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Yamareco

記録ID: 640476
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沢登り
丹沢

西丹沢 癒やしのナメ沢【世附川沖ビリ沢】

2015年05月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
629m
下り
633m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
13:30
10
13:40
13:40
0
13:40
13:40
20
14:00
14:00
50
14:50
14:50
100
16:30
16:30
10
16:40
16:40
10
16:50
16:50
10
17:00
17:00
10
17:10
ゴール地点
天候 晴れ 午後より雲がでてきていた
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山伏峠付近は駐車に注意が必要。
トンネルから山中湖方面に200m位降りたカーブのところのスペースに止めさせていただいた。
ちなみにここには靴を洗うちょうどいい沢がある。
コース状況/
危険箇所等
【世附川沖ビリ沢】 1級
このルートは、沢登りというか 沢歩きですので、
そのために必要な読図力、登攀力、知識と道具は最低限必要です。
沢登りかといわれると、登攀要素がほとんどないウォーターウォーキングになると思います。
以下ざっくりとした注意点
・ナメ滝でのスリップ
・熊に遭遇しない対策
・虫よけなど
・釣り師との共存

この沢は樅の木沢や水ノ木沢への下降に用いられることが多い。
でもナメと景観がとても美しく。
短時間で楽しむことができ、それなりではあるが遡行価値はあると思う。

今回事情があり遅い時間の入渓でしたが、
遡行を予定されている方は時間に十分余裕ある行程をおとりになってください。

その他周辺情報 石割の湯 700円 割引券があれば630円(ぬるめの露天フロもある)
こだわりソフトクリームや食事もできる
【駐車場】
カーブの空き地に駐車させていただき、トンネルまで歩いていく
2015年05月17日 13:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/17 13:33
【駐車場】
カーブの空き地に駐車させていただき、トンネルまで歩いていく
トンネルを越え道志川の登山口の入口へ
2015年05月17日 13:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 13:37
トンネルを越え道志川の登山口の入口へ
標識もあるので助かった
2015年05月17日 13:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 13:39
標識もあるので助かった
この奥のところに【登山口】がはじまる
2015年05月17日 13:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 13:39
この奥のところに【登山口】がはじまる
登り切ったところに【山伏峠】
2015年05月17日 13:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 13:44
登り切ったところに【山伏峠】
菰釣山へ向かう登山道を進むと高圧の鉄塔が2つある
2015年05月17日 13:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 13:47
菰釣山へ向かう登山道を進むと高圧の鉄塔が2つある
最初の分岐
菰釣山方面へと向かう。
2015年05月17日 13:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/17 13:55
最初の分岐
菰釣山方面へと向かう。
エリアマップ
2015年05月17日 13:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 13:56
エリアマップ
【水ノ木分岐】
ここで右に西丸方面へ向かう踏み跡があるが、崩壊しているのでNG。まっすぐ登る。
2015年05月17日 14:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:00
【水ノ木分岐】
ここで右に西丸方面へ向かう踏み跡があるが、崩壊しているのでNG。まっすぐ登る。
登りきるとベンチがある。
2015年05月17日 14:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:03
登りきるとベンチがある。
ベンチで一息入れる。西丸への小さな標識がある。
2015年05月17日 14:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:04
ベンチで一息入れる。西丸への小さな標識がある。
つつじ?
2015年05月17日 14:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:07
つつじ?
西丸へむかう尾根を示す標識
2015年05月17日 14:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 14:07
西丸へむかう尾根を示す標識
【沖ビリ沢への下降開始】
最初は綺麗な尾根道・・・ここを降りていく
2015年05月17日 14:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/17 14:08
【沖ビリ沢への下降開始】
最初は綺麗な尾根道・・・ここを降りていく
しかしすぐに笹薮(オーバーヘッド)。踏み跡はしっかりしているので問題ない。
2015年05月17日 14:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:10
しかしすぐに笹薮(オーバーヘッド)。踏み跡はしっかりしているので問題ない。
沖ビリ沢への下降点。テープがある。
今日はここは利用せず、尾根を下降し沖ビリ沢を遡行する
2015年05月17日 14:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:12
沖ビリ沢への下降点。テープがある。
今日はここは利用せず、尾根を下降し沖ビリ沢を遡行する
下降しやすそうな沢型となっている
2015年05月17日 14:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:13
下降しやすそうな沢型となっている
ゴトー先生のアドバイスどおり時々ホイッスルを吹く。
なぜかと言いますと
2015年05月17日 14:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:19
ゴトー先生のアドバイスどおり時々ホイッスルを吹く。
なぜかと言いますと
この辺りは世附のくまちゃんのテリトリーの様です。
熊結び等も見られているそうで、せんせーはここで熊さんに出会った♪ようです。
2015年05月17日 14:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:19
この辺りは世附のくまちゃんのテリトリーの様です。
熊結び等も見られているそうで、せんせーはここで熊さんに出会った♪ようです。
熊笹エリアを抜ければとても気持ちいい樹林帯
2015年05月17日 14:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:23
熊笹エリアを抜ければとても気持ちいい樹林帯
沖ビリ沢への下降が始まると右は植林帯、左は広葉樹の尾根となる。
2015年05月17日 14:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:27
沖ビリ沢への下降が始まると右は植林帯、左は広葉樹の尾根となる。
地形図のJP1004mあたり。ここまでコルのような地形を何度か越える(いずれもテープあり)
2015年05月17日 14:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 14:36
地形図のJP1004mあたり。ここまでコルのような地形を何度か越える(いずれもテープあり)
ギンラン(ありがとうございました)
2015年05月17日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:40
ギンラン(ありがとうございました)
【沖ビリ沢に入渓】
沖ビリ沢に到着。新緑がきれい
2015年05月17日 14:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:47
【沖ビリ沢に入渓】
沖ビリ沢に到着。新緑がきれい
お水もきれい
2015年05月17日 14:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:47
お水もきれい
遡行を開始。
2015年05月17日 14:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:48
遡行を開始。
さっそく4mのナメ滝がある。
いい感じ。三脚をたて撮ってみる。
2015年05月17日 14:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:55
さっそく4mのナメ滝がある。
いい感じ。三脚をたて撮ってみる。
なめが続く
2015年05月17日 14:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 14:59
なめが続く
のっけから
2015年05月17日 15:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:00
のっけから
気持ちの良いナメが続く
2015年05月17日 15:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:00
気持ちの良いナメが続く
新緑が美しい
2015年05月17日 15:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:02
新緑が美しい
森林美とでもいうのか、言葉でうまく表現できない
2015年05月17日 15:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:05
森林美とでもいうのか、言葉でうまく表現できない
新緑が沢を明るくしている
2015年05月17日 15:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:06
新緑が沢を明るくしている
ここでも三脚をたてて水の流れを撮ってみた
2015年05月17日 15:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:08
ここでも三脚をたてて水の流れを撮ってみた
ナメ床をトコトコと進む。
ナメ滝の場合、スローシャッターでもあまり変化がないのが残念
2015年05月17日 15:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:11
ナメ床をトコトコと進む。
ナメ滝の場合、スローシャッターでもあまり変化がないのが残念
ウォーターウォーキングには最適な沢だ
2015年05月17日 15:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ウォーターウォーキングには最適な沢だ
若々しい緑色
2015年05月17日 15:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:12
若々しい緑色
何となく絵になるところが多い
2015年05月17日 15:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:13
何となく絵になるところが多い
新緑に赤が混じると目立つ
2015年05月17日 15:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:14
新緑に赤が混じると目立つ
いたるところに魚影が
2015年05月17日 15:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:17
いたるところに魚影が
右に折れたナメ滝
2015年05月17日 15:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:19
右に折れたナメ滝
この滝の手前あたりで釣り師に会う。
昨日も遡行した方がいたようで当たりはさっぱりの様だ。一応、水際を荒らさないようにここから歩くことにした
2015年05月17日 15:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:21
この滝の手前あたりで釣り師に会う。
昨日も遡行した方がいたようで当たりはさっぱりの様だ。一応、水際を荒らさないようにここから歩くことにした
滝壺は意外に深かったりもする。
いたるところで魚影を見る。
2015年05月17日 15:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:21
滝壺は意外に深かったりもする。
いたるところで魚影を見る。
ナメ
2015年05月17日 15:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ナメ
連続するナメ滝
2015年05月17日 15:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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連続するナメ滝
滝らしい滝はここともう一つだけ
いずれもトラロープがある。
下降に使われるのかな
2015年05月17日 15:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:27
滝らしい滝はここともう一つだけ
いずれもトラロープがある。
下降に使われるのかな
このあたりも見てもらいたい風景の場所。
秋口はどんな色になっているのだろう。
2015年05月17日 15:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:29
このあたりも見てもらいたい風景の場所。
秋口はどんな色になっているのだろう。
光が射しこんできて 幻想的な雰囲気になる
2015年05月17日 15:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:30
光が射しこんできて 幻想的な雰囲気になる
お水もキラキラ光る
2015年05月17日 15:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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お水もキラキラ光る
もっとうまく写真に収めたいが自分の技術ではこんなもんだろう
2015年05月17日 15:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 15:32
もっとうまく写真に収めたいが自分の技術ではこんなもんだろう
光る水の中にも魚影があった
2015年05月17日 15:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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光る水の中にも魚影があった
滝らしい滝
2015年05月17日 15:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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滝らしい滝
ここにもトラロープが設置してある
2015年05月17日 15:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:36
ここにもトラロープが設置してある
ミニヒョングリ。
可愛らしい程度の勢い
2015年05月17日 15:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:37
ミニヒョングリ。
可愛らしい程度の勢い
まだまだナメは続く
2015年05月17日 15:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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まだまだナメは続く
うーん 癒しの沢と言われるわけだ。
2015年05月17日 15:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/17 15:39
うーん 癒しの沢と言われるわけだ。
この二俣の滝の滝壺には
2015年05月17日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 15:40
この二俣の滝の滝壺には
魚がいた
2015年05月17日 15:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:41
魚がいた
浅い方へと追いやれるので、手づかみ可能。まだ15cmくらいなので捕るのはもったいない。
2015年05月17日 15:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/17 15:41
浅い方へと追いやれるので、手づかみ可能。まだ15cmくらいなので捕るのはもったいない。
最後の滝らしい滝
2015年05月17日 15:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:41
最後の滝らしい滝
水の勢いをカメラに納める
2015年05月17日 15:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:42
水の勢いをカメラに納める
水の勢いをカメラに納める
2015年05月17日 15:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:43
水の勢いをカメラに納める
水遊びには良さそうな滝や滝壺がいっぱいある
2015年05月17日 15:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 15:45
水遊びには良さそうな滝や滝壺がいっぱいある
ここからも尾根に登降できそう
2015年05月17日 15:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 15:45
ここからも尾根に登降できそう
ここの滝壺は意外と深かった
2015年05月17日 15:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/17 15:47
ここの滝壺は意外と深かった
ナメ滝は続く
2015年05月17日 15:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:49
ナメ滝は続く
名残惜しいが
2015年05月17日 15:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:50
名残惜しいが
もうすぐ終わり
2015年05月17日 15:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:52
もうすぐ終わり
【詰め】
ピンクテープのところが西丸のトラバースあたりからの下降しておりた地点
2015年05月17日 15:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 15:57
【詰め】
ピンクテープのところが西丸のトラバースあたりからの下降しておりた地点
これを右に進んだ
2015年05月17日 15:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 15:53
これを右に進んだ
もう少しだけナメはあるが源頭も近づき荒れてくる
2015年05月17日 15:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:58
もう少しだけナメはあるが源頭も近づき荒れてくる
!?
ラジオと毛布が・・・なぜ?
怖くて膨らんでいる毛布をめくれなかった
2015年05月17日 15:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 15:59
!?
ラジオと毛布が・・・なぜ?
怖くて膨らんでいる毛布をめくれなかった
とりあえず源頭へ向かう
2015年05月17日 16:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 16:04
とりあえず源頭へ向かう
尾根を見つけそこからとりつく
2015年05月17日 16:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 16:05
尾根を見つけそこからとりつく
いくつか笹薮を越え水ノ木分岐から降りた尾根道へ上り詰める
2015年05月17日 16:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 16:27
いくつか笹薮を越え水ノ木分岐から降りた尾根道へ上り詰める
ベンチが見えた
2015年05月17日 16:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 16:31
ベンチが見えた
【遡行完了】
ホッと一安心。ベンチに戻り一休み
2015年05月17日 16:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 16:33
【遡行完了】
ホッと一安心。ベンチに戻り一休み
【唯一のピーク】
西丸の山頂は巻いたので、最後に大棚の頭1268mに登り詰め下山する
2015年05月17日 16:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/17 16:43
【唯一のピーク】
西丸の山頂は巻いたので、最後に大棚の頭1268mに登り詰め下山する
【登山口】まで下りてきた
2015年05月17日 16:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/17 16:55
【登山口】まで下りてきた
【余談】
トンネルわきには駐車できそうなところがあるが、ここは地権者とのからみもあるのであまり止めない方が良いようである。
このまま山中湖方面に下り石割の湯に入った。おしまい
2015年05月17日 16:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/17 16:59
【余談】
トンネルわきには駐車できそうなところがあるが、ここは地権者とのからみもあるのであまり止めない方が良いようである。
このまま山中湖方面に下り石割の湯に入った。おしまい

装備

個人装備
ロープ8mm 30m ATCガイド スリング 細引き ヘルメット 沢靴(ラバーソール) ツェルト バーナー

感想

事情により時間が取れなかったので最終的に身近な丹沢の沢に行くことにした。
一人での遡行なのでランクを落として落として息抜きになる沢歩きくらいとした。それでも必要なギア類はもちろん持参です。
 今回遡行した沖ビリ沢は遡行時間1.5時間くらいの沢として紹介されている。本来ならば樅の木沢や水ノ沢へのアプローチのための沢下降用に用いられる沢だが、「関東周辺120の沢」の本を読んでいると意外と景観が良いとのことだった。
 案の定、行ってみると登攀的な要素がほとんどないけれど、新緑がとても美しく、差し込む木漏れ日もまた幻想的で癒やしのナメ沢というのがピッタリな印象だった。魚もたくさん見かけた。
 熊に逢うことはなかったが、西丸の山頂とトラバースの分岐あたりで猛烈な獣臭を感じた。これは白山の時に茂みからの中から獣臭を猛烈に感じた時と同じものでおそらく彼らのテリトリーなのではないかと思う。刺激しないようにそっと進み沢まで下りた。
 今回は、事前の調査で登攀要素はほとんどないことはわかっていたので一眼レフと三脚を持って行って写真を撮ったが、時間をもう少しかけたかった。
 遡行価値というのは人によっても様々だが、個人的にはこういう沢もとても良いと思う。
世附界隈は丹沢の沢の中でも落ち着く癒しの空間。
これから少しずつこのエリアにも足を延ばして行こうと思う。

最後に、kamogせんせー
駐車場のことも含め、出かけるに際しいろいろとアドバイスを下さりありがとうございました。

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コメント

沖ビリ沢
初めまして? meta_bomanさん
おはようございます。
沖ビリの癒し沢、楽しんで来られましたね
四季楽しめますが 、1〜2月 
あのナメが延々と凍結し、アイゼンで楽しいですよ
滝壺は危なかったですが
2015/5/19 9:42
ゲスト
Re: 沖ビリ沢
kazikaさん(仙人様)
おはようございます。沖ビリ沢、とても良い沢でした。
冬もそういう楽しみ方があるんですね。
カチカチのナメってアイスリンクのようですね
ちょっと体験してみたくなりました。
今年の冬はガータゴヤを見たり、ここに行ってみたり遡行してみたいと思います。奥深く興味深い丹沢のレコに綺麗な写真これからも楽しみに拝見いただきます。コメントありがとうございました。
2015/5/20 8:41
久々にコメします
metaさん、こんにちは!
不義理をお詫びいたします

相変わらず沢オンリーですね
今回は、専門用語も飛び交わず、素人でもコメし易い雰囲気です!

新緑の遡上は気持ち良いですね〜
現在のPCによる疲れ目が癒されていくようです
metaさんが、思い入れがある沢登り!
魅力の一端を垣間見た気分♪水の流れる音が聞こえて来るようですね

やはり、デジイチの画像は違いますね
コンテジだとシャープネスが強すぎ、画像が固い雰囲気になるのですが、
拝見する景色は実に柔らかく良い雰囲気が出ています
metaさんの人柄が反映されているのも大でしょうが

23は、ギンランだと思います
2015/5/19 12:34
ゲスト
Re: 久々にコメします
tailさん コメントは気にしないでくださいね。
書きたいときに書いてください
もしかしから沢用語いろいろ覚えてきたんじゃないですか
今回は時間があまりなかったのですが、十分に楽しめました。
もう少し腰をいれて写真をとれば何枚か良い写真も撮れたかもしれません。
今自分の新緑の季節の沢の渓相は、去年も感じましたが紅葉と並んできれいだと思います。なかなか一眼をもっていける沢も少ないのですが・・・。

お花勉強します
ありがとうございます
2015/5/20 8:46
山伏峠
メタさん、こんにちは。

メタさんの山行とは全然関係ないんだけど、山伏峠で雪嫌いだった
自分を思い出しました。
ちなみに家から山伏峠までは道路歩きました。

2012年の3月に山伏峠から山道に入った時に最初の登りがいきなり
凍結で、少し登ったところで「これ、変な体重のかけ方したら
滑り落ちるんじゃないか」と立ち往生しました。
斜面を利用してどうにか通過したんだけど、雪は嫌だと行く場所
選ぶようになったんだよね。
まさか、そんな自分が残雪期の富士山に登るようになるなんて。

綺麗な水や青々とした緑は癒されるよね。
全然関係ない話でごめんね。
2015/5/19 16:02
ゲスト
Re: 山伏峠
ミリオンさん おはようございました。
山伏峠とミリオンさんにはそんなエピソードがあったんですね。
確かにおうちから道志道を使い富士山に向かえますね
ミリオンさんもいろんなトレーニングや過程を経て、残雪期の富士登頂に至られたんですね。
いろんな富士山の登り方、ルートのとり方、富士山の隠れた魅力など・・・たくさんやろうと思っておられることはあるとおもいますので、楽しみに拝見させていただきます。
Bせんせと共に飲みも山もお願いします
2015/5/20 8:53
こんばんは〜〜
新緑と水の流れ・・・
涼やかなレコですね〜〜〜
思わず靴を脱いで足をつけてみたくなるような・・・
この時期いい場所なんですね。
(もうすぐ水回りは虫が多くなるしヒル出るからイヤかも〜〜)
メタさんは今年も沢山の沢を登るのかな?
暑くなるので、さわやかレコお待ちしています
2015/5/19 22:04
ゲスト
Re: こんばんは〜〜
てくさん おはようございます。
西丹沢のこちらはヒルはいないので安心して楽しめますよ。ただ、この山域はくまちゃんにある可能性は高いようです。今年も沢から稜線を目指して頑張りまーす。沢登りもしたいし縦走もしたい。わがままプランを考えてます。
テクさんもお忙しいでしょうし、リハビリしながらですので全快するまではご無理なく〜。
にくにくしい レコもいつか参加させていただきたいです
2015/5/20 8:59
お疲れ様です
世附はマイナーですがよい沢多いですね。
ただ登山道が東海自然歩道くらいしかないので
クマさんのテリトリーで要注意です。
過去この山域で4回出くわしました
東海自然歩道上の大棚ノ頭下と菰釣山東側では
鈴鳴らしていたにも拘わらず5mまで近づいて向こうもようやく気付いたくらい。
案外音に対しては人間並みなんだなぁと。
私は笹薮突っ込むときにはホイッスルや運動会で使えそうな玩具鉄砲だけでなく
臭い物(キンカンとか香水系)、そして最終兵器として
水鉄砲に唐辛子液を入れて持ち歩いていますよ。
昨年はヤマメ沢の詰めで30mほど上をノソノソ横切っていたので
「オーイ、通るぞぉ〜」と大声あげてこちらを認知させようとしましたが
完璧無視されました(笑)。
「クマ結び」については大倉ビジターセンターの長縄館長が詳しいのですが
まだその目的など未解明な部分が多いらしいです。
直径2mくらいの笹でできた円座状なので
個人的にはクマさんの雄が作るベッドじゃないかなぁと思っています。
2015/5/19 23:24
ゲスト
Re: お疲れ様です
kamogせんせ。
いろいろと情報をありがとうございました。一番のネックは駐車場だったのでこれで安心して水ノ木や樅の木にも回ることができそうです。
この山域の熊は結構鈍いんですね
そしてそんなに予防のための小道具をお持ちとはおもいませんでした
自分も常備しておこうと思います。
熊結びも興味深かったです。
世附エリアこれからチョコチョコ歩き回ってみたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
2015/5/20 9:02
や〜、いい沢ですね。
是非行きたくなりました。
近々、みんなで行こうかな。
単独をしっかり意識して、安全な沢を選んでの山行ご立派です。
ますますの安全登山心がけてください。
2015/5/20 7:28
ゲスト
Re: や〜、いい沢ですね。
kaitoさん kaito隊のみなさんにはおすすめ沢だと思います。
丹沢で沢を下降してもう一つの沢に気安く入れるのは少ないと思うので
沖ビリ下降から樅の木沢か水ノ木沢にいきましょう。
樅の木、水ノ木あたりは多少沢登りっぽくなると思います。
お泊りされてる方々も多いようですけど、日帰りロングで楽しめると思います。
菰釣山(ある方曰く、世附の主)のピークにもぜひ行っておきたいです。
2015/5/20 11:20
良さそうですね
こんにちは。

沖ビリ沢は私も気になっています。他の方のレコを見るとナメが多くてきれいなので、水の木沢と組み合わせて行ってみよう考えていました。
写真を拝見すると、きれいなナメに癒される〜 って感じです。

レコを拝見すると、メタさんは慎重でしっかりとした姿勢で沢に向き合っているんだなと感じます。なんかいいですね  自分を振り返ると最初の内はただ先輩にくっ付いて行っているだけでした
2015/5/21 10:31
ゲスト
Re: 良さそうですね
yoshiさん
こんにちは。いつもこんなウォーターウォーキングのレコにコメントありがとうございます。
 今回も時間があれば水ノ木か樅の木沢を交えたかったのですが、ちょうど半日しか時間が取れなかったのでちょうどいい感じでした。
 半日でもノンストレスでのんびりできたと思います。

 最近yoshiさんは奥秩父方面なんですね。
東沢は釜ノ沢以外レベルが高いのでなかなか手が出ないのですが、ハーケン撃ちをしっかりできるようになったら2級沢にも進んでみたいと思います。ビレイヤさんが一緒の時ですが。
 自分、慎重というより臆病者ですので・・・。
特に単独で「えいやっ〜と。」やってしまわないために気をつけるようにしているだけなんです。
2015/5/21 13:12
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