【伊吹山地】琵琶湖の雲海に出会えた金糞岳周回


- GPS
- 09:33
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
今回は高山キャンプ場から時計回りに周回する。
雪の状況が心配だが前日は降雪予報なので霧氷が見れると嬉しい。
空が明るくなって来た。雲が一つも見えない快晴。早くもテンションが上がる。
1台橋の前に停まっている。先行者の車か。
準備をして7時前に高山キャンプ場から出発。
辺りの山を見渡しても樹木は茶色で今日は霧氷は期待できない。
標高が上がるにつれ雪が深くなる。
今日は快晴、風も無く太陽の日差しが雪に反射して熱い。
2時間40分程で奥山に到着。標高1056m、もう既に800m程登って来た。
それでも奥山から見える白倉岳、金糞岳は遥か遠くに見える。
ゴロウ頭まで来た時、振り返って気付いた。
琵琶湖が雲海で埋まってる。何と幻想的な景色が。
風も無く、何の音も無い、時間が止まっているかの様。暫く幻想的な世界に浸る。
金糞岳を目指し振り返りながら歩いていると、少しづつ雲海が薄くなっていく。
白倉岳手前では薄らと琵琶湖が顔を出し始めた。
雲海は消え始めたが、雲一つ無い快晴。江美国境、越美国境の山々、
日本海、白山、御嶽まで見える。
こんな絶景が広がっているのに急いでは勿体ない。
のんびりと尾根歩きを楽しむ。
白倉岳到着。琵琶湖に太陽光が反射して輝いている。
5時間近く歩いてお腹もすいたのでここでランチタイムとする。
全くの無風で熱いくらい。この景色を眺めがら贅沢な時間を過ごす。
もっとゆっくりしたかったが40分程休憩して出発する。
13時過ぎに金糞岳到着。昼から曇ってくる予報だが、全くの快晴。
少しオーバーヒート気味の体を雪で冷やす。とても気持ちが良い。
帽子の中にも雪を詰めて頭もクールダウン。
明日も仕事で朝が早いので、写真休憩を取って早々と下山する事とする。
帰りは緩やかに下って行く尾根かと思いきや、意外に標高が下がらない。
3年前の記憶は意外に曖昧だ。
2時間半程で林道に到着。3kmの林道歩き駐車地に到着した。
今日は誰とも出会わなかった。既に先行者の車は無かった。
日曜に行った山行が撤退に終わってしまったのでリベンジ登山は金糞へ
快晴&そよ風のとても気持ちの良い雪山登山になりました。
…けど思ったより距離があるので雪道に体力を削られ、最後はへとへとになっていました。
微熱と頭痛が出始めていたので無事にたどり着けてなにより。
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