ジイサン2人で塔ノ岳

2024年02月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:47

8:44 どんぐり山荘
8:52 8:52 表丹沢
9:02 9:02 丹沢ベース
9:14 9:16 観音茶屋
9:36 9:42 雑事場ノ平
9:44 9:48 見晴茶屋
10:10 10:10 一本松
11:02 11:02 駒止茶屋
11:15 11:15 堀山
11:25 11:33 堀山の家
12:00 12:00 天神尾根分岐
12:56 13:00 花立山荘
13:12 13:13 花立ノ頭
13:19 13:19 金冷シ
13:47 13:57 塔ノ岳
14:15 14:15 金冷シ
14:23 14:30 花立ノ頭
14:35 14:43 花立山荘
15:02 15:02 天神尾根分岐
15:19 15:30 堀山の家
15:42 15:42 堀山
15:54 16:01 駒止茶屋
16:30 16:31 一本松
16:48 16:48 見晴茶屋
16:54 16:54 雑事場ノ平
17:08 17:08 観音茶屋
17:15 17:15 丹沢ベース
17:22 17:22 表丹沢
17:27 17:27 大倉山の家
17:31 大倉バス停

ウィークディにも関わらずかなりの人数が入山していてすれ違いはまるで盛夏の北アルプスのような状況もありました。ほとんどの人がチェーンスパイクを使っておられ、階段に引っかかる恐れなど考えるとチェーンスパイクが有利だろうと思われました。

天候

曇まれに雲が切れて青空が見えるときも。

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急渋沢駅より大倉行きバスで終点まで

コース状況／危険箇所等

登り始めから1時間ほどで雪が出現、しばらくはツボ足で可。軽アイゼンかチェーンスパイクが必要。午後からは気温も上がり下の方は泥濘状の雪で歩き難い。軽アイゼン着脱後は湿った岩や階段の丸太などが滑りやすい。

写真

歩きだしてほぼ1時間。見晴らし茶屋に到着。

スパッツをつけるのに手こずってます。nakamura4041さん撮影。

ここから秦野市街が見えています。向かいの峰は三の塔の裾でしょうか？

標高800m付近。そろそろ雪がしっかりついてきています。

駒止茶屋に到着。

こちらで軽アイゼンを装着。

みなさんここでアイゼン類を装着。チェーンスパイクの方が多いようです。

30分ほどで堀山の家到着。

ちょっと陽が射してきました。樹氷が溶けつつあって、キラキラ輝いています。

nakamura4041撮影：花立山荘前の広場に到着。

塔ノ岳到着。

尊仏山荘。ここに泊まって朝の景色を見るのも、その内にはやりたいものです。

登頂記念。近くの男性に撮っていただきました

時々ガスが切れて西側が見えます。左手のガスの中が鍋割山でしょうか。

頂上にはこんな仏様たちが鎮座されてます。
写真も撮れたし、そろそろ下山しましょう。

nakamura4041撮影：金冷しの分岐まで下りてきました。

nakamura4041撮影：鍋割山の方の雪の状態を確認、何人かは歩いていそうな感じ。鍋割山への稜線も歩いたら気持ちがいいだろうと思いましたが。

nakamura4041撮影：これも金冷し付近。登山道を踏み外すと30センチは潜りそう。

1250mあたりまで戻ってきました。下の方のガスは薄くなり隣の尾根などが見えます。東側にみえているのは奥に大岳、少し右手前に三の塔でしょうか。

そろそろ傾いて来た陽の光を受けた三の塔が綺麗です。

650m近くに降りて来ました。この辺で軽アイゼンを外しました。そろそろ日没が近いです。若い人達にドンドン抜かれて行きました。

道にはも雪は残っていませんが、湿った丸太や岩は滑りやすくなっていて、あまり速くは歩けません。こういう条件だと雪山用の靴は滑りやすい感じがします。

振り返ってみると、もはや夕陽を浴びた光景です。

夕景色もいいですね〜。この後さらに50分ほどかかってヘッデンの世話にならずに大倉バス停に辿り着きました。

装備

備考

チェーンスパイクの方が速く歩けるかもしれない。

感想

Octanma

　nakamura4041さんと2人での山行は初めてでしたが、気持ちの良い一日を過ごせ、ありがとうございました。
　塔ノ岳はOctanmaには7年ぶり2回目ですが、当時に比べ下りの速度が落ちているのを実感させられました。特に終盤にアイゼンを脱いでからが速度低下が起きていましたが、靴が滑るのを警戒した為かもしれません。2度ほど軽く滑りましたが先ずは無事下山できたのを喜んでいます。