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記録ID: 641017
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山・雨ヶ岳(道の駅 朝霧高原から周回)

2015年05月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.5km
登り
1,333m
下り
1,335m

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:32
合計
7:39
5:15
40
道の駅 朝霧高原駐車場
5:55
0:00
5
6:00
6:03
28
毛無山登山口
6:31
6:36
29
不動の滝見晴台
7:05
7:10
52
8:02
8:09
7
富士山展望台
8:16
8:20
6
北アルプス展望台
8:26
8:35
13
8:48
9:05
33
毛無山(大見岳)
9:38
9:43
25
10:08
10:35
45
11:20
11:25
30
11:55
0:00
17
A沢貯水池
12:12
12:17
18
根原吊橋
12:35
0:00
19
う回路分岐
12:54
道の駅 朝霧高原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 朝霧高原駐車場
コース状況/
危険箇所等
毛無山から雨ヶ岳への笹原は、登山路沿いに刈られており迷うこと無し。
道の駅 朝霧高原駐車場 スタート
道の駅 朝霧高原駐車場 スタート
国道を渡って歩き始めるとすぐに分岐。後ろに毛無山。ここから麓方面を目指す。
国道を渡って歩き始めるとすぐに分岐。後ろに毛無山。ここから麓方面を目指す。
毛無山(大見岳かな?)
毛無山(大見岳かな?)
林道歩きが続く
休憩所前で東海自然歩道と合流
休憩所前で東海自然歩道と合流
高原の中を散策する気分 朝の凛とした空気が清々しい
高原の中を散策する気分 朝の凛とした空気が清々しい
広大な草原の向こうに車が。麓原オートキャンプ場
広大な草原の向こうに車が。麓原オートキャンプ場
麓 公衆トイレ コース上唯一のトイレ
麓 公衆トイレ コース上唯一のトイレ
登山口の有料駐車場 既に車が数台あり
登山口の有料駐車場 既に車が数台あり
毛無山登山口 これから登ろうとする登山者に挨拶をして先を進む。この方とは、毛無山山頂までほぼ同じペースで前後しながら歩いた。
毛無山登山口 これから登ろうとする登山者に挨拶をして先を進む。この方とは、毛無山山頂までほぼ同じペースで前後しながら歩いた。
麓宮 登山の安全を心の中で祈願
麓宮 登山の安全を心の中で祈願
沢を渡渉 流れが無いので問題なし
沢を渡渉 流れが無いので問題なし
地蔵峠との分岐 登山路はいよいよ急な登りに入る。
地蔵峠との分岐 登山路はいよいよ急な登りに入る。
まずは一合目
岩にはロープあり。こんな急登が続く。
岩にはロープあり。こんな急登が続く。
不動の滝 見晴台より 思っていたより落差の大きい滝でした。
不動の滝 見晴台より 思っていたより落差の大きい滝でした。
ただ只管に急登が続く
ただ只管に急登が続く
少し開けた所に出たら、レスキューポイントの看板が。
少し開けた所に出たら、レスキューポイントの看板が。
五合目到着 この合目の基準て何?距離or時間?
五合目到着 この合目の基準て何?距離or時間?
五合目で小休止 展望の無い急登の連続で結構バテた。
五合目で小休止 展望の無い急登の連続で結構バテた。
ミツバツツジで疲れを癒す
ミツバツツジで疲れを癒す
展望台到着 岩場の先に出てみると。。
展望台到着 岩場の先に出てみると。。
見事な富士山!写真の技術が無いから荘厳さが伝わらない
2
見事な富士山!写真の技術が無いから荘厳さが伝わらない
雪見岳を中心に天子山塊
雪見岳を中心に天子山塊
今度は北アルプス展望台 岩場の上に登ってみると
今度は北アルプス展望台 岩場の上に登ってみると
左から塩見岳、白峰三山、甲斐駒 写真でははっきりしないが、奥穂と槍も見えている。
左から塩見岳、白峰三山、甲斐駒 写真でははっきりしないが、奥穂と槍も見えている。
聖岳、赤石岳、荒川岳。
聖岳、赤石岳、荒川岳。
こちらは八ヶ岳。南アルプスと比べるとやはり山塊が小さい。
こちらは八ヶ岳。南アルプスと比べるとやはり山塊が小さい。
毛無山山頂 山頂 富士山側の展望が拡がる
毛無山山頂 山頂 富士山側の展望が拡がる
毛無山山頂より富士山を望む
毛無山山頂より富士山を望む
山頂周辺のバイケイソウ
山頂周辺のバイケイソウ
大見岳への稜線から富士山を望む
大見岳への稜線から富士山を望む
大見岳への登山路
大見岳への登山路
大見岳山頂
大見岳山頂は木の根で盛り上がった所にある
大見岳山頂は木の根で盛り上がった所にある
大見岳山頂の東面で休憩
大見岳山頂の東面で休憩
タカデッキへの稜線の道 登山路沿いの笹は綺麗に刈り取られている。
タカデッキへの稜線の道 登山路沿いの笹は綺麗に刈り取られている。
タカデッキを望む
タカデッキを望む
タカデッキ山頂から毛無山を望む
タカデッキ山頂から毛無山を望む
タカデッキ山頂には標識が見当たらず。この辺りが多分山頂。
タカデッキ山頂には標識が見当たらず。この辺りが多分山頂。
雨ヶ岳山頂から富士山を望む
雨ヶ岳山頂から富士山を望む
雨ヶ岳山頂で昼食
雨ヶ岳山頂で昼食
雨ヶ岳から端足峠までの道
雨ヶ岳から端足峠までの道
クサソテツのコゴミ?
クサソテツのコゴミ?
木々の間から竜ヶ岳が顔を見せる
木々の間から竜ヶ岳が顔を見せる
端足峠 竜ヶ岳までピストンも考えた。時間的には余裕があったが、体力が。。。
端足峠 竜ヶ岳までピストンも考えた。時間的には余裕があったが、体力が。。。
割石峠への分岐。ここまで人工林の中を九十九折で下ってくる。
割石峠への分岐。ここまで人工林の中を九十九折で下ってくる。
針葉樹から広葉樹に変わった途端、視界が明るくなった。
針葉樹から広葉樹に変わった途端、視界が明るくなった。
A沢貯水池横 東海自然歩道の案内板
A沢貯水池横 東海自然歩道の案内板
よく揺れる吊橋。
よく揺れる吊橋。
体重制限?
ニリンソウ もう終わりの時期かな。
ニリンソウ もう終わりの時期かな。
木道もあり。のんびり高原散策
木道もあり。のんびり高原散策
迂回路分岐 ここから道の駅までは林道(農道?)歩き
迂回路分岐 ここから道の駅までは林道(農道?)歩き
手前が雨ヶ岳、奥がタカデッキ
手前が雨ヶ岳、奥がタカデッキ
ゴール!駐車場は満車状態。
ゴール!駐車場は満車状態。
朝霧高原から見る毛無山
朝霧高原から見る毛無山

感想

朝5時、道の駅 朝霧高原駐車場に到着。
車内で朝食を摂ってから、5時15分スタート。天気は快晴。高原の朝の空気が清々しい。
ここから麓の登山口までは、東海自然歩道を歩いていくこととなる。
林、草原、牧場と高原の雰囲気を味わいながら、歩を進める。
登山口横の有料駐車場には車が数台。これから歩き始めようとする方も何人か見える。

麓宮で登山の安全を祈願(といっても心の中だけでだが)する。沢を渡り地蔵峠への分岐を過ぎればいよいよ登山路は登りとなる。
所々岩が露出した急登の道が続く。要所にはロープが張られているが、それに頼らなくても十分に歩ける。

暫くして不動の滝見晴台に着く。2段の落差のある滝が、新緑の木々の合間に見える。水量は多くないが、なかなか見事な滝だ。
滝を過ぎても、岩混じりの急登の道が続く。
五合目で小休止。ここまで、不動の滝以外、展望がない。
登山口で挨拶を交わした単独の登山者が追い抜いていく。

ひたすら急登の道が続く。
前の登山者をペースメーカーとし、一歩ずつ歩を進めて行く。
休んでしまうと歩く気力が萎えてしまうので、出来るだけ立ち止まらずに歩く。
ハードだ。

富士山展望台で休憩。
展望台の岩の先まで出てみると、見事な富士山が目前に広がる。大きい!
登山者と言葉を交わす。
「富士山は登るより眺めるものですね」 我々の結論。

富士山展望台を過ぎると、今度は北アルプス展望台。
岩の上に立つと、壮大な見事な光景が拡がる。
南アルプス聖岳から塩見岳を経て白峰三山、甲斐駒、更にはその奥に奥穂高と槍ヶ岳。南アルプスに圧倒されると、八ヶ岳の山塊が小さく見える。
この光景を見られただけで、今日は十分に満足。

毛無山山頂は展望台からすぐ。
富士山側が開けた山頂で小休止。
登山口からずっと前後して歩いてきた単独の登山者とはここでお別れ。
彼は地蔵峠を経由して下山する予定だとのこと。

稜線沿いの道を富士山を右側に眺めながら歩いていくと、間もなくして富士外輪山の最高峰 毛無山(大見岳)に到着。山頂自体は木に囲まれているが、東側斜面が開けているので、そこで小休止をとる。そよ吹く風が心地よい。

ここから雨ヶ岳方面は、笹原で道に迷いやすいという事前情報があったが、登山路の両側は笹がしっかりと刈り込まれ、迷う心配は全くない。登山路を整備された方に感謝!である。

笹原に覆われたタカデッキ山頂は、標識も見当たらず、ピークがはっきりしない。とりあえず、一番高いと思われる場所で写真撮影。歩いてきた方向に見える大見岳と高さがあまり変わらないので、間違いはないと思うが。
早々にタカデッキを後にして、雨ヶ岳に向う。

雨ヶ岳で大休止。早めの昼食とする。
笹原の頂上は、富士山側が一望出来、腰を下ろして食事をするには贅沢な場所だ。
疲れた身体に味噌汁の塩気がうまく感じる。
30分程休憩して出発。後は端足峠を経由して下山のみ。

雨ヶ岳から端足峠への下山路では、多くの登山者とすれ違った。
毛無山へ向うのか、雨ヶ岳までなのか、グループ、単独者合わせて10名程はいたと思う。
端足峠の手前から、竜ヶ岳(お正月時期のダイヤモンド富士の眺望地として有名)が目前に見える。時間的には余裕があるので、端足峠からピストンで行こうかなという思いが頭を過ぎったが、体力的に無理と思い諦めることとした。残念!

端足峠からは、淡々と下山する。
標高をどんどん下げていって、下りきった所がA沢貯水池。
A沢貯水池からは、高原の雰囲気を楽しみながら歩き、午後1時前に道の駅駐車場にゴールする事が出来た。

ああ!疲れた!






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