三ッ峠山

2024年01月12日(金) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 14.9km
• 登り: 854m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:07

10:26 三ツ峠登山口バス停
10:37 10:38 西川新倉林道脇駐車場
10:43 10:43 金ヶ窪登山口
11:07 11:07 巡視路分岐
11:18 11:19 八丁峠分岐
11:26 11:26 大幡八丁峠
11:30 11:31 ヤナ沢の頭
11:48 11:48 大幡山
12:02 12:03 茶臼山
12:57 13:02 御巣鷹山
13:40 13:41 三ッ峠山
13:47 13:47 四季楽園
13:51 13:51 三つ峠山荘
13:58 13:58 木無山
14:17 14:17 三角点峰「木山」
14:58 14:59 送電鉄塔
15:11 15:12 霜山
15:35 15:35 湖畔分岐
15:39 15:40 林道西川新倉線終点
15:54 15:55 嘯山
16:01 16:01 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
16:19 16:19 ナカバ平展望広場
16:26 16:26 天上山公園入口
16:33 ゴール地点

天候

快晴
標高1500m以上は寒く特に北側の日陰は寒くて顔が痛かった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
電車　河口湖駅　富士急行普通9：14着　
バス　河口湖駅9:50発　三ツ峠登山口行き富士急バスに乗車
復路
電車　河口湖駅　富士急行普通17：03発

コース状況／危険箇所等

三ツ峠山頂付近には以前降った雪が部分的に残り凍結していました。
今回は登山靴だけで問題はありませんでしたが今後の降雪状況で判断して下さい。
泥濘も殆どありませんでした。
コース標識は充分とは言えませんがヤマレコを使っていれば問題は無いと思います。
巻道、トラバースの際の道幅が狭いところが多々あり危険を感じました。樹林帯が多く崖ではありませんが転落したらよじ登って戻るのは相当大変だと思うので十分注意して下さい。

写真

バス停からこの様な感じの道が八幡八丁峠迄続きます。

八幡八丁峠から登山道へ入ります。

登りでの鉄塔

遠くに見える三ツ峠山頂のアンテナ群

お決まりの三ツ峠山頂でしたが残念ながら到着時刻が遅く逆光

逆光でも美しい富士山

甲府盆地方向、アルプスも見える

富士山に向かい下山開始

山頂のアンテナ群

下りの鉄塔
スマホは逆光でも上手く太陽を撮ることが出来る

霜山山頂の標識
三角点の上に置かれている
風で飛ばされないか心配

今年は雪の少ない富士山

河口湖駅に無事到着

おまけ
行きの三ツ峠駅ですれ違った大月行き列車
何と懐かしい京王線の特急列車に使われていた車両が！
富士急行で頑張っていたんだね。

感想

BARUTAN6

初登りは三ツ峠へ。
昨年の登り納めは金時山から富士山を眺めたので初登りは別アングルから。
一日一便しかないバス便で河口湖駅から三ツ峠登山口へ。
平日なの登山者は二人だけ。
下車して車道を登り続けましたが途中で鹿2頭と遭遇、お尻が真っ白で慌てて逃げていきました。
車道はオフロード車なら何とかなりますが乗用車には困難な位の荒れ道を大幡八丁峠まで歩き登山道へ入りました。
登山道からは三ツ峠山頂のアンテナ群がよく見えました。
茶臼山を過ぎてからは急登となり標高も上がり寒風が吹きまくり結構きつかったです。
三ツ峠山頂は360度パノラマで絶景でしたが午後となり太陽の位置が富士山に対して逆光となり残念ながら富士山は暗めとなってしましました。
下りは黙々と下り続け無事に河口湖駅に到着。
ビックリしたことですが、先ず朝富士急河口湖駅に到着して海外からの観光客の多さにビックリ、この理由は河口湖駅が高速バスの発着所だからでしょうが移動と到着の観光客でごった返していました。
又、登山中にすれ違った人数は三ツ峠山頂までの登りで日本人2人、山頂からの下りでは6人の海外からの方、下山口近くとなる河口湖天上山公園では数十人の海外からの観光客が富士山をバックに写真撮影を楽しんでいました。
帰路の河口湖駅も列車、バスを待つ観光客で大混雑、新宿へ直通の特急列車は満席でした。夕刻に河口湖駅から特急列車、高速バスの利用で帰宅する登山計画を検討されている方には事前予約をお勧めします。
終日快晴に恵まれ気持ちの良い初登りでした。