厳冬期の野伏ヶ岳にアタック

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:41

9:11 大進橋
13:11 13:18 野伏ヶ岳
15:52 大進橋

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山中居神社の駐車場に停めました。詰めても10台くらいしか停められないと思います。

コース状況／危険箇所等

前半はゆるやかで歩きやすいです。後半になると急登が続く上、風のせいでトレースがあっという間に消えていき、雪山経験者でないと難しい気がします。

その他周辺情報

満天の湯に行きましたが、土曜日だったこともあり、すぐ近くのスキー場の客が多数いて、とんでもなく混んでいました。

写真

1/27 8:58

この建物の奥にある身障者用トイレが使えました。男女それぞれのトイレは閉鎖されています。

1/27 9:02

駐車場からこの橋を渡ります。撮影したポイントが登山口で、ここでスノーシューを装着しました。

1/27 9:05

登山口から登山道方面を撮影。ラッキーなことにトレースが付いていました。

1/27 9:21

中央奥に光っている雪山は何だろう？方角的には白山の方なんですが。

1/27 9:28

雪がこんもり積もって、なぜか穴が開いています。

1/27 9:32

この辺は歩きやすいです。

1/27 10:54

少し平らな所に出ました。

1/27 12:11

たぶん銚子ヶ峰の方面です。あっちはいい天気です。

1/27 12:11

急登が見えてきました。

1/27 12:31

鮮やかな霧氷。

1/27 13:02

山頂直下の木々の樹氷。

1/27 13:03

こっちはたぶん雪庇。奥に隣の山が見えています。

1/27 13:10

雪しかない山頂部。当然、三角点は埋まっています。この写真では登頂した証明にはならないでしょ。

1/27 13:11

山頂にいるときは周囲の山が全然見えなかった。

1/27 13:21

下山を始めると晴れてくる。

1/27 13:33

左端は白山の方と思います。

1/27 13:33

こちらは東側の山々。昨日登った大日ヶ岳もあるかな？

1/27 13:40

よく見るとすごい角度で1本、木が立っています。

1/27 14:06

野伏ヶ岳です。全景写せたのはこれだけのような。

1/27 14:25

シュカブラです。

1/27 16:01

川に浮かんでいるポコっとした雪がいい。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン スノーシュー ピッケル ビーコン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ストック

感想

isaac1001

昨日の大日ヶ岳に続いて野伏ヶ岳に登ってきました。

基本的には冬にしか登れないと言われている山です（藪漕ぎすれば夏でも登れるらしいですが）。この数日の雪で歩きやすくなったのか、歩きにくくなったのかはわかりませんが、トレースがあったので前半は全く問題ありませんでした。今日はバックカントリーの方も含めて10人くらいが登っていたのではないかと思います。

後半は風が強く、急登なのできつかったですが、これが冬山でしょう。山頂部は風が強く、当初は山頂で昼食を食べる予定でいましたが、長居は無理と判断し、さっさと山頂から引き揚げて下山してしまいました。

まあ結構疲れましたが、いい経験ができました。展望はあまりありませんでしたが、下山中に周囲の山々が見えだしてきて、その美しさを堪能しました。

冬の野伏ヶ岳に登れたというだけでもとりあえず満足の一日でした。