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Yamareco

記録ID: 6423678
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

九竜山と天地山(奥多摩駅→白丸駅)

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
13.8km
登り
1,488m
下り
1,497m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:57
合計
6:44
7:50
14
8:04
8:05
96
9:41
9:46
34
10:20
10:23
32
10:55
11:10
20
11:30
11:30
8
11:38
11:39
9
11:48
11:48
31
12:19
12:46
36
13:22
13:24
24
13:48
13:49
20
14:09
14:11
23
14:34
天候 穏やかな快晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス ▼行き
05:34発 下板橋ー07:46着 奥多摩
乗換4回(池袋・新宿・立川・青梅)JR 1,100円 ★東武線は定期券
▼帰り
14:51発 白丸ー16:59着 下板橋
乗換3回(青梅・新宿・池袋) JR1,110円

💰本日の交通費 2,220円
コース状況/
危険箇所等
●2/3時点ではルート上に積雪は一切なし。2/5に雪予報がでているので、状況が一変すると思われます。

●江戸小屋尾根(奥多摩病院→九竜山→鞘口山)、天地山とも状況は同様です。
・急坂が多い。特に落ち葉で強烈に滑るので、上り下りとも大変。
・鋸尾根方面から、天地山へ行くときの岩場は登りのみ。
・もともとが作業道なので踏み跡は明瞭。ルートサインも豊富なので、周囲に目印がなければ間違い尾根に入ったと考えて良い。
冷え込みもなく快晴の奥多摩駅。
奥多摩駅から登山口までバスに乗らずに歩くのは、ほとんど記憶にないです。もしかしたら初めてかもしれません。
2024年02月03日 07:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 7:49
冷え込みもなく快晴の奥多摩駅。
奥多摩駅から登山口までバスに乗らずに歩くのは、ほとんど記憶にないです。もしかしたら初めてかもしれません。
奥多摩病院前で国道を離れ、お寺の裏にある墓地の階段を登ります。
2024年02月03日 08:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 8:10
奥多摩病院前で国道を離れ、お寺の裏にある墓地の階段を登ります。
お墓を登り切ると道に出るので、少し右手に進んだところにある鳥居。ここから本格的な登山道に入ります。
2024年02月03日 08:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 8:14
お墓を登り切ると道に出るので、少し右手に進んだところにある鳥居。ここから本格的な登山道に入ります。
他の方のレコで見た「ドコモ奥多摩の森」の標柱のある分岐を右に。
2024年02月03日 08:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 8:25
他の方のレコで見た「ドコモ奥多摩の森」の標柱のある分岐を右に。
下部は雑木の明るい道となっています。
2024年02月03日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/3 8:29
下部は雑木の明るい道となっています。
一旦林道に出ます。林道をすこし進んで、このハシゴを登り再び登山道へ。
2024年02月03日 08:33撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 8:33
一旦林道に出ます。林道をすこし進んで、このハシゴを登り再び登山道へ。
あとは尾根をひたすら急登です。基本は東側が植林、西側が自然林。
2024年02月03日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/3 8:36
あとは尾根をひたすら急登です。基本は東側が植林、西側が自然林。
落ち葉ですべりまくる急登を登って来し方を振り返る。
登りのエグさでいえば熊倉山の宗屋敷尾根よりエグいかもしれません。
2024年02月03日 08:52撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 8:52
落ち葉ですべりまくる急登を登って来し方を振り返る。
登りのエグさでいえば熊倉山の宗屋敷尾根よりエグいかもしれません。
右手から尾根が合流してきました。目印は大量につけられていますが、下りで使う場合は要注意の場所となります。
2024年02月03日 09:20撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 9:20
右手から尾根が合流してきました。目印は大量につけられていますが、下りで使う場合は要注意の場所となります。
正面が山頂っぽくなってきましたが、九竜山はもう少し先でした。
2024年02月03日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/3 9:27
正面が山頂っぽくなってきましたが、九竜山はもう少し先でした。
急坂が一息ついたあたり。西側の眺望が開けます。
2024年02月03日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 9:33
急坂が一息ついたあたり。西側の眺望が開けます。
一番奥の稜線は大菩薩嶺〜黒川鶏冠山。その手前に大寺山の仏舎利塔から鹿倉山へ続く尾根。右手前に奥多摩湖。
2024年02月03日 09:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 9:34
一番奥の稜線は大菩薩嶺〜黒川鶏冠山。その手前に大寺山の仏舎利塔から鹿倉山へ続く尾根。右手前に奥多摩湖。
栃寄沢を挟んで、御前山山腹の体験の森の施設がみえました。
2024年02月03日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 9:34
栃寄沢を挟んで、御前山山腹の体験の森の施設がみえました。
九竜山に到着しました。道中は急坂だらけなのに、山頂周辺は細長く平らな地形で、山頂標識の場所を探し回ってしまいました。
2024年02月03日 09:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 9:39
九竜山に到着しました。道中は急坂だらけなのに、山頂周辺は細長く平らな地形で、山頂標識の場所を探し回ってしまいました。
山頂部では、西側が植林、東側が自然林とこれまでと逆パターンになってました。
2024年02月03日 09:46撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 9:46
山頂部では、西側が植林、東側が自然林とこれまでと逆パターンになってました。
九竜山からの下りは岩や二重山稜で、ややわかりにくい地形。
2024年02月03日 09:54撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 9:54
九竜山からの下りは岩や二重山稜で、ややわかりにくい地形。
栃寄沢の向こうに御前山が子分どもを従えてそびえています。
2024年02月03日 10:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 10:00
栃寄沢の向こうに御前山が子分どもを従えてそびえています。
江戸小屋尾根、登山道として管理はしていないけど、登山者が通ることは認識しています、と。
2024年02月03日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 10:04
江戸小屋尾根、登山道として管理はしていないけど、登山者が通ることは認識しています、と。
この尾根から見る御前山の姿は、いつも見る「端正な角錐型」ではなく、新鮮に映ります。
2024年02月03日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 10:07
この尾根から見る御前山の姿は、いつも見る「端正な角錐型」ではなく、新鮮に映ります。
江戸小屋山。植林内の特徴のない地味ピークです。
2024年02月03日 10:21撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 10:21
江戸小屋山。植林内の特徴のない地味ピークです。
コルまで短く急に下って、鞘口山までは約200メートルの登りとなります。
2024年02月03日 10:29撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 10:29
コルまで短く急に下って、鞘口山までは約200メートルの登りとなります。
途中、地形図にも乗っていない、謎のトラバース道を横切ります。
2024年02月03日 10:34撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 10:34
途中、地形図にも乗っていない、謎のトラバース道を横切ります。
ひたすらキツイだけの登りが続きます。
2024年02月03日 10:45撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 10:45
ひたすらキツイだけの登りが続きます。
鞘口山。奥多摩主脈縦走路に合流しました。
植林内の寒々しいピークですが、ベンチがあるのでここで九竜山以来の休憩。この時間帯だと主脈を歩く人は少ないみたい。
2024年02月03日 10:55撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 10:55
鞘口山。奥多摩主脈縦走路に合流しました。
植林内の寒々しいピークですが、ベンチがあるのでここで九竜山以来の休憩。この時間帯だと主脈を歩く人は少ないみたい。
鞘口山からはアップダウンを繰り返して鋸林道が通る大ダワに到着。トイレは冬用を1台だけ開放していました。
2024年02月03日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/3 11:27
鞘口山からはアップダウンを繰り返して鋸林道が通る大ダワに到着。トイレは冬用を1台だけ開放していました。
大ダワからはキツい登り返しで鋸尾根に合流。天地山下降点は昨年4月に御前山にのぼったとき確認ずみ。
2024年02月03日 11:48撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 11:48
大ダワからはキツい登り返しで鋸尾根に合流。天地山下降点は昨年4月に御前山にのぼったとき確認ずみ。
広葉樹林で明るいけど、足場の悪い急下りをこなします。この尾根も踏み跡・ルートサインは明瞭です。
2024年02月03日 11:56撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 11:56
広葉樹林で明るいけど、足場の悪い急下りをこなします。この尾根も踏み跡・ルートサインは明瞭です。
鞍部まで厳しい下りです。正面に天地山が見えています。
ここから天地山へは岩場を60mほど登り返します。
2024年02月03日 12:09撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 12:09
鞍部まで厳しい下りです。正面に天地山が見えています。
ここから天地山へは岩場を60mほど登り返します。
右手に巻き道っぽい踏み跡が見えても巻いてはいけません。ちょっと無理気味に見えても直登気味に進むのが正解。(巻こうとして大失敗しました)
2024年02月03日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/3 12:19
右手に巻き道っぽい踏み跡が見えても巻いてはいけません。ちょっと無理気味に見えても直登気味に進むのが正解。(巻こうとして大失敗しました)
岩場を登りきったところが天地山。
意外と人気なようで、休憩中と下山中に2名の方に抜かれました。
2024年02月03日 12:26撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 12:26
岩場を登りきったところが天地山。
意外と人気なようで、休憩中と下山中に2名の方に抜かれました。
天地山からは北側の展望が開けています。奥の稜線は長沢背稜。中央やや左のなだらかな左右対称形の山が酉谷山。
2024年02月03日 12:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 12:35
天地山からは北側の展望が開けています。奥の稜線は長沢背稜。中央やや左のなだらかな左右対称形の山が酉谷山。
酉谷山をズームしてみます。お!酉谷山避難小屋っぽいものがみえるような・・・?
2024年02月03日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 12:41
酉谷山をズームしてみます。お!酉谷山避難小屋っぽいものがみえるような・・・?
さらにズームしてみると、間違いなく酉谷山避難小屋でした! 画像のほぼ中央、稜線のすぐ下に、点のように写っています。
2024年02月03日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 12:41
さらにズームしてみると、間違いなく酉谷山避難小屋でした! 画像のほぼ中央、稜線のすぐ下に、点のように写っています。
天地山でしばらく休んで、下山開始。落ち葉で強烈に滑る激坂を必死に下ります。
2024年02月03日 12:52撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 12:52
天地山でしばらく休んで、下山開始。落ち葉で強烈に滑る激坂を必死に下ります。
植林内は落ち葉が少ないので比較的歩きやすいです。
2024年02月03日 13:14撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 13:14
植林内は落ち葉が少ないので比較的歩きやすいです。
674mピーク。ヤマレコの地図には「山の神」と書かれていましたが、なにもないピークでした。
2024年02月03日 13:21撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 13:21
674mピーク。ヤマレコの地図には「山の神」と書かれていましたが、なにもないピークでした。
正面は本仁田山ですかね。
2024年02月03日 13:36撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 13:36
正面は本仁田山ですかね。
天地山から1時間で廃林道に降り立ちました。ここからは道なりに下るだけです。
2024年02月03日 13:40撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 13:40
天地山から1時間で廃林道に降り立ちました。ここからは道なりに下るだけです。
海沢大橋からの多摩川の眺め。
2024年02月03日 14:12撮影 by  SH-M24, SHARP
2/3 14:12
海沢大橋からの多摩川の眺め。
最後は青梅街道沿いを歩きます。歩道が狭いので、これなら海沢大橋手前から数馬峡遊歩道を歩いたほうがよかった。写真は青梅街道の白丸トンネルの脇にある、素掘りのトンネル。
2024年02月03日 14:23撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 14:23
最後は青梅街道沿いを歩きます。歩道が狭いので、これなら海沢大橋手前から数馬峡遊歩道を歩いたほうがよかった。写真は青梅街道の白丸トンネルの脇にある、素掘りのトンネル。
山肌が禍々しいスギ花粉色に染まっています。
2024年02月03日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/3 14:25
山肌が禍々しいスギ花粉色に染まっています。
青梅街道をぼんやり歩いていたら、白丸駅の入口を見逃してしまいました。
白丸駅を利用するのは今回が初めてとなります。
2024年02月03日 14:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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2/3 14:34
青梅街道をぼんやり歩いていたら、白丸駅の入口を見逃してしまいました。
白丸駅を利用するのは今回が初めてとなります。

感想

奥多摩主脈縦走路から少し外れたところにある、九竜山と天地山。

以前からその存在は認識しており、このマイナー2山を結ぶルートが定番として歩かれていることも承知していました。
山名がかっこいいという以外に魅力は感じず、未踏のままになっていました。今回この山を選んだ理由も、
「奥多摩駅から歩いて登れてバス代節約できるから」
「暑くなく、雪もない時期に歩いておこう」
とかいう消極的なものでした。

歩いてみての感想も「予想していたよりも自然林が多く眺望もそれなりにある。悪くはないがリピートするほどではない」という昨年戸倉三山を歩いたときとだいたい同じものです。

奥多摩の低山域は山肌が花粉色に染まって、そろそろ行きづらくなる季節です。その意味でも九竜山と天地山を登るタイミングとしてはベストだったと思っています。

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