常念岳

2024年02月03日(土) ~ 2024年02月04日(日)

• GPS: 12:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,217m
• 下り: 2,199m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:48

距離 8.4km 登り 1,423m 下り 49m

6:56 須砂渡ゲート
7:29 7:30 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
7:40 7:40 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
7:54 8:01 送電線鉄塔
8:51 8:51 林道終点
10:53 10:53 1955m峰
11:41 11:41 2178m峰
11:47 森林限界

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:57

距離 13.8km 登り 801m 下り 2,171m

11:47 森林限界
6:07 6:09 前常念岳
6:41 6:41 三股への分岐点
6:47 6:53 常念岳
6:56 6:56 三股への分岐点
7:17 7:23 前常念岳
8:09 8:10 森林限界
8:48 8:48 2178m峰
9:20 9:21 1955m峰
10:10 10:11 林道終点
10:51 11:00 送電線鉄塔
11:09 11:10 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
11:18 11:18 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
11:51 須砂渡ゲート

写真

2/3 7:39

2/3 8:16

2/3 9:38

2/3 11:07

2/3 15:32

2/3 15:32

2/4 6:47

2/4 6:57

2/4 7:21

2/4 7:24

2/4 7:55

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yamathew

Kさんとのコラボ山行
雪が少なく、なかなか手を出せずにいたルート。声をかけていただけたのでご一緒させていただいた。
バリエーションと言っても、人が多く入っていてトレースは明瞭で特に危険な箇所もない。積雪が少ないため前常念直下の岩稜帯は岩をステップに上がるか、巻いて登ることができ、前常念から先は一般ルートに合流する。常念乗越からの主稜線に出ると短い区間だが強風が吹き付ける。山頂は最も風が強かったため数分で下降した。
メインルート上は何の問題も無かったが、核心部を挙げるとすれば2箇所。
ひとつ目は標高1500m前後の笹薮帯で、凍った土が露出していたため、登りではステップが無くて苦戦し、下りでは氷の上をガツガツ歩いているようで足へのダメージが大きかった。
ふたつ目は下山時の林道で、新雪がうっすらと積もったツルツルのアスファルトではこれまでにないルートファインディング能力が試された。
全体的に雪が少ないため、スムーズに進むことはできたが、硬く凍った地面を長時間歩くのと、モフモフの雪をかき分けながら進むのとでは体力的に大差ないのかもしれない。荷物は軽く、ラッセルも無かったのに先月の西穂よりも体は疲れた。