快晴の蓬莱山 雪の稜線歩き
- GPS
- 06:31
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路はJR「志賀駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースにわたり、トレースはしっかりついている 往路の雪は、登山口からあるが、2回目の渡渉後から少し深くなる 復路の雪は、結構深いが、天狗杉の少し手前から土が見える アイゼンは必須(ワカン・スノーシューはあったら楽しめる) |
写真
感想
天気は快晴。風もなく絶好のコンディション。
雪山ハイキングには最適だった。
気温は平均5.6度と温かい。稜線もそのくらいの温度で過ごしやすい。
トレースは今回のコース全てにわたってついており、安心。
小女郎峠の手前の雪が深くて、歩きにくい。
沈み込まないトレースを選択したら、峠よりもはるか上部の稜線に出た。
途中、相当な急傾斜のため、ちょっと危ないコースだった。
稜線まではアイゼンはつけなくても大丈夫だったが、
稜線に出てから、少し降っている箇所で転倒。
アイゼンをつけないと危ない状況だった。
稜線は一部溶けている箇所はあったが、トレースラインは
基本的にはそれほど沈み込まない。
誰も歩いていない場所は、そこそこ沈むので、スノーシュ、ワカン
があったら楽しそう。
ワカンを履いた団体もいたので、そういうツアーもあったのかも。
空気が澄んでいるからか、びわ湖対岸の山が非常に綺麗に見えた。
特に伊吹山と霊仙山、御池岳、藤原岳は美しく、ぜひ行ってみたいと思った。
ランチは小女郎ヶ池。雪をかき分けていた箇所があったので使わせてもらう。
風もほぼなく、気温も5度以上あったので快適。
ゆっくり、お湯を沸かして、ラーメンとその後の雑炊、コーヒーを楽しんだ。
蓬莱山の山頂は暴風とも思えるほどの強風。気温も0度。
写真を撮影するために脱いだ手袋が飛ばされて、
危うく失くすところだった。
ゲレンデの端を通って打見山まで行き、びわ湖テラスから下山。
ついこの間までは、ネットがあって下山はできない状態だったが、
一部ネットが外されていて、そこから降りていった。
雪はクロトノハゲ、天狗杉の手前まではそこそこあるものの、
それ以降は、雪が薄くなり、土が見える箇所が多くなる。
アイゼンを外さないと危ないので、早めに判断して、
外したが、滑ることもなく、無事に下山できた。
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