記録ID: 639832
全員に公開
ハイキング
東海
眺望も、新緑の谷道も堪能の納古山へ
2015年05月17日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 467m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありませんが、岩場は濡れているときはスリップに注意です。 |
写真
撮影機器:
感想
東海では皆さんご存知の納古山。関西からの訪問なのでこれが初見である。名古屋から41号線で1時間余り、七宗町に到着。林道を少し入るともう緑の中へ。あらかじめ様子は学習していたのでまずは中級コースから頂上を目指す。最初は谷筋歩き、両側が杉の植林なのだが手入れが良くないのか下草が多く、登山道の周りは花だらけ。ここは花でも有名な山なんかな?春の花は一段落しているものの沢筋には清々しい花がいっぱい。まだまだ新緑のコアジサイやミズタビラコ、花はついていないもののササユリの青葉などなど、緑色に癒される道だ。
谷を外れ尾根上りになるとすこしアルバイトが必要。それも200mほどの登りで岩場になる。中級たる所以だ。岩場は足をのせる場所が示されていてとても登りやすく、これなら初心者でも大丈夫。岩場をこなし、初心者コースと合流するとピークは指呼の間となる。ドウダンツツジの白い花が楚々と咲いている。春の岩場付近にはヒカゲツツジも咲くというが確かに花柄は残っていた。
頂上からの展望は贅沢だ。空気が澄んでいれば富士山や北アルプスも見えるとのことだったが、今日は御嶽、白山が遠望できたのみ。それでも気持ちのいい頂上には変わりない。麓から1時間半ほどの山でここまで展望がいいのは得した気分だ。
帰りは初心者コースをブラブラと車まで戻る。帰りも谷筋は緑のトンネルが続く気持ちのいい道だ。
手軽だが見どころの多い山らしく、日曜日とあって大勢の人が訪れていた。また別の季節に来てみたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:510人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する