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記録ID: 63586
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ハイキング
京都・北摂

桟敷ヶ岳

2010年05月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:56
距離
12.0km
登り
677m
下り
676m

コースタイム

岩屋橋(駐車地点) 08:13
08:38 志明院 08:46
09:09 薬師峠
09:50 岩茸山
10:39 桟敷ヶ岳 11:03
11:27 ナベクロ峠
11:50 祖父谷峠
12:06 祖父谷林道出合(昼食)12:50
13:04 狼峠分岐
13:16 桟敷ヶ岳直登ルート分岐
14:06 岩屋橋(駐車地点)
天候 晴れ。
午後から少し薄雲が出てきたものの、最高の登山日和!!
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
○登山ポストはなし。
○岩屋橋にまとまった広さの駐車スペースはなく、マイカーで来た場合は、付近の林道沿いに停めるしかない(良いことではないが、バスの本数が限られてるのはいかんともし難いなあ)。
○ルート上、危険な箇所は殆どなかったが、次の箇所で注意が必要と感じた。
 ・志明院-薬師峠間の谷沿いで、登山道を塞ぐように大きな岩があり、通過に戸惑った。
 ・岩茸山-桟敷ヶ岳山頂間で、登山道が崩落している箇所があり、一応新たな道は切られているが、狭く、粘土質で滑りやすい。
 ・ナベクロ峠は、地形図と照らし合わせても地形が分かりにくく、テープの目印は付いているがどの方向へ進めばよいかちょっと戸惑った。
○雲ケ畑集落は殆ど携帯の圏外。
ファイル
非公開 パスワードあり 登山計画書_20100508_桟敷ヶ岳.xls
登山計画書_20100508_桟敷ヶ岳
(更新時刻:2010/05/09 23:33)
車を岩屋橋から祖父谷林道を少し上がった所に停め、出発。
奥の小屋は公衆トイレ。
2010年05月08日 08:15撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 8:15
車を岩屋橋から祖父谷林道を少し上がった所に停め、出発。
奥の小屋は公衆トイレ。
志明院までは、舗装された林道を歩く。
2010年05月08日 08:21撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 8:21
志明院までは、舗装された林道を歩く。
志明院前に到着。
桟敷ヶ岳の歴史がよくわかる掲示板。
2010年05月08日 08:38撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 8:38
志明院前に到着。
桟敷ヶ岳の歴史がよくわかる掲示板。
志明院入口右から、薬師峠-桟敷ヶ岳への登山道が始まる。
2010年05月08日 08:46撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 8:46
志明院入口右から、薬師峠-桟敷ヶ岳への登山道が始まる。
支谷を右へ曲がる地点にあった、小さな標識。
これに限らず、桟敷ヶ岳登山道全体的に、看板、標識の類が貧弱に思えた。
2010年05月08日 08:59撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 8:59
支谷を右へ曲がる地点にあった、小さな標識。
これに限らず、桟敷ヶ岳登山道全体的に、看板、標識の類が貧弱に思えた。
薬師峠へ至る谷の源頭付近。
新緑がきれいだ。
2010年05月08日 09:03撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:03
薬師峠へ至る谷の源頭付近。
新緑がきれいだ。
薬師峠のお地蔵さん。
2010年05月08日 09:08撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:08
薬師峠のお地蔵さん。
薬師峠。一息入れる。
2010年05月08日 09:09撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:09
薬師峠。一息入れる。
薬師峠より先は、快適な尾根のアップダウンが続く。
2010年05月08日 09:17撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:17
薬師峠より先は、快適な尾根のアップダウンが続く。
岩茸山へ至る分岐の標識。
登るか、巻くかちょっと迷ったが登る事にした。
2010年05月08日 09:37撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:37
岩茸山へ至る分岐の標識。
登るか、巻くかちょっと迷ったが登る事にした。
岩茸山(811m)
何も無い山頂。あえて登る事は無かった…
2010年05月08日 09:50撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:50
岩茸山(811m)
何も無い山頂。あえて登る事は無かった…
岩茸山を巻く道との合流地点の標識。真っ二つに割れて地面に落ちていた。
桟敷ヶ岳はこういうのが多かった。
2010年05月08日 09:54撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 9:54
岩茸山を巻く道との合流地点の標識。真っ二つに割れて地面に落ちていた。
桟敷ヶ岳はこういうのが多かった。
稜線の東側が伐採されている箇所があり、比叡山、京都市街の展望が開けた。
2010年05月08日 10:16撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:16
稜線の東側が伐採されている箇所があり、比叡山、京都市街の展望が開けた。
まだミツバツツジが満開だった。
2010年05月08日 10:21撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:21
まだミツバツツジが満開だった。
薬師峠から桟敷ヶ岳間の一番のビューポイントと言われている、山頂手前の鉄塔からの眺め。
東を望むと、比良の山々が見えた。
武奈ヶ岳とコヤマノ岳?
2010年05月08日 10:30撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:30
薬師峠から桟敷ヶ岳間の一番のビューポイントと言われている、山頂手前の鉄塔からの眺め。
東を望むと、比良の山々が見えた。
武奈ヶ岳とコヤマノ岳?
これは蓬莱山かな?
2010年05月08日 10:31撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:31
これは蓬莱山かな?
鉄塔から西を望むと、愛宕山と地蔵山が見えた。
地蔵山のどっしりした山容は好きだなあ。
2010年05月08日 10:35撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:35
鉄塔から西を望むと、愛宕山と地蔵山が見えた。
地蔵山のどっしりした山容は好きだなあ。
桟敷ヶ岳山頂は目の前。
2010年05月08日 10:39撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:39
桟敷ヶ岳山頂は目の前。
10時40分、桟敷ヶ岳(895.8m)登頂!
2010年05月08日 10:40撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:40
10時40分、桟敷ヶ岳(895.8m)登頂!
損傷の激しい三角点のすぐ脇に、もう一つ三角点の標石が設置されていた。
こういうのはあまり見たくないなあ。
2010年05月08日 10:41撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:41
損傷の激しい三角点のすぐ脇に、もう一つ三角点の標石が設置されていた。
こういうのはあまり見たくないなあ。
山頂は樹木に囲まれて展望はそれほどでもないが、広くて居心地は悪くない。
2010年05月08日 10:41撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 10:41
山頂は樹木に囲まれて展望はそれほどでもないが、広くて居心地は悪くない。
桟敷ヶ岳からナベクロ峠へ行く途中、コツコツと音がするなあと思って、音源を捜すと、案の定キツツキの巣だった。
2010年05月08日 11:23撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:23
桟敷ヶ岳からナベクロ峠へ行く途中、コツコツと音がするなあと思って、音源を捜すと、案の定キツツキの巣だった。
桟敷ヶ岳からいくつもの小ピーク、コルを経て、ナベクロ峠に到着。
この辺り、緩やかな地形で、進路を定めるのにちょっと迷った。
2010年05月08日 11:27撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:27
桟敷ヶ岳からいくつもの小ピーク、コルを経て、ナベクロ峠に到着。
この辺り、緩やかな地形で、進路を定めるのにちょっと迷った。
ナベクロ峠から少し歩くと、眺望の良い鉄塔下に出た。
この辺り、山城国と丹波国の国境、祖父谷峠への登山道、送電線2路線が平行しており、地形図がごちゃごちゃしている。
2010年05月08日 11:36撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:36
ナベクロ峠から少し歩くと、眺望の良い鉄塔下に出た。
この辺り、山城国と丹波国の国境、祖父谷峠への登山道、送電線2路線が平行しており、地形図がごちゃごちゃしている。
2組の送電線の間に祖父谷峠があるはずなのだが…
丁度正面に武奈ヶ岳が見えた。
2010年05月08日 11:41撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:41
2組の送電線の間に祖父谷峠があるはずなのだが…
丁度正面に武奈ヶ岳が見えた。
鉄塔の巡視路を兼ねているのか、この辺りだけ登山道が階段状によく整備されていた。
階段が決して歩きやすいわけではないのだが…。
2010年05月08日 11:41撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:41
鉄塔の巡視路を兼ねているのか、この辺りだけ登山道が階段状によく整備されていた。
階段が決して歩きやすいわけではないのだが…。
右後ろには、さっき登頂したばかりの桟敷ヶ岳山頂。
2010年05月08日 11:45撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:45
右後ろには、さっき登頂したばかりの桟敷ヶ岳山頂。
ようやく祖父谷峠に到着。
ここまで来れば、この先道迷いの心配はない。
2010年05月08日 11:50撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:50
ようやく祖父谷峠に到着。
ここまで来れば、この先道迷いの心配はない。
旧京北町井戸方面を見る。
左手が例の大杉だな。
2010年05月08日 11:51撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 11:51
旧京北町井戸方面を見る。
左手が例の大杉だな。
祖父谷峠を下る。
登山道脇の石積みが、昔からの峠道である事を物語っている。
2010年05月08日 12:02撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 12:02
祖父谷峠を下る。
登山道脇の石積みが、昔からの峠道である事を物語っている。
祖父谷林道と出合う。
時刻は12時6分、時刻とルートの区切りも良いので、ここで昼食にした。
2010年05月08日 12:06撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 12:06
祖父谷林道と出合う。
時刻は12時6分、時刻とルートの区切りも良いので、ここで昼食にした。
林道を下っていくと、右にやたら目立つテープの目印が。
祖父谷林道から桟敷ヶ岳への直登ルートの目印かな?
2010年05月08日 12:59撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 12:59
林道を下っていくと、右にやたら目立つテープの目印が。
祖父谷林道から桟敷ヶ岳への直登ルートの目印かな?
目印の先には木橋が架かっていて、その先にもテープの目印は続いていた。
ただ、この先が桟敷ヶ岳山頂である事を示す標識の類は全く無かった。
2010年05月08日 12:59撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 12:59
目印の先には木橋が架かっていて、その先にもテープの目印は続いていた。
ただ、この先が桟敷ヶ岳山頂である事を示す標識の類は全く無かった。
さらに下ると、狼峠への標識が無残な状態となっていた。
2010年05月08日 13:04撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:04
さらに下ると、狼峠への標識が無残な状態となっていた。
標識の示す先は…
登山道崩壊??
2010年05月08日 13:05撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:05
標識の示す先は…
登山道崩壊??
一応熊鈴は鳴らして歩いているけど、自然の音がかき消されてしまうのであまり好きじゃない。
2010年05月08日 13:15撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:15
一応熊鈴は鳴らして歩いているけど、自然の音がかき消されてしまうのであまり好きじゃない。
退屈な林道歩きを続けていると、また右手に目印が。
2010年05月08日 13:16撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:16
退屈な林道歩きを続けていると、また右手に目印が。
今度は明確に「桟敷岳登山口」と書かれた標識があった。
山頂へ南側からアプローチする、もう一つの直登ルートのようだ。
2010年05月08日 13:16撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:16
今度は明確に「桟敷岳登山口」と書かれた標識があった。
山頂へ南側からアプローチする、もう一つの直登ルートのようだ。
階段が続いていた。
この先相当な急登が続くんだろうなあ。
2010年05月08日 13:17撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:17
階段が続いていた。
この先相当な急登が続くんだろうなあ。
一旦2車線の広い舗装路になった。
これは、必要ないだろうに…
2010年05月08日 13:22撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:22
一旦2車線の広い舗装路になった。
これは、必要ないだろうに…
初めて、林業用の簡易モノレールを見た。
この手の乗物は好きやわーw
2010年05月08日 13:24撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:24
初めて、林業用の簡易モノレールを見た。
この手の乗物は好きやわーw
林道沿いにやたら多かった、コゴミのニセモノ。
本物だったとしても、ちょっと大きくなり過ぎて食えないな…。
2010年05月08日 13:30撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:30
林道沿いにやたら多かった、コゴミのニセモノ。
本物だったとしても、ちょっと大きくなり過ぎて食えないな…。
再び1車線となり、薄暗い杉植林の中、単調な林道歩きが続く。
2010年05月08日 13:39撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 13:39
再び1車線となり、薄暗い杉植林の中、単調な林道歩きが続く。
これも林道沿いにやたら多かった。
ランの一種かな?
(5/9追記:シャガという名前だった。アヤメ科らしい。どこがランやねん!!)
2010年05月08日 14:02撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 14:02
これも林道沿いにやたら多かった。
ランの一種かな?
(5/9追記:シャガという名前だった。アヤメ科らしい。どこがランやねん!!)
この花も、志明院から薬師峠間の谷沿いに多かったな。
何と言う花だろう?
(5/9追記:クリンソウのようですな。)
2010年05月08日 14:03撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 14:03
この花も、志明院から薬師峠間の谷沿いに多かったな。
何と言う花だろう?
(5/9追記:クリンソウのようですな。)
やっと車まで戻り、岩屋橋へのほんの短い距離を走っている途中。
右手は料理旅館洛雲荘。元宮内庁御用達らしい。
まあ俺には縁がなさそうだ。
2010年05月08日 14:13撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 14:13
やっと車まで戻り、岩屋橋へのほんの短い距離を走っている途中。
右手は料理旅館洛雲荘。元宮内庁御用達らしい。
まあ俺には縁がなさそうだ。
岩屋橋バス停。
ちょうど京都バスが来ていて、山頂で出会ったにーちゃんが待っていた。
2010年05月08日 14:13撮影 by  DSC-P10, SONY
5/8 14:13
岩屋橋バス停。
ちょうど京都バスが来ていて、山頂で出会ったにーちゃんが待っていた。
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