記録ID: 639794
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
大東岳 新緑の輝きとカジカの合唱
2015年05月17日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れ 若干風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表コースの往復だったが、登山道上には雪無し。特に問題箇所なし。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半からしばらくの間、仕事の都合で山に行けないでいました。ようやくの休日、天気もよさそうなのだが、生憎午前中しか空いていない。さて、どこへ行くか。近くでないと歩けないので、大東岳の表コース往復に決めました。
もう少し早く出られたら、裏コースも回れたかもしれないが、花を見るには明るくなっていないといけないので、こんなものでしょう。
尾根に上がるまでにも、そこそこの登り。そして尾根に上がるとシロヤシオが満開で迎えてくれました。若葉のブナの森に鼻こすりの急登の疲れも癒されます。
山頂台地では昨日の雨の影響か、空は大分霞んでいて、山々はあまり良く見えません。それでも「弥吉ころばし」手前の展望所で一休みして、二口の山渓を眺めました。ここから二時間では、とても戻れませんから、表コースに戻り降ります。日曜日で天気も良いので、次々に登山者がやってきます。
立石沢辺りでは明るくなった沢と森の中に、カジカとエゾハルゼミの大合唱が潮のように、大きくなったり小さくなったり。
気持ちの良い山旅が出来ました。
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コメント
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だいぶ緑が濃くなってきたようで夏山の装いですね。
お花の変遷も伺えます。
セリ科のあの花、シャクなんですね
シャクに障るぐらい繁殖していますよね
カジカの声は美しいけれど
ハルゼミは耳鳴りのように感じて煩わしく思われます
yonejiyさんがご覧になっていた船形山のあたり
私は歩きながら大東岳からの視線感じていました
カジカとハルゼミの合唱が聞こえると、本当にもう初夏ですね
今回は訪れませんでしたが、裏コースの沢は気持ち良いだろう、と思いました
セリ科は正直、あまり詳しくありません
ただいろいろ見るとシャクではないかと・・
私の視線感じましたか
ついに念願を果たしたようですものね
私も人生最初の山を、もう一度訪ねなくては
山頂の写真、確かに私が撮影した場所と一緒ですね
祠の脇のシラネアオイが特に印象的でして、山の花には疎い私ですが、
しばらくその風景眺めてから山頂を後にしたものでした。
毎度ながら大東岳の急登には辟易させられましたが、
その労をねぎらうかのようなシラネアオイの出迎えは、
とても嬉しく思いました
風は強かったですが、目と耳が幸せな良い一日。
紅葉の時期も良いですが、今時期の二口も良いですね。
今回はあの祠脇だけしかシラネアオイは見つけられなかったですからね
Luskeさんでも急登に辟易されるとは、少し安心しました
今回は裏コースは訪ねなかったのですが、この季節、沢の近くの巻き道を歩くだけでも、幸せな気分に浸れますね
お疲れ様でした。
こんばんは。
コチャルメルソウって花の後はこんな事になっちゃうんですね、知りませんでした
セリバオウレンのUFOも面白いと思いましたがこれはこれで中々ですね、今度探してみます
セリ科はスミレに勝るとも劣らず苦手です
私も自信はないのですが、あの葉の形と茎が真直ぐに立った感じはコチャルメルソウではないかと思ったしだい
花は下向いてますが、種つけると上向くんですかね
セリ科はご同様で、よく分かりませんけど
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