小白山北峰〜野伏ヶ岳

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:57

距離 12.3km 登り 1,323m 下り 1,323m

4:21 白山中居神社
4:27 大進橋
9:09 9:43 小白山北峰
12:12 12:23 野伏ヶ岳
14:13 大進橋
14:18 白山中居神社

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路上に積雪なし

コース状況／危険箇所等

明らかに例年よりも雪が少ない。
小白山北峰直下までスノーシューを使用したが、ほとんど沈み込みなし。
稜線ではアイゼンを使用したが、ラッセルらしいラッセルはなし。

その他周辺情報

満天の湯
https://winghills.net/snow/facilities/bath/

写真

2/3 14:10

この写真は山行帰りの時のものです。
この建物のある場所から尾根に取りつきました。

2/3 14:09

出だしの斜面。
写真ではわかりませんが結構な急登です。
勾配が一旦落ち着いたところでスノーシュー装着。

2/3 6:27

雪面はそこそこ締まっていて、スノーシューだとほとんど沈みません。
杉山との分岐で夜明け。

2/3 6:28

写真中央の尾根を登っていきます。

2/3 6:28

野伏ケ岳も見えてきました。

2/3 7:12

周囲が赤く染まってきました。

2/3 6:57

野伏ケ岳も。

2/3 8:25

樹木がまばらになってきて、すっきりとした尾根になってきました。

2/3 8:41

ここでアイゼンに装備換え。

2/3 8:41

野伏ケ岳もくっきりと見えます。
明らかに例年よりも雪が少ないですね。

2/3 8:41

小白山本峰。

2/3 8:41

本峰に続く尾根。
こちらも綺麗ですね。

2/3 9:05

本峰への稜線の雪庇が一部崩壊しています。

2/3 9:07

小白山北方頂上で〜す。

2/3 9:07

登ってきた尾根。

2/3 9:07

野伏ケ岳方面。

2/3 9:10

小白山方面。

2/3 9:10

経ヶ岳と赤兎岳でしょうか？

2/3 9:19

小白山本峰に向けここまで来ました。
この先、雪庇の下をトラバースして、雪壁を登って、帰りはクライムダウン、、、。

2/3 9:21

ストーリーは描ける。
たぶん大丈夫。けれど万が一の場合、、、。
引き返しました。( ´艸｀)

2/3 9:53

気を取り直して野伏ケ岳へ。
振り返って。

2/3 10:06

ブラックホール。

2/3 10:07

気持ちのいい稜線。

2/3 10:07

振り返って。

2/3 10:30

右側斜面、こんなところまで治山工事をしているんですね。

2/3 10:41

1634mピークまでは、なかなかの急登。

2/3 11:11

樹氷が残ってました。
小白山本峰の奥は枇杷倉山ですね。

2/3 11:15

1634mピークに到着。
野伏ケ岳頂上の人の姿が確認できます。
ここからは高低差の少ない平和な稜線歩き。

2/3 11:21

と、思ったら、雪庇の乗り越し。

2/3 11:28

でも気持ちいい。

2/3 11:28

振り返って。

2/3 11:37

ここの雪庇の乗り越しは危険と判断して、右手の斜面をトラバース。

2/3 11:51

今度こそビクトリーロード。

2/3 11:51

振り返って。

2/3 11:57

頂上到着。

2/3 12:20

白山ドーン。

2/3 12:20

何度も振り返ってしまう。

2/3 12:20

雪庇トラバース箇所のアップ。
ここからだと、えらく急斜面をトラバースしているように見える。

2/3 12:21

遠くに北アルプス。アップ。

2/3 12:21

乗鞍岳。

2/3 12:21

御嶽山。

2/3 12:22

最高の天気になりました。
さあ下山します。

2/3 12:24

ワンちゃん、あんよ冷たくないの？

2/3 12:25

気持ちいい。
人気のお山なのが理解できます。

2/3 12:47

本日のルートが一望できます。
小白山北峰へ通じる尾根。

2/3 12:35

野伏ケ岳への稜線。

2/3 12:35

野伏ケ岳。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

shunnmio

　小白山から野伏ケ岳の縦走は、昨年の同時期にチャレンジし、快晴なれどラッセルラッセルでタイムアップとなり、小白山北峰の往復のみで終わってしまった因縁のルートです。　小白山北峰から見た小白山本峰・野伏ケ岳のすばらしい景観の中をぜひとも縦走したいとの思いを1年間温めてきました。　成功率を高めるならば3月がいいとは思いましたが、行きたい気持ちを抑えられず、2月初旬でのチャレンジとなった次第です。
　結果的には小雪と締まった雪のおかげで無事縦走を達成しました。　小白山本峰を断念したのは少々心残りですが、安全策を取ったということで結構納得しています。
　標高2,000mにも届かない山でここまで楽しませてもらえる奥美濃・北陸の雪山、まだまだ遊びつくせません。

コメント

ひさやま

shunnmioさん，こんばんは
今日，shunnmioさんの逆回りで同じコースを歩いてきました😊
野伏ヶ岳から小白山へ向かうと，稜線上に昨日とおぼしきお一人トレースがあって，いまヤマレコでこのレコを拝見して，そのトレースがshunnmioさんのものだったんだとわかりました　shunnmioさんのトレースのおかげで，迷うことなく歩くことができました　ありがとうございました😊
昨日はお天気最高だったみたいですね　今日もけっこういいお天気で，まっ白な白山や別山がきれいでした😆

shunnmio

ひさやまさん、初めまして。
少しでもお役にたてたのなら、光栄です。　が、ルーファイの楽しみを奪ってしまったような気もします。
実は、ひさやまさんのレコはいつも参考にさせていただいているんですよ。。
パワフルな山行をされていますよねえ。同世代の一人としても励みになります。
お互い、体力維持を心がけて末永く山を楽しみましょう。