蛾ヶ岳(四尾連湖)
- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 873m
- 下り
- 875m
コースタイム
05:58 稜線(四尾連湖分岐)
06:45 西肩峠
07:00 蛾ヶ岳 07:13
08:14 太平山 8:18
09:21 蛾ヶ岳 09:34
09:46 西肩峠
10:19 四尾連湖分岐
10:24 大畠山 10:40
10:57 四尾連峠/文学碑公園 10:58
11:12 蛾ヶ岳登山口駐車場
天候 | 上空は朝から雲もなく快晴でした。7時頃まで黄砂による霞みで目の前の富士山も見えないほど展望が悪かったのですが、風もあり8時過ぎ頃から黄砂の影響が少なくなり展望が広がりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−中央高速ー甲府南−四尾連湖:162km) ■復路:四尾連湖駐車場−県道409号−県道414号ー<六郷IC>−中部横断自動車道ー<双葉JCT>ー中央自動車道ー<高井戸IC>ー首都高速ー都内 ■駐車場:四尾連湖 水明荘第二駐車場 四尾連湖畔にある水明荘の蛾ヶ岳登山者専用の有料駐車場です。利用時間は7:00〜17:00のようです。駐車場の下には公衆トイレが併設されています。12月から3月下旬までは冬期閉鎖と書かれていましたが、電気も点き、水(温水)も出て使用できました。トイレは温水のウォシュレットです。 収容台数:50台、駐車料金:500円/日 マップコード:59 092 146*08 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■四尾連湖登山口ー蛾ヶ岳 登山口から蛾ヶ岳山頂まで、登山道には雪はまったくありません。日陰の沢筋にわずかに残る程度で、ほぼ夏山です。登山道はよく整備されていて、危険箇所も急登も少なく、歩きやすいです。 最後の西肩峠から蛾ヶ岳山頂までは南西尾根を登りますので若干急登ですが、15分ほどです。 ■蛾ヶ岳−太平山 蛾ヶ岳から先の精進湖方面はピンテなどで登山道は明瞭ですが、落ち葉の踏み跡を見ると、あまり歩かれてはいないようです。 蛾ヶ岳と大平山間には大きなアップダウンが二ヶ所あり、コブコブの長いトラロープが掛けられています。 太平山の山頂へは登山道はありませんが、獣道なのか薄い踏み跡なのか、尾根を辿れば容易に山頂に立てます。夏はヤブになるかもしれません。登山道は大平山を巻いて地蔵峠に向かいます。 |
写真
感想
蛾ヶ岳、「ひるがたけ」と読みます。「ひる」では変換しないかも知れませんが、「が」なら変換すると思います。
登山口は四尾連湖畔にあります。これも読みにくい「しびれこ」と読みます。四つの尾を持った竜とか...諸説あるようですが、自然湖であり私有地のようです。
20年ほど前に作った「登りたい山リスト」も残り僅かになった。決してリストの山だけを登っていたわけではないが、せっかく作ったリストだから全て埋めて白紙に戻そう。そしてしばらく中止をしていた、昔せわしなく歩いた山や記録が残っていない山をテントを担いでノンビリ歩く旅をまた再開しようと考えていた。
ヒルに関係があると思われる山は冬期に登ってきた。登りたいと思いながらもリストの下部に残ってしまった山梨県の低山が2つ、前回登った篠井山がヒルの巣窟だとは知らなかった。もう1つが蛾ヶ岳、ガなのにヒルガタケと読むこの山は、当然ヒルの山だろうと考えて3月中に片づけようと思っていた。
この週末はどこの天気予報も「黄砂」の文字が躍っていた。テンクラなどで高気圧に覆われるだろう予報を信じて、日曜日の山行と決めた。
ナビの計算を間違えたのか、登山口の駐車場には1時間も早く着いてしまった。夜明けが早くなり、明るくなり始めていたのでそのまま登山道に入った。7時には蛾ヶ岳の山頂に立ったが、黄砂の影響か目の前の富士山が見えなかった。
ここまで酷いとは思わなかったが、風もあり大平山では富士山が見え始めていた。蛾ヶ岳に戻ってくると黄砂を忘れるほど完璧な富士山が鎮座していた。
黄砂と云うことで、ここまでの展望は期待していなかったが、これだけ見えれば「よし」だろう。
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