八方尾根・第3ケルン:THE DAYに思い出を噛み締めながらのPhoto BC
- GPS
- 03:23
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 317m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 快晴、下部はほぼ無風であるが上部はやや風が強く突風もあった 白馬村では到ー13~14℃に冷え込んだが日中は気温上昇し2~3℃に上昇 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場の積雪は2/13 190、2/14 204、2/15 240 、2/16 250、2/17 230 雪崩危険度は1/16は4(高い)、1/17は3(警戒)であった 八方池山荘から上部は概ねパックパウダー、登山道ルートに沿った先行トレースありシール登行では殆ど沈まない。八方池近くはシュカブラ形成が強く、白馬連峰展望図のある辺りは地肌が露出していた。 滑走パウダー滑走が楽しめそうなラインを狙ってガラガラ沢のエントリー方向と南東急斜面を少し滑走し、パックパウダーを楽しめた。板を外すと膝上位まで沈み込んだが、登行ルートへのシール登行ではパックされており余り沈まなかった。 ゲレンデ滑走は快適なパウダー滑走に終始した |
写真
感想
・BCは気象状況を分析し好天を狙うのが鉄則(成功の源)である。休暇を取得していたこの日は大雪注意報の翌日で直前に八方尾根周辺で雪崩・行方不明などの遭難事故が続いていたため、ツアーエリアを変更するか直前まで迷ったが、好天と条件に恵まれソロであったが無難に実施できた。
・八方尾根(スキー場)には思い出が沢山ある。今回はその思い出一つ一つを噛み締めながら、迫力ある白馬三山を始めとする後立山連峰の素晴らしい景色の写真撮影を楽しむことが目的であった。
・長いスキー人生で八方尾根への思い出は貴重なものばかりである
①八方尾根スキー場は大学受験の浪人から解放された直後に母親にお願いして、経験したことのない二大スキー場である八方尾根と志賀高原にソロで行かせて貰ったのが始まりで、学生時代には毎年のようにゲレンデスキーに通いGW頃に第3ケルンまで数回板を担ぎ上げ滑走、ついに唐松岳登頂し山荘から滑走したのが小生の山スキーの原点である。
②家族スキーでも何回か訪れ、白馬三山の雄姿を眺めながら楽しめた。
③山スキー・BC歴は30年以上になるが、暫くはテレマークでの深雪パウダー滑走中毒状態と言え、ブナ林滑走ばかりやっていたため、厳冬期の標高の高いオープン斜面にはあまり興味が湧かなかったが、体力の衰えととも長年封印していたアルペンを再開し、八方尾根BCの魅力を再認識、この数年は厳冬期・GWなどに通うようになった。
・昨年からテレマークで使用していた165cm、センター88mmの板を、アルペン仕様に変更したら取り回しが楽で、今後も八方尾根のBCやゲレンデスキーに体力の持つ限り、通ってみたいと考えている。
teredaisukuさんはフットワークが軽く、チャンスがあれば何時でも何処でもGo、気力と体力には脱帽です!
当日私は近場の猪苗代スキー場、平日リフト無料なのでニセコ遠征の仲間と練習会、昼前頃から晴れ出して磐梯山が姿を現しました。
積雪不足、暖かく緩い雪の標高の低い猪苗代スキー場でした。
いつもコメントありがとうございます。
猪苗代スキー場は大学の頃、学友と1泊2食付き900円代という、信じられない時代と、矢板時代の昭和59年頃、英会話教師と国体コースを滑った思い出、さらにBCを初めて間もない27年位前の4月初めに細板テレマーク板・革靴で終了したゲレンデをハイクアップし、磐梯山に初登頂(百名山を目指していた頃、清水にスキーをデボして最後はアイゼン・ピッケル持参でガスによる視界不良の中登頂でき、百名山登頂が一座増えて嬉しかった)したなど、思い出のスキー場です。
どうも最近は思い出を噛み締めとか、昔のことばかり話題にしますが、同年代のgoroさん共々頑張りましょう。
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