒落たつもりはないのですが・・・
偶然でした
N啼司發の半分を過ぎた所で、ライト(ヘッデン・ハンドライト)のお世話になりました。
二人でしたから、使わなくても何とかなったと思います。
下りは、どうしても早歩きになってしまいます。
スピードに乗ったら、セーブするとかえって躓いたり、
膝に負担が掛ったりするので、勢いに任せて下ります
でも石ころや木の根などを避ける足さばきがないと転びますね
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