池口岳

2015年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,763m
• 下り: 1,760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:44

距離 17.0km 登り 1,766m 下り 1,767m

8:46 池口岳登山口
10:32 10:34 黒薙の頭
11:05 利検沢の頭
11:33 ザラ薙ノ頭
11:38 11:39 ザラ薙平
12:59 13:07 ジャンクション
13:21 13:39 池口岳
13:53 ジャンクション
14:52 ザラ薙平
15:02 ザラ薙ノ頭
15:28 利検沢の頭
16:04 16:05 黒薙の頭
17:17 17:29 池口岳登山口
17:30 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・黒薙の三角点がオーバーハングしている為、近づかない方がよい
・頂上直下の急登から残雪あり（標高差400m程の所）。トラバースもあり足を滑らすと数m落ちそうな所も数箇所あり。

近じか行かれる方は、軽アイゼンを持っていくのも良いですが、雪が断片的なので使い難いと思います。冷える日が無い限り、雪は緩いと思うのでキックステップでも十分。但し滑った時を考えピッケルも持っていくと安心。

写真

5/9 8:55

林道を車で走らせてると急にトイレが現れる。この横が登山口。駐車場も近くにある（2台分程）

5/9 8:55

長丁場なのにスタートが遅くなりました。急いで頂上目指します。13時までに登頂できなかったら南峰はあきらます

5/9 9:25

しばらく急登。1時間以上続く

5/9 10:41

黒薙到着。三角点がすごい事に・・・

5/9 10:41

亀裂あり！ヤマレコ情報通り

5/9 10:40

横からみるとこんな感じ。三角点押したら崩れそう

5/9 11:15

崩落地2

5/9 11:15

崩落地2からみる聖（高いやつ）。もう雪ないじゃん？！

5/9 11:26

南アルプス南部はシラビソとコケの雰囲気が良い。

5/9 11:43

ザラナギからみる池口岳

5/9 12:36

残り標高差400m位から雪が出てきます

5/9 12:38

急登。頂上までこの状態らしい。13時まであと20分。予定時間の到着は無理そうだ

5/9 12:46

数少ないが、こんな箇所もある

5/9 12:55

急登はまだ続く

5/9 13:00

雪があったり、なかったり。アイゼンを付ける気になれない

5/9 13:07

ジャンクション。頂上まであとちょっと

5/9 13:04

残雪トラバースが時々ある

5/9 13:15

滑ったら結構下まで行きそう。ピッケルが欲しい所が数か所ある。気をつければ大丈夫ですが

5/9 13:20

残雪のおかげで少々道が分かり難い。頂上近くではテープが少ないような・・

5/9 13:28

着きました。予定より30分近くオーバー

5/9 13:28

南峰。行きたいですが帰り暗くなるのであきらめる。雨も降ってきた。昨日寝る前は雨予報なかったのに・・

5/9 13:24

分かり難いですが、正面にテカリ石見えます。白っぽいのがそれです。木が邪魔してうまく撮影できず

5/9 14:56

ザラナギからみる池口岳。曇った。

5/9 14:57

鶏冠山までの稜線が気になる。きっと綺麗な場所なのだろう

5/9 15:01

ザラナギには幕営できる箇所もある

5/9 15:27

崩落地2から見た聖方面。もう真っ白

5/9 16:13

スミレ。本日、花はあまり見れず。

5/9 16:41

途中、下栗の里が見えます

5/9 17:26

戻ってきました。

5/9 17:28

ついでに避難小屋も寄ります

5/9 17:31

きれいとは言えませんが泊まれるだけありがたいです。日誌を見るとそこそこ利用されてるよう。管理者に感謝。

5/9 17:58

林道の写真を忘れました。結構な悪路です。写真は登山口までの事を言ってます。これから行かれる方は肝に命じてお出かけ下さい

撮影機器：

FinePix XP50 FUJIFILM

SC-04F SAMSUNG

感想

munaita

行程が長い事、残雪、崩れ場が多い、展望が少ない、などなどイメージ通りでした。
ただ、稜線上から見た池口岳は思った以上に大きく、存在感があり、登り甲斐があるのが良かったです。
残念だったのは、誰にも会わなかった事。
200名山と言えど、奥深く登山口までのアプローチが大変。また、行程も長いなど、人が入りに難い山域だと感じました。
登山口へ行くまでは、林道の悪路+細い道でしたのでかなり気を使いました。

あと、今はたまたま152号線（南信濃和田
小道木バイパス）が工事中で、登山口までは工事中の中にある道を通る必要があります。時間規制があるので、それに従って登山開始となります（他に順回路あるかもしれませんが）。ちなみに通れる時間は7〜20時までです。
これから行かれる方はアプローチ方法を確認してから出かける事をお勧めします。