宝剣岳に時間を取られ木曽駒行けず
- GPS
- 04:50
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 550m
- 下り
- 558m
コースタイム
天候 | 晴れ、風もなく絶好の登山日和 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | こまくさの湯大人1人700円、明治亭のソースカツ丼 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
木曽駒ヶ岳初挑戦でした。
0時半に茨城県取手市を出発
常磐道、外環、関越、圏央道、中央道と乗り継ぎ、
諏訪湖SAで朝食。
4時にはバスの発着となる、菅ノ台バスセンターに到着。
バス列にストックを置き、一旦仮眠
6時から準備開始
7時ちょい過ぎに、列に並び始めました。
オンラインで、バス&ロープウェイのチケットが購入できたので、チケット列に並ばなくてもよくなりました。過去レコを見ると、チケットに並ぶ&バス列に並ぶと大変そうな記録を見ていたのですが、大前進だと思います。
ある程度の列ができていたので、8:00発の臨時バスが登場。
ロープウェイ駅到着後、そのままロープウェイに9:00には千畳敷駅に到着できました。
アイゼンピッケルを準備して、登山開始。
相方が、宝剣岳経由で目指したいとのことで、そっちにコースをとります。
岩場の手前で、足元の雪がグズグズで進めなく、ハイマツを手掛かりに、なんとか登って行きました。
岩場より先は、他のグループはハーネスにザイルを通し、登っていく様子。
私はそんな装備なし…。
相方は、ダブルのピッケルを持っていましたが、私はストレートのピッケル1本。
これは、この先厳しいと判断し、私はこの先に進まない決断をしました。
相方は、このまま登り続けるとのことで、宝剣山荘で待ち合わせにしようとなり別行動に。
私は降り始めます。
岩場&ハイマツゾーンをなんとか下り、広いゾーンに出たところから、シリセードでエスケープ下降を決意。
シリセードは楽といえば、楽なのですが、動き出し当初コントロールが効かなくて、ピッケル刺してもコントロールができなくて、手足を広げて、なんとかスピード調整できました。
雪の状態や、地形などを細かく読める力が必要だと思いました。
結構、浅はかにシリセードエスケープを決意してしまったので、よくなかったと反省しております。
スタート地点に戻る。
この時点で、11:20。千畳敷駅で相方をまっているかとも思ったのですが、
ただ待っているのもなんかなと思い、多くの皆様が通っていた、乗越浄土を目指します。
それまでに足を使ってしまったのもあり、ペースが上がらなかったです。
ここでカロリー補給 シリセード直後はあったストックを1本どこかで落としたことに気がつく。
だんだん斜度が上がっていく「乗越浄土」。遠くから見た目は、あそこ上がっていくのかと思ってましたが、案外行ってみると、行けるもんだなというのが感想でした。
天気が良かったからいいけど、これホワイトアウトは怖いなと実感。
宝剣山荘に到着。
我々の先を行っていたグループが通過していったので、相方はまだ来ていない様子。
しばらくして、やってきました。
その後のトラブルなく、無事にここまできてくれて良かったです。
感想を聞いてみると結構ヤバかったとのこと。
一旦スタート地点に戻って、乗越浄土経由の方が速かったことにオドロキ。
その後、中岳を目指します。
中岳到着が13:00近く
この日のロープウェイの最終が15:55でした。結構脚を使ってしまった今の状態だと結構ギリだと判断し、本日の山頂はここまでと判断。
下山を開始しました。
14:12の臨時ロープウェイにギリ乗ることができ帰還。
落としたストックを探しにいく時間と元気はありませんでした。
1本のストックさんお世話になりました。
甲斐駒ヶ岳でも道中落としてしまったのですが、
奇跡的に、登山口に届けられていたストックさん。
大変お世話になりました。
木曽駒ヶ岳、また来ます!
今度は、乗越浄土から行きます。
冬の宝剣岳は行かないです。(笑)
初めて行く山の下調べは大事ですね。
今後の山ライフに活きる経験ができた山行でした。
下山後は、こまくさの湯、明治亭のソースカツ丼と木曽駒ヶ岳登山後の王道を行きました。
取手到着は21:00過ぎ。
木曽駒ヶ岳山頂は踏めませんでしたが、無事に帰ってきたので、めでたしめでたし。
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