上高地スノーシュートレッキング
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- GPS
- 05:55
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 78m
- 下り
- 231m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ&雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉旅館 雪に埋もれた道を上ったところにある温泉宿。 雪の露天風呂が風情があり、猿になった気分でした。屋根がないので露天風呂への階段や手すりにも雪が積もります。 |
写真
感想
「温泉とスノーシューを満喫する乗鞍・上高地スノーシューハイク3日間」というツアーに参加しました。
1日目 乗鞍高原でスノーシュー 福島屋宿泊
2日目 乗鞍高原でスノーシュー→中の湯へ移動→中の湯温泉旅館宿泊
3日目 上高地でスノーシュー
上高地は雪不足でスノーシューは難しいかもしれないと言われていたのですが、2日目の午後から雪が降り続き、朝には30~40センチの積雪。中の湯温泉旅館の駐車場の車もすっかり雪に埋もれていました。
中の湯温泉旅館の車で釜トンネル入口まで送ってもらい、まずは釜トンネルと上高地トンネルの中を歩きます。勾配11度の登り坂で結果キツい。(ログ失敗してスタート地点がトンネルを出たところになっています。)
トンネルを抜けると…雪の上高地です!フワフワの雪~。
河童橋近くでは梓川の近くまで斜面を降りました。ツアーの他の皆さんは上手に歩いて下って行ったのですが、なぜか私だけ雪に足を取られてお尻をついてズルズルと滑って降りることに(汗)。
歩き始めは曇っていましたが、だんだんと青空になりました。降り続く粉雪が光にあたってキラキラと輝いています。残念ながら穂高連峰の上の方はガスに隠れていました。ただし下山後に中の湯温泉旅館からは真っ白な姿を見ることができました。)
なお猿は全然見かけず、足跡もありませんでしたが、こちらも上高地への行き帰りの車の中からは何頭も見かけました。地域一帯にかなりの数がいるのですね。
春の上高地は緑と花と観光客でいっぱいでした。一方、冬はこんなふうに雪に覆い尽くされてしまうのですね。季節の移り変わりへの植物の順応がとても興味深く、今年はやっぱり「植物について勉強する&山に実物を見に行く」を自分のテーマにします。
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