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Yamareco

記録ID: 6338229
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 シーズン最初の雪山は八ヶ岳

2024年01月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
8.7km
登り
889m
下り
885m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:48
合計
5:18
10:35
10:36
48
11:24
11:39
44
12:23
12:25
30
12:55
12:57
35
13:32
13:37
14
13:51
13:56
2
13:58
13:59
6
14:05
14:07
23
14:30
14:32
3
14:35
14:46
20
15:06
15:07
42
15:49
15:50
1
15:51
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉駐車場を利用
30台:無料(トイレは冬季使用不可)
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1977

唐沢鉱泉・桜平分岐から唐沢鉱泉まで凍結圧雪路となってて、スタッドレスタイヤは必須。
2WDのスタッドレスでなんとか上がれたが、雪道の状態が悪ければ走行が厳しいかと思う。
スタックしても転回するスペースがほとんどないので、走行に不安の方は唐沢鉱泉・桜平分岐付近に数台の駐車スペースがあるのでそこへ駐車して歩くのが無難。
もしくは渋の湯に車を停めるのもあり。
コース状況/
危険箇所等
降雪直後とあって途中までトレース無し。
テープが要所にあるので山頂まで迷う心配は無いと思います。
第一展望台の手前でアイゼンを装着したが、それまではつぼ足で問題なし。
第二展望台〜中山峠までの区間は、傾斜がキツイ箇所もあるのでアイゼンは必須かと思う。
それ以外はチェンスパの方が楽でした。
天狗岳分岐からの下では風の影響で、トレースがすぐ消える場所もあるので迷わぬよう注意が必要。
その他周辺情報 「唐沢鉱泉」
日帰り入浴(10:00 ~ 15:30)
大人:990円
子供:550円
※ 1月中旬〜4月初旬は積雪のため休業
http://www.karasawakousen.com/index.html

「奥蓼科温泉郷 渋辰野館」
日帰り入浴(11:00 ~ 16:00)
大人:1,650円
子供:1,100円
https://www.sib-tatu.com/index.html

「黒百合ヒュッテ」
1泊2食付き:12,000円
1泊夕食付き:10,500円
1泊朝食付き:9,000円
素泊まり:8,000円
テント料金:1,000円
1張:500円
https://www.kuroyurihyutte.com
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
今シーズン最初の雪山登山に選んだのは八ヶ岳の天狗岳周回。
午後の方が天候が安定してるので、ちょっと遅めにスタート。
三井の森蓼科ゴルフ倶楽部付近から新雪に覆われた道路を通行する。
2024年01月04日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/4 10:07
今シーズン最初の雪山登山に選んだのは八ヶ岳の天狗岳周回。
午後の方が天候が安定してるので、ちょっと遅めにスタート。
三井の森蓼科ゴルフ倶楽部付近から新雪に覆われた道路を通行する。
今回の登山では唐沢鉱泉・桜平分岐〜唐沢鉱泉までの運転がある意味確信部。
2WD+スタッドレスでなんとか登ってこれて一安心。
登れるか不安な人は渋の湯へ停めるのが無難かと思います。
2024年01月04日 10:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 10:32
今回の登山では唐沢鉱泉・桜平分岐〜唐沢鉱泉までの運転がある意味確信部。
2WD+スタッドレスでなんとか登ってこれて一安心。
登れるか不安な人は渋の湯へ停めるのが無難かと思います。
前日の降雪のおかげで登山口から雪道。
西天狗岳への登山道はノートレースだったので、慎重に進みます。
2024年01月04日 10:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 10:36
前日の降雪のおかげで登山口から雪道。
西天狗岳への登山道はノートレースだったので、慎重に進みます。
登山口付近の積雪は10〜20cm程度。
ツボ足で問題なく歩けるが、やっぱり時間がかかってしまう。
2024年01月04日 10:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 10:49
登山口付近の積雪は10〜20cm程度。
ツボ足で問題なく歩けるが、やっぱり時間がかかってしまう。
唐沢鉱泉分岐まで来ました。
2024年01月04日 11:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 11:25
唐沢鉱泉分岐まで来ました。
唐沢鉱泉分岐からはこんな感じの登山道。
2024年01月04日 11:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 11:26
唐沢鉱泉分岐からはこんな感じの登山道。
傾斜が徐々にキツくなるので、念の為12本アイゼンを装着。
風も強いのでバラクラバとソフトシェルでしっかり防寒する。
2024年01月04日 11:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 11:56
傾斜が徐々にキツくなるので、念の為12本アイゼンを装着。
風も強いのでバラクラバとソフトシェルでしっかり防寒する。
気温もだいぶ低く(-10℃以下)樹々も真っ白になってた。
2024年01月04日 12:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:10
気温もだいぶ低く(-10℃以下)樹々も真っ白になってた。
第一展望台に到着。
前夜の降雪のおかげで周囲は白く染まってた。
2024年01月04日 12:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:18
第一展望台に到着。
前夜の降雪のおかげで周囲は白く染まってた。
雲も目立つが南八ヶ岳の展望も楽しめました。
2024年01月04日 12:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:18
雲も目立つが南八ヶ岳の展望も楽しめました。
これから向かう西天狗岳方面。
2024年01月04日 12:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:18
これから向かう西天狗岳方面。
雲が多いが徐々に晴れてくるはず。
2024年01月04日 12:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:18
雲が多いが徐々に晴れてくるはず。
中盤付近での積雪は20cm以上かな。
2024年01月04日 12:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:19
中盤付近での積雪は20cm以上かな。
久しぶりのアイゼンでトレースない雪道歩きは少し手こずった。
足元の状況が分かりにくいので、転倒しないよう慎重に進む。
2024年01月04日 12:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:30
久しぶりのアイゼンでトレースない雪道歩きは少し手こずった。
足元の状況が分かりにくいので、転倒しないよう慎重に進む。
積雪の具合はこんな感じ。
浅いところで20cmで、深い場所は30cm以上。
2024年01月04日 12:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:35
積雪の具合はこんな感じ。
浅いところで20cmで、深い場所は30cm以上。
幸運なことに時計回りで周回してきた人と遭遇。
ありがたくトレースを利用させてもらう。
おかげで若干歩き易くなりました。
2024年01月04日 12:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:39
幸運なことに時計回りで周回してきた人と遭遇。
ありがたくトレースを利用させてもらう。
おかげで若干歩き易くなりました。
目の前に現れた西天狗岳。
樹林帯を抜けたらゴーロ帯をグッと登っていく。
2024年01月04日 12:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:53
目の前に現れた西天狗岳。
樹林帯を抜けたらゴーロ帯をグッと登っていく。
第二展望台に到着。
ここから先は風の影響を受けるので、ゴーグルも装着。
2024年01月04日 12:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 12:55
第二展望台に到着。
ここから先は風の影響を受けるので、ゴーグルも装着。
山頂西側のゴーロ帯。
積雪量が少ないので、岩が多く露出した状態で歩き難い。
2024年01月04日 13:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:10
山頂西側のゴーロ帯。
積雪量が少ないので、岩が多く露出した状態で歩き難い。
これまで歩いてきた道を振り返って。
2024年01月04日 13:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:17
これまで歩いてきた道を振り返って。
岩にアイゼンを引っ掛けぬようバランス重視で登る。
2024年01月04日 13:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:17
岩にアイゼンを引っ掛けぬようバランス重視で登る。
ゴーロ帯を抜けると山頂はもうすぐ…
2024年01月04日 13:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:26
ゴーロ帯を抜けると山頂はもうすぐ…
西天狗岳(2,646m)に到着。
山頂付近は踏み跡多数あったが、周回してたのは途中すれ違った1人のみ。
多くの人は黒百合ヒュッテからのピストンといった感じ。
2024年01月04日 13:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:32
西天狗岳(2,646m)に到着。
山頂付近は踏み跡多数あったが、周回してたのは途中すれ違った1人のみ。
多くの人は黒百合ヒュッテからのピストンといった感じ。
北八ヶ岳方面はまだ雲に覆われてて見えなかった。
2024年01月04日 13:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:33
北八ヶ岳方面はまだ雲に覆われてて見えなかった。
これから向かう東天狗岳方面。
2024年01月04日 13:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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これから向かう東天狗岳方面。
風が強い場所に風雪紋。
2024年01月04日 13:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:41
風が強い場所に風雪紋。
コルから望む東天狗岳。
西天狗岳からはトレースも明瞭でとても快適。
2024年01月04日 13:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:42
コルから望む東天狗岳。
西天狗岳からはトレースも明瞭でとても快適。
東天狗岳(2,645m)に到着。
2024年01月04日 13:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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東天狗岳(2,645m)に到着。
南八ヶ岳方面の展望はこんな感じ。
2024年01月04日 13:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:54
南八ヶ岳方面の展望はこんな感じ。
硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳付近をZoom。
2024年01月04日 13:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳付近をZoom。
西天狗岳を振り返って。
西天狗山頂で会った3人グループの方々は、こちら側へ降りてきてたので黒百合ヒュッテからのピストンかな。
人とすれ違うと少し安心する。
2024年01月04日 13:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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西天狗岳を振り返って。
西天狗山頂で会った3人グループの方々は、こちら側へ降りてきてたので黒百合ヒュッテからのピストンかな。
人とすれ違うと少し安心する。
こちらは奥秩父山塊方面。
2024年01月04日 13:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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こちらは奥秩父山塊方面。
それでは下山開始。
天狗の鼻からはグッと高度を下げていく。
しっかりトレースがあるが、風が強い場所は消失してるので少し悩む。
2024年01月04日 13:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 13:59
それでは下山開始。
天狗の鼻からはグッと高度を下げていく。
しっかりトレースがあるが、風が強い場所は消失してるので少し悩む。
枝先までしっかり着雪してた。
2024年01月04日 14:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 14:00
枝先までしっかり着雪してた。
下山中には北横岳付近まで見えました。
そちらの山は360°パノラマビューが広がってるので、快晴の時に訪問予定。
2024年01月04日 14:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 14:00
下山中には北横岳付近まで見えました。
そちらの山は360°パノラマビューが広がってるので、快晴の時に訪問予定。
中山峠手前から山頂方面を振り返って。
左側は東天狗岳で、右は西天狗岳。
2024年01月04日 14:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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中山峠手前から山頂方面を振り返って。
左側は東天狗岳で、右は西天狗岳。
中山峠に到着。
ここからは整備された登山道が続きます。
2024年01月04日 14:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 14:31
中山峠に到着。
ここからは整備された登山道が続きます。
歩きやすく緩やかな雪道が続く。
2024年01月04日 14:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
16
1/4 14:31
歩きやすく緩やかな雪道が続く。
黒百合ヒュッテに到着。
テントも多く設営してて、賑わってました。
ここでアイゼンからチェーンスパイクへ変更。
しっかり休憩して下山する。
2024年01月04日 14:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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黒百合ヒュッテに到着。
テントも多く設営してて、賑わってました。
ここでアイゼンからチェーンスパイクへ変更。
しっかり休憩して下山する。
整備された登山道が続きます。
ゆるゆると降っていくのでチェーンスパイクで十分。
2024年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 14:47
整備された登山道が続きます。
ゆるゆると降っていくのでチェーンスパイクで十分。
登山道の脇はモフモフの雪で覆われてました。
2024年01月04日 14:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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登山道の脇はモフモフの雪で覆われてました。
最後の分岐を唐沢鉱泉へ向かう。
渋の湯方面のトレースもしっかりしてて、そちらから登ってきた方も多い印象。
2024年01月04日 15:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 15:06
最後の分岐を唐沢鉱泉へ向かう。
渋の湯方面のトレースもしっかりしてて、そちらから登ってきた方も多い印象。
終盤まで雪道が続きます。
2024年01月04日 15:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 15:08
終盤まで雪道が続きます。
この橋を渡ればゴールも間近。
2024年01月04日 15:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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この橋を渡ればゴールも間近。
最後は林道を進む。
2024年01月04日 15:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 15:44
最後は林道を進む。
涸沢鉱泉源泉に立ち寄りました。
2024年01月04日 15:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 15:46
涸沢鉱泉源泉に立ち寄りました。
泉温は約10度のため源泉より直接引泉し加温しているようです。
国内では珍しい湯質で泉色が年に1度(6月頃)、乳白色に変わることがあるようです。
2024年01月04日 15:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 15:47
泉温は約10度のため源泉より直接引泉し加温しているようです。
国内では珍しい湯質で泉色が年に1度(6月頃)、乳白色に変わることがあるようです。
無事に唐沢鉱泉に到着。
登山は無事に終わったが帰りは下りの圧雪路なので、ツルッと滑らぬよう気をつけねば。
2024年01月04日 15:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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1/4 15:49
無事に唐沢鉱泉に到着。
登山は無事に終わったが帰りは下りの圧雪路なので、ツルッと滑らぬよう気をつけねば。

装備

個人装備
ザック:MILLET KHUMBU35ℓ 登山靴:LOWA マウンテンエクスパート GT EVO ゲイター:OUTDOORRESEARCH クロコダイルゲイター ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-WARM ベースレイヤー:mont-bell トレールアクションプルオーバー ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET ソフトシェル:finetrack FLOW WRAP ハードシェル:MILLET グランズ モンテッツ ゴアテックス ジャケット ボトム:MILLET TYPHON 50000 WARM ST PANT インナーソックス:Injinji ライナークルー ソックス:FITS ヘビーエクスペディションブーツ インナーグローブ:karrimmor PSP glove2 グローブ:AXESQUIN GORE-TEX スベラヌグリップ アウターグローブ:Black Diamond ソロイスト チェーンスパイク:Black Diamond アクセススパイク トラクションディバイス アイゼン:GRIVEL エアーテック・オーマチックSP ピッケル:GRIVEL Air Tech Evolution リーシュ:GRIVEL スプリングリーシュベルト ワカン:EX'PER TO JAPAN HSスノーシューズ ワカン用ラチェットベルト:oxtos ラチェットベルトセットpro トレッキングポール:BlackDiamond トレイル ニットキャップ:THE NORTH FACE カプッチョリッド ネックゲイター:MILLET ポーラエルゴネックゲイター ネックゲイター:THE NORTH FACE マイクロストレッチネックゲイター バラクラバ:mont-bell ジオライン L.W.バラクラバ サングラス:SWANS Airless Wave ゴーグル:SWANS ULTRA調光レンズRIDGELIN カメラ:Canon EOS80D ショルダーストラップ:COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1 カメラバッグ:PaaGo WORKS FOCUS 携帯:Apple iPhone XR モバイルバッテリー:Anker PowerCore 10000mAh

感想

今シーズン最初の雪山に選んだのは天狗岳。
唐沢鉱泉からの周回にチャレンジ。

この日は正午から雲が晴れてくる予報なので遅いスタート。
前夜からの積雪のおかげで、登山口から雪道となってました。
反時計回りで周回するが、登山口からノートレース。
覚悟はしてたので焦らず慎重に進む。
積雪は10cmで山頂付近は30cm程度かと思う。
もう少し積雪があるとアイゼンの爪が引っかかることなく、快適に歩けると思います。

ワカン・ピッケルを持参したが、この周回ルートは必要ないかと思います。
第二展望台〜中山峠の区間は12本アイゼンが無難で、それ以外はチェンスパかツボ足でも十分かと思います。

トーレスがないので序盤はなかなかペースが上がらなかったが、第二展望台手前で時計回りの方と遭遇。
おかげでその後はかなり歩きやすくなった。
結局この日周回したのは自分も含めて2名のみ。
西天狗岳から先はしっかりしたトレースがあったので、多くの方は周回せずピストンだったようです。

今回は周辺の山々は雲に覆われてて見えませんでしたが、晴天じはアルプスや奥秩父堺も視認できて眺望の良い山頂です。

1月中旬から唐沢鉱泉は休業になるので、それまでは唐沢鉱泉を始点に周回が楽しめます。
1月中旬以降は渋の湯からのアタックになると思います。

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コメント

はるきちさん、こんにちは。
雪山楽しんでいますね♪
今年は雪が少ないと言っても、あるところにはある(笑)
もふもふの雪に会いたいな(Ф∀Ф)
天狗岳、行ったことがないのですが眺めが良いなら、雪がなくなったらのんびり行くぞ!
2024/1/6 15:51
よもにゃんさん、こんばんは。

年末は降雪のタイミングと休みが合わなかったので、今回八ヶ岳で雪山を満喫しました。
降らない地域は多いけど、日本海側は降雪量が多いようですね。
降雪直後のふわふわもふもふを味わうと、クセになっちゃいます。
(= ̄∇ ̄=) ニィ

澄んだ青空が広がる時期の眺望も素晴らしいけど、無積雪の時期でも十分楽しめると思います。
レコ楽しみにしてます。
(^-^)/~~
2024/1/6 20:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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