初夏の比良山系・武奈ヶ岳（坊村〜頂上〜イン谷口）

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 13.0km
• 登り: 999m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:59

距離 13.0km 登り 1,004m 下り 1,411m

10:06 スタート地点
10:45 10:46 846ｍ地点
11:29 11:33 御殿山
11:36 ワサビ峠
12:06 12:56 武奈ヶ岳
13:07 13:08 コヤマノ分岐
13:16 コヤマノ岳
13:29 中峠
14:15 14:16 金糞峠
14:35 14:38 前山
14:40 14:58 北比良峠
14:58 14:59 前山
15:20 カモシカ台
15:43 15:54 大山口
16:27 16:28 イン谷口
17:05 天然温泉比良とぴあ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

江若バス 坊村バス停

JR湖西線 堅田駅よりバスで小一時間

コース状況／危険箇所等

昭文社山と高原地図45「比良山系 武奈ヶ岳」の2015年度版から掲載されたコヤマノ岳から金糞峠へ直接行く道はコヤマノ岳のところで封鎖されていました。

コヤマノ岳から中峠の区間はあまり歩かれていないようで、道が分かりづらいです。
加えて、中峠から金糞峠までの沢沿いの道は、若干崩壊気味です。

その他周辺情報

▽下山口近くの入浴施設
比良トピア http://www.hiratopia.com/

写真

5/5 9:30

堅田駅から走ってきた江若バスが坊村バス停に到着。
この道はいわゆる鯖街道です。

5/5 9:39

地主神社、明王院へ向かいます。

5/5 9:41

正面上が頂上稜線。遥か上です。

5/5 9:42

地主(じしゅ)神社の鳥居です。ここを左に曲がります。

5/5 9:42

奥は明王院。手前に赤い橋が見えます。

5/5 9:43

橋の脇には多くのカエデが新緑を飾っていました。

5/5 9:44

この看板から本格的な登山道。

5/5 9:52

急坂を進みます。この辺りは植林された杉林。

5/5 9:52

だんだんと言葉数が減ってきました...。

5/5 9:56

5/5 10:18

植生が変わりました。落葉広葉樹林に入ります。

5/5 10:28

いい具合に新緑が太陽を遮ってくれています。

5/5 10:40

尾根筋に出た。

5/5 10:47

"木陰"の屋根付き稜線歩きです。

5/5 10:55

この辺りは、遅くまで雪が残るところです。

5/5 11:01

低木帯に入ってきました。

5/5 11:08

頂上稜線も近いです。

5/5 11:17

雪の重みで横ばいになっています。

5/5 11:26

5/5 11:28

御殿山頂上に到着。あまり面積はないです。

5/5 11:28

こちらが武奈ヶ岳の頂上方向。

5/5 11:35

ワサビ峠に向かう道。ここはだいぶ平らですが、この手前は急な崖道になります。

5/5 11:36

ワサビ峠到着。ここからは登りです。

5/5 11:44

登りきったところの名もないピーク。

5/5 11:44

ここからは頂上稜線歩き。爽やかな風も相まって、いい感じです。

5/5 11:44

こちらは琵琶湖バレイのある比良岳方面。

5/5 11:53

この道標のところで、右に曲がります。

5/5 11:53

頂上はこの向こうになります。ここを登ります。

5/5 11:53

芦生の杉が林立しています。

5/5 11:56

5/5 11:57

コイワカガミが満開のようです。

5/5 11:57

5/5 12:01

この岩場を越えれば頂上が見えます。

5/5 12:02

頂上が見えました。

5/5 12:04

三分岐に到着。ここから50mほど。

5/5 12:04

後続がだいぶ離れてしまいました。

5/5 12:06

頂上到着。

5/5 12:07

自撮り。

5/5 12:57

点在する芦生杉が綺麗です。

5/5 12:57

昼食を取って、元気が回復しました。

5/5 13:01

次のコヤマノ岳に向かいます。

5/5 13:04

ちょっとザレザレの道。

5/5 13:05

とにかく花が多いです。

5/5 13:07

5/5 13:08

イブルキのコバへ向かう道との分岐。

5/5 13:12

少し歩くと八雲が原への分岐。

5/5 13:14

5/5 13:16

雪で面白い形になっています。

5/5 13:18

コヤマノ岳ピークを過ぎて、分岐に到着。
金糞峠に直通する道が封鎖されていました。

5/5 13:22

南比良の方面。

5/5 13:22

少し道がわかりにくい。

5/5 13:29

中峠到着。

5/5 13:29

十字路なので、看板がたくさん。金糞峠方面に向かいます。

5/5 13:29

下り始めです。

5/5 13:40

沢沿いを向かいます。

5/5 13:40

渡渉を何度も繰り返します。

5/5 13:49

5/5 13:52

いい感じの滝もあり、見どころも十分です。

5/5 13:54

たまにトラロープもあります。

5/5 13:55

こちらはイワウチワ。

5/5 13:57

何かしら原因で倒木が道を塞ぎかけていました。

5/5 14:00

5/5 14:02

道に合流。金糞峠方面に向かいます。

5/5 14:04

申し訳程度の橋。

5/5 14:13

八雲が原との分岐。ここで一息入れました。ここから金糞峠まではほんの10分程。

5/5 14:14

金糞峠からの琵琶湖。ここから北比良峠に向かいます。

5/5 14:17

峠までは有名なシャクナゲ尾根を通ります。まだ咲き始めでした。

5/5 14:23

琵琶湖が綺麗です。

5/5 14:23

道の両側がシャクナゲになっています。

5/5 14:32

北比良峠の元展望台に到着。これを超えて峠に向かいます。

5/5 14:40

北比良峠到着。芝生がちょっと枯れ気味かな。

5/5 14:41

ここから見る琵琶湖が一番綺麗ですね。

5/5 14:54

さっきいた武奈ヶ岳の頂上。

5/5 14:57

北比良峠には、この時期観れる桜があります。

5/5 15:00

ダケ道を下ります。ここで滝方面と分かれて右に向かいます。

5/5 15:14

ダケ道はイワカガミが多く咲いていました。

5/5 15:15

5/5 15:21

カモシカ台に到着。一息入れて更に加速です。

5/5 15:35

5/5 15:35

5/5 15:44

大山口に到着。

5/5 18:26

三角山の堂満岳をバックに。

5/5 18:26

駅に向かいます。

5/5 18:32

シルエットが綺麗ですね。

5/5 18:35

夕暮れの田んぼ道。水面が鏡のようです。

5/5 18:44

比良駅から見た堂満岳。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

登山靴

1

ザック

1

ザックカバー

雨具

1

昼食

1

水筒

1

行動食

1

非常食

1

行動食とは別に準備

地図、コンパス

1

タオル

1

着替え

1

帽子

1

サングラス

1

緊急用キット

1

エマージェンシーシート、笛

靴下

1

靴擦れ防止パットも

健康保険証

1

ヘッドランプ

1

耐熱カップ

1

共同装備

GPSデータロガー

1

ガスボンベ

1

ボンベ台

1

五徳

1

コッフェル

1

銀塩カメラ

1

デジタルカメラ

1

感想

k-yosita

初夏の快晴の中のトレッキングでした。
頂上稜線での展望もよく、程よいアップダウンも小気味よかったでした。

イン谷口から比良とぴあへの道は、従来通り車道を抜けるのが得策でした。
結果的に遠回りになってしまっています。

コメント

nakato932

上林新道（コヤマノ岳〜金糞峠下）は通れると思います
写真49枚目のトラロープは不用意な近道及び道迷いを避ける為に張られてると聞いています。
上林新道へはコヤマノ岳（標識のある場所）より少し南側に分岐があります。
（ただ目印はやや古い道標があるのみ、上林新道とは書かれていないので慣れた人でないと分り難いです。）

追記：比良山を愛する方のブログです。↓
http://ameblo.jp/akiho-hira/entry-11828323871.html