十石山
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:22
天候 | 晴から吹雪まで何でもあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日も仕事が休み。ただ前日は遅くまで仕事をしていたので出発がどうしても遅くなる。さくっと行けてぱうぱうを期待できそうな十石山へ。
明るくなってきてから白骨温泉へ行ってみるがまだ除雪作業中。いつもの駐車地点も除雪されておらず少し手前の空いている場所に停めさせてもらう。先行者が1名、ちょうど出発するところだった。
こちらも準備して出発するがトレースが有難い。新雪は15〜30cmくらいというところ。藪は多めだがこれはもう仕方がない。湯沢ノ平から先はまだ凸凹が多く帰りの事を考えて一部トレースを外れてルート取りした。
2000m付近で一旦先行の方に追いつきトレースのお礼を言って先に進むが、少し登っただけでまた抜かされる。
風が強くだんだん吹雪になってくる。一応晴れるという予報だったが上部のガスは厚い。
森林限界に近づくと地吹雪のせいで先行の方のトレースは不明瞭になり視界も怪しくなってきた。山頂まで行っても避難小屋が見えるかどうか怪しい。
単独なのでホワイトアウトしたら嫌だなと思い、立木が見えている範囲で終わりにすることにした。先行の方は山頂に向かって行き、先に降りたようだった。
爆風の中でシールを剥がしたらぱうぱうを美味しくいただきながら降りる。上部はホワイトアウト気味なのでかっ飛ばすようなことはしなかった。
視界が戻ってきたら一気に降りる。1835Pの巻きも問題ない。下部の急斜面は晴れ間が見えてきていたがパウダーは残っていた。上部がパウダーでもここは雪が腐ってしまうことが多かったのだが。
夏道のトラバースに合流すれば白骨温泉はすぐそこ。先行の方はまだ降りて来ておらず途中で抜いてしまったようだった。後続はいなかった。
この暖冬少雪でこれだけ楽しめれば十分すぎるだろう。
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