武奈ヶ岳
- GPS
- 06:27
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:28
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路の「比良とぴあ」から駅までは無料送迎バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
金糞峠あたりから雪 トレースはしっかり残っている 滑りやすいので、チェーンスパイク、アイゼンは必須 |
その他周辺情報 | 「比良イン谷口」から「比良駅」までの間に 天然温泉「比良とぴあ」がある 一般620円、利用者には無料送迎バスあり |
写真
感想
駅を降りて強風だったのでちょっとビビったが、
風はすぐに収まった。
気温は2度程度。寒いといえば寒いが、歩いていると
ポカポカしてくる。
この時期、バスがないので、歩いて登山口まで向かう。
久しぶりなので、歩くコースも新鮮。面白い。
比良イン谷口では15台程度が駐車。駅では出会わなかったが、
そこそこ登山者はいそう。
青ガレは少し雪が積もっているが、滑るまでもなく、
うっすらある程度。
この時期は汗をかかないので、黙々と水分補給もなしに登れる。
気がつけば、金糞峠に到達した。
ここから先は雪が5センチ程度と少し積もっている。
雪の質も先ほどまでとは大きく異なっている。
しかし、トレースがしっかりとついているので、
迷いそうもない状況だった。
このトレースを参考に、コヤマノ岳経由で武奈ヶ岳山頂に到着。
なんとかここまではつぼ足で登れた。
山頂は強風と寒さ(マイナス2.5度)、またガスで誰も休憩はしていない。
ゆっくりできそうにないので、早々に立ち去った。
ここから先ほど来た道で降りようとしたが、靴が滑って大きく転倒。
つぼ足では無理なことがわかったので、
持参したチェーンスパイクを装着。これで安心して下りの傾斜も
滑ることなく、降りることができた。
昼食は八雲ヶ原。小雪がまっている中、
プリムスのウルトラガスでストレスなくお湯を沸かして、
カレーメシと、かき揚げそばを作って、いただく。
気温は0度くらいで、寒かったが、
風はある程度、木で防げたので、汁物によって、体の中から温まった。
休憩後は、釈迦岳経由でワンゲル道で下山。
途中、ワンゲル道でとんでもない方向にいきそうになったが、
流石にこの下りの傾斜は登山路じゃないだろうと、
尾根を確認すると続きがあったので、間違いに気づいた。
雪があると今までとは視界が変わるので、
気をつけようと思った。
下山後は、天然温泉「比良とぴあ」に直行。
玄関のロッカーにザックを入れて、ゆっくり入浴。特に露天風呂では、
頭を冷やしながら、温かいお湯に入り、リフレッシュできた。
無料送迎バスを予約したので、駅まではバスであっという間。
疲れも解消できて、楽しい1日となった。
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