稲村山と南西の丘陵 尾根歩き

2024年01月31日(水) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 9.4km
• 登り: 750m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:38

距離 9.4km 登り 750m 下り 752m

8:00 スタート地点
9:11 9:29 稲村山
12:38 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤坂橋付近の駐車エリア

コース状況／危険箇所等

稲村山への登山道に危険個所はない。道を間違わないように注意は必要。
南西の丘陵地帯では、地図に道はないが実際には林業用の作業道がある。
ただし、今回は一部数百メートルの区間で作業道を見失った。そこでも踏み跡をたどるか丘陵の尾根を歩くことで進むことができる。ヤマレコなどのGPSで位置確認はしたほうが良い。
「クマに注意」の標識があり、クマのフンらしいものも見た。

写真

1/19 12:36

2週間前に入山峠付近から見た風景。今回は中央やや左の稲村山に登った後、右側（南西）に続く丘陵を歩いた

1/31 7:58

遠入川の赤坂橋。左に稲村山登山口。駐車スペースは2台か3台

1/31 7:58

稲村山へ。最初は舗装道

1/31 8:13

途中から分岐した林道（作業道）を進むと「クマに注意」の表示。ここを左に行くべきだったが、道なりに右に進んだ

1/31 8:22

ヤマレコ地図で間違いに気づいた（帰路の予定ルートを進んでいた）。引き返した

1/31 8:28

「クマに注意」の標識まで戻った。15分のロス。小さく「稲村山」の表示があることに気づいた。左側を直進が正しい

1/31 8:37

鞍部から斜度がやや急になる

1/31 8:55

明るい稜線になる

1/31 9:05

この標石の左に眺望地点（山頂の西側）あり。山頂は右方向

1/31 9:06

稲村山の頂上に到着。道迷いがあったが、約1時間で登頂できた

1/31 9:06

山急山

1/31 9:07

西に浅間山（山頂からは木の枝あり）

1/31 9:08

南に高岩

1/31 9:09

上信越自動車道と高岩

1/31 9:09

桜堂山

1/31 9:10

北野牧トンネルの上部の土砂を取り除く工事中

1/31 9:12

気づくと、山頂から東にも眺望地点（山頂の東側）がある！

1/31 9:13

山急山と五輪岩

1/31 9:13

裏妙義。丁須の頭もみえる

1/31 9:13

山急山から裏妙義。下に上信越自動車道の遠入川橋

1/31 9:21

山頂で小休止のあと下山。木々の間から高岩とこれから歩く丘陵地が見える

1/31 9:28

西の眺望地点から浅間山と赤坂地区

1/31 9:28

浅間山。左手前は矢ヶ崎山

1/31 9:45

鞍部まで戻った。ここを直進して丘の稜線を進む

1/31 9:47

まばらな林。うすく踏み跡あり

1/31 9:48

緩やかな登り。林業管理用の青テープ？

1/31 9:55

丘の一つ目の頂上

1/31 9:55

丘のもう一つの頂上

1/31 9:56

2個目の頂上の位置

1/31 10:01

もう一つの鞍部に出る

1/31 10:06

明るく広めの山道がつづく

1/31 10:14

広めの山道。歩きやすい

1/31 10:26

このあたりから山道が曖昧になるが、尾根は明確なので迷わない

1/31 10:28

尾根沿いに踏み跡は続く

1/31 10:31

踏み跡が谷を上る

1/31 10:33

予定ルートから丘を見上げる

1/31 10:33

道が見つからないので、丘の上の尾根を目指す

1/31 10:38

丘の上

1/31 10:46

地図でもなだらかな丘の尾根にいる。ヤマレコの警告が出るが、尾根を進む

1/31 10:46

踏み跡がある。快適な登山道

1/31 10:52

鹿のフン？

1/31 10:56

突然、立て看板の裏側が現れた。作業道が通っていた

1/31 10:57

森林整備工事中

1/31 10:57

このあたりは幅広の作業道が復活していた

1/31 11:00

あかるい丘の道

1/31 11:00

もうすぐ980m地点。稲村山（953m）より高い

1/31 11:03

あかるい丘の道はつづく

1/31 11:05

丘を降り始める

1/31 11:06

右に分岐して八風平キャンプ場につながる道があるはずだが・・・

1/31 11:07

この木を目印に折り返すことにした

1/31 11:14

明るい丘の道

1/31 11:19

林の中に戻った

1/31 11:26

ここの分岐は左側を奥に行くべきだが、右下に間違って進んだ

1/31 11:32

ヤマレコの警告で間違いと気づき、引き返した

1/31 11:51

丘の尾根を歩く

1/31 11:53

丘の頂上付近でクマのフン？木の実を食べたのかな？

1/31 11:54

クマのフン（？）のあった丘から降りる

1/31 11:58

予定ルートの作業道に合流した

1/31 11:59

合流地点を振り返った。左が作業道

1/31 12:13

稲村山を迂回する近道。最初に間違えてきてしまった地点。ここで小休止

1/31 12:35

駐車スペースの赤坂橋に戻った

1/31 12:36

赤坂橋の上流は最近砂防ダムと護岸工事が行われたようだ

1/31 12:36

赤坂橋の下流

1/31 12:36

駐車スペースの奥にある道祖神

1/31 12:37

昭和31年（1956年）に作られたようだ。私より2歳上だ

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

クマ鈴 クマスプレー ゲイター ストック

感想

Rika_trek

以前、入山峠付近から東を見たときにピラミッド型の格好の良い山があり、それが稲村山だった。標高が低めで雪も少ない場所なので、冬の間に登りたいと思っていた。調べると赤坂の登山口から短時間で登れる。ただ、短時間なのが物足りない感じがして、もう少しなにか付け加えたい感じがした。

過去のヤマレコ記録を地図検索すると、お二人ほど南西方向の八風平キャンプ場付近まで歩かれている例が見つかった（下記にリスト）。危険ではないようだ。そこで、稲村山に登った後、丘陵地帯を適当なところまで歩いてみることにした。

天候が良かったこともあり、「快適な冬の木漏れ日ハイキング」といった感じで楽しめた。ただし、幅広の作業道を見失って踏み跡をたどったり、別の道に迷って入り込んだ入りするので、ヤマレコ地図を頻繁に確認する必要があった。

クマには出会わなかったが、注意が必要な場所ではあるようだ。

次回は、この付近をもう少し歩いてみたい。

（参考にさせていただいたヤマレコ記録：情報に感謝します）
yamajirozukiさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3009792.html

poohtaさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1764587.html