水無川本谷〜源次郎尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 939m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場までの戸川林道は道が悪く、車高が低い車では難しいと思われます。 |
写真
感想
以前から楽しみにしていたtoritoriさんとの沢計画を進めている最中、
何の予定もない週末にお話があったので、迷わず飛びついてしまった今回の沢計画。
新緑素敵なこの時期の沢の割に、自分たち以外人がおらず。
(F1で出会った1組のパーティーは、セドの沢に行った模様。)
一転して、塔ノ岳山頂には沢山の人がいて、そのギャップが何とも(^^;。
この沢には、滝毎に「F○」といったような看板が付いていました。
初心者の自分には、今どこか分かってありがたかったのですが、
そういう情報や遡行図にばかり頼って、ちゃんと読図出来ていなかったと反省。
水量はそう多くなく、膝下までつかるくらいでしたが、
少し頑張って登らねばならない滝がいくつも出てきます。
F1
まず最初に現れる10mの滝は左端を慎重に登る。
随所随所でお助け紐やロープを出してもらって安全第一で進みます。
岩を渡るtoriさんの軽快なこと!
軽やかに進む後ろから、
手や膝やお尻やら、あらゆる手段を使って着いて行くので精いっぱい。
F7
残置スリングを使わないと登れない。
そのスリングも、あと少し身長が低かったら届かなかったかも、な感じ。
F8
右から大きく巻いたのですが、見えていた以上に滝も大きく、
巻き道がかなり悪いトラバースで、正直滝の登攀より怖さがありました。
下山
最初、源次郎尾根へ入れず、花立山荘手前まで降りてしまう。
尾根の始まりより手前に分岐らしい踏み跡があることを見落としていました。
下山は、間違って源次郎沢に降りないよう読図をしながら。
準備不足と、登攀力不足と、自分の体調管理不足に、大きく反省。
地形図、トポの使い方から、もっと基本的なことまで色々教えてもらいました。
本当にありがとうございます!
来月のリベンジまでに、もっと沢も読図も勉強しておきます。
<メモ>
・要精進。事前準備も忘れないよう。
・セルフかけ替えにカラビナ2つ使用。素早く出来ないと大きく時間をロスする。
・源次郎尾根は崩れているところもあり、砂や小石が入るのをふせぐためにも、長めのソックス(下山用)のほうがよかったかも。
・ウェア:曇天だと下山時は少し寒かった。薄いフリース着。
・今回もヒルには全く会いませんでした。なぜ?
トリイ王子を独り占めっすか?
贅沢な山行っすね。
きっとヒルが居なかったのは王子効果ですよ。
そう!トリ様独り占めでした
が、沢2人山行は初めてで、
ロープ出してもらった時自分のやること考えたり、着いてくのに必死だったら、
噂の華麗なロープさばきも、素敵王子オーラも十分堪能できなかったのでした。
残念。
沢は人数によって違うね。勉強になったよ。
そっか、ヒルはトリさん効果だったのね。
やばい!さらに王子争奪戦が激しくなるやん!!
王子パワーはブヨよけにもききますか?計画書の必携アイテムに「王子」追加かしらん?
う〜ん。ブヨはどうかなぁ。
ゆっきーは、沢行かない? 一度一緒に検証したいね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する