長者ヶ岳:富士山を眼前に富士宮焼きそばを喰らう
- GPS
- 05:52
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 846m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:北山小入口BS〜富士宮駅BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 天子ヶ岳からの降りで急傾斜の岩場の降り、踏み跡不明瞭な箇所あり。 |
その他周辺情報 | 蒲田温泉 http://kamataonsen.on.coocan.jp/ |
写真
感想
冬の18きっぷ4回目。
昨日の思親山でも富士山は見えたのですが、どうも物足りないため、今回は富士山の外輪山である長者ヶ岳から天子ヶ岳への縦走を計画。
当初は、駅から登山口まで歩いてアプローチしようかとも考えたのですが、久しぶりの2日連続の登山で、若干の不安と疲れがあるため、おとなしくバスを使いました。
【コース状況】
■富士宮駅〜休暇村富士
・休暇村富士までのバスまで30分程度時間があったので、浅間大社に参拝します。
・駅から浅間大社までは、徒歩で10分程度です。
・無事参拝を済ませ、お宮横丁で富士宮焼きそばを調達。
・実は朝食としてすぐ食べる予定でしたが、バスがすぐ来たため、昼食に回しました。
・お宮横丁のすぐそばにある浅間大社BSから、休暇村富士に向かいます。
■休暇村富士〜長者ヶ岳
・休暇村富士BSからは、すぐそばの林道から登山口に向かいます。
・ちなみに、バス停のすぐそばにはトイレはありません。若干歩くとあります。
・登山口から稜線に乗り上げるまで、やや急傾斜の登山道を登ります。
・若干の浮石がありますが、それ以外は特に危険ではありません。
・稜線に乗り上げてからは、東海自然歩道でもある登山道を登ります。それまでよりもさらに整備されていて、浮石も少なめです。
・富士山を眺めつつ、緩急織り交ぜた登山道を登り詰めると、長者ヶ岳山頂です。
■長者ヶ岳〜天子ヶ岳
・長者ヶ岳の山頂は、富士山の眺望が抜群です。
・一応、振り返ると南アルプスの山頂部分も見えます。
・山頂では、富士山を目の前に、担ぎ上げてきた富士宮焼きそばを頂きました。さすがに寒くて、ビールが欲しくなる気分にはなれませんでしたが…
・食べ終わると、次のピークである天子ヶ岳へ向かいます。
・天子ヶ岳へは、標高差約100mのアップタウンとなります。
・長者ヶ岳からの降りは比較的緩やかですが、天子ヶ岳への登りは、一部急登や岩場があります。
・山頂手前の緩やかな登山道を登っていると、いつの間にか山頂です。
■天子ヶ岳〜登山口
・天子ヶ岳は、樹林に囲まれていて、景観はイマイチでしたので、すぐそばの富士見台まで降ります。
・富士見台は、その名の通り、富士山がよく見えました。ただ、その後の踏み跡が不鮮明で、GPSを見ながらルートに復帰しました。
・そこからは、露岩の急降下が続くため、スピードが出ません。
・ある程度標高を下げると、ようやく露岩地帯を抜け、傾斜も緩んできます。
・そこからはスピードがでますが、意外と浮石があって、油断なりません。
・一旦、林道を横切ってから、再度登山道になります。
・そこがまた浮石多め、踏み跡怪しい箇所ありで、あまり初心者には優しくない状態でした。
■下山口〜バス停
・登山道を抜け、ようやく下山口に到着です。
・そこから、本日の最終目的地であるお好み食堂伊東さんでしぐれ焼きをいただく予定だったのですが、徒歩だと明らかに営業時間に間に合わないため、途中で断念。
・そこから、バス停までショートカットしつつ、パン屋さんにより、無事バスをつかまえました。
【まとめ】
・前半の長者ヶ岳の行程は、さすがに山梨百名山だけあって、非常に満足感が高かったです。
・他方で、天子ヶ岳のほうは若干もの足りませんでした。
・というより、天子ヶ岳の登山道が下山に向いておらず、逆ルートの方が楽しめた気がします。
・特にこだわりがなければ、長者ヶ岳のピストンでもいいかもしれません。
・帰りに熱海の走り湯浜浴場に入ろうかとも思いましたが、いくらなんでも2日連続というのもどうかと思い、久しぶりに蒲田温泉に入りました。
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