有馬の山に咲く花を探しに

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 14.4km
• 登り: 931m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:04

9:40 有馬本温泉 金の湯
9:49 9:52 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
9:53 9:53 ロープウェイ有馬温泉駅
10:04 10:06 ロープウェイ有馬温泉駅
11:03 11:12 湯槽谷山
11:18 11:21 湯槽谷峠
12:11 12:46 極楽茶屋跡
13:18 13:18 一軒茶屋
13:56 14:06 展望台
14:31 14:37 瑞宝寺公園
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

その他周辺情報

GPS記録 HOLUX m241ロガー

写真

5/17 9:36

有馬温泉、ねねの像
本日のハイキングスタート

5/17 9:48

ロープウェイ有馬温泉駅から、
紅葉谷を登ろうとしたのだが……

5/17 9:50

消防隊員10人に山火事注意躍起される。

5/17 9:50

通行止めということだが、なんとかなるだろう。

5/17 9:56

相当ひどい崖崩れ跡とその前に立ちはだかる頑丈なバリケード。
バリケード封鎖を乗り越えるだけで怪我しそうなので、引き返すことに

5/17 10:04

しゃが（射干）

5/17 10:06

鼓が滝公園から、妙見谷を登ることにする。

5/17 10:07

新緑の妙見谷

5/17 10:15

岩を模した妙見谷堰堤

5/17 10:33

湯槽谷尾根道に出合う

5/17 10:39

急な階段道を登る

5/17 10:41

新緑眩しい湯槽谷尾根

5/17 10:59

まだ、階段かぁ

5/17 11:00

あと少しで山頂

5/17 11:02

ゆきざさ（雪笹）
花が雪の結晶に見立てた

5/17 11:06

湯槽谷山山頂

5/17 11:14

尾根に従って下り、また登る

5/17 11:16

ガーデンテラスを望む

5/17 11:36

ロープウェイ鉄塔でロープウェイ車輛に手を振れば、
乗客さんが振って返してくれた

5/17 11:48

いわかがみの葉

5/17 11:51

いわかがみの花は散った後だ

5/17 11:52

ちごゆり（稚児百合）
やや緑がかった白い花
6枚花弁

5/17 12:02

いわかがみ(岩鏡）
まだ咲き残っていた

5/17 12:03

いわかがみ(岩鏡）
日本固有種
花は淡紅色で先がやや開く筒型、花弁の縁が細かく裂ける。

5/17 12:07

湯槽谷尾根筋分岐
旧極楽茶屋まであと少し

5/17 12:08

こうらいてんなんしょう（高麗天南星）

5/17 12:47

かきどうし(籬通）
葉っぱがシソのような香りがする

5/17 13:16

一軒茶屋通過

5/17 13:17

魚屋道へ

5/17 13:42

筆屋道へ

5/17 13:44

がくうつぎ（額空木）

5/17 14:01

こがくうつぎ（小額空木）

5/17 14:02

瑞宝寺公園展望台から

5/17 14:23

太鼓滝通過

5/17 14:25

にせあかしあ（贋アカシア）
アカシアの贋物という意味の名前だが、アカシアは エンジュ などのマメ科アカシアが属の総称。ニセアカシアには鋭い棘があるので、別名ハリエンジュと呼ばれる。大木の下は甘い香りでいっぱいなのだが、甘い蜜を求めて蜂が群がるので注意が必要。

5/17 14:26

みつばつつじ（三つ葉躑躅）

5/17 14:33

瑞宝寺山門と、もみじの新緑

ありまのうまのすずくさ（有馬の馬の鈴草）
記念碑台近くに植栽されているのは見たことはあるが、
初めてはっきり自生しているのを 発見した。
まだツボミのようだ。

うまのすずくさ（馬の鈴草）
ありま、の名があるのはこの辺りで発見されたのだとか。
小バエを臭いで誘い、筒状に幽閉し受精するそうである。

大きくなった花をまた見に来よう

撮影機器：

LUMIX DMC-FP1 パナソニック

感想

farine

本日は良い天気に恵まれ快適なハイキングでした。

いわかがみの花を去年と同じ日付で観に行ったのですが、今年は花期は終わってしまったようでした。

ありまのうまのすずくさに出会えたのが、今日の大収穫でした。