南沢山~富士見台高原(ふるさと村自然園 ピストン)
- GPS
- 06:57
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先日に雪が降り、マイナス気温が続いている。
この日も0時から麓でマイナス6℃山頂はマイナス10℃か?
霧氷パラダイスの予感^^
快晴予報なので、どの山に行っても間違いなく最高だ。
前日まで木曾駒ヶ岳に登るか、南沢山に登るか悩んでいたが、霧氷パラダイスを期待して南沢山へ
南沢山へ
今年は例年と比べて全国的に雪が少ないが、今回の南沢山は今回は麓から雪だらけ。
テンションが上がる。
登山口からずっと雪を踏みながらの登山だ。かなり冷え込むことを見込んで厚着してきたが、無風なのでさほど寒さを感じない。
登りだして20分ほどで着衣調整。アウターを脱ぎ、ベース+ミドルのみ。グローブはインナーのみ。暑い、、、
南沢山は12月に登っており、山頂までの登山道をちゃんと把握しているので「まだかな~」ということもなく、登山地図をチェックすることもなく、黙々と歩を進める。
山頂近くになり、樹木を見るが、、、霧氷があやしい、、、あれ?
山頂まで来ると、霧氷はある!しかし、期待していたほどの霧氷パラダイスではない、、、
難しいなぁ、、、
それでも、美しいのは間違いない^^
綺麗な霧氷を眺め、写真に収めつつ、遠景を見る。
今日は雲一つない青空。雪を纏った白山、御岳山が美しい。
横川岳へ
霧氷の下をくぐりながら横川岳へ向かう。稜線を歩きながら西側を眺めると、
隠れていた乗鞍岳、穂高連峰が見える。小さく槍ヶ岳も見えている。
振り返ると中央アルプスの木曽駒ヶ岳、空木岳だ。
東側に目をやると、南アルプスオールスター!
仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳(ん~ちょっと被ってて判別が難しいが)、北岳、間ノ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳、光岳(ちょっと地味^^)
横川岳山頂からは、恵那山も加え、360度の大パノラマで日本の屋根見渡せる!
贅沢だ!!
感動しつつも、富士見台高原へ急ぐ。あそこに行けば更なる絶景のはず!!
富士見台高原へ
横川岳から先は踏み跡が少ない。前日までのトレースはリセットされており、先行者1名のスノーシュー跡が頼り。助かります^^
それにしても軽いフワフワの雪をこんなに歩けるとは!最高。
危険個所はないが狭いトラバースルートは慎重に慎重に。なるべく山側を踏むように歩き、後続の方が歩きやすいように踏み跡を拡げる。
富士見台は笹主体なので雪の付き方は薄くなっている。途中の鞍部は膝下くらいまで埋まりながら歩くところもあった。
富士見台山頂は先行者2名。一人は反対から上がってきた模様。
山頂の景色は、これまた素晴らしい。横川岳よりも標高が高い分、中央アルプス、恵那山が良く見える。
無風の中、パンをかじりながらコーヒーを飲みながら大パノラマをひたすら眺める。
贅沢だ。
下山
10時30分近くなり、下山を開始。11時ごろになると、太陽に照らされている個所の雪は重たくなってきた。チェーンスパイクにくっついて団子状態になるのが厄介だ。
横川岳の南斜面は融雪が早い。
途中、横川岳で絶景を再度満喫するため小休止。
何度も言おう。素晴らしい景色だ!
そして、名残惜しみつつ一気に下山。
霧氷パラダイスとまではいかなかったが、なかなかの山行だった^^
南沢山、来年もまたお邪魔します^^
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