記録ID: 644276
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沢登り
丹沢
小川谷廊下
2015年05月23日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 383m
- 下り
- 381m
天候 | 晴れのち一時曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・例年7/1〜9/30は通行止めとなります ・計7−8台駐車可 ・トイレは穴ノ平橋を渡った先にあるがペーパーなし あとは玄倉バス停で済ませてください 。登山届ポストは玄倉バス停で |
コース状況/ 危険箇所等 |
■丹沢限定沢登り記録集(All by kamog) http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html ■玄倉川水系 小川谷廊下 遡行グレード:2級(最後の6m滝直登の場合) 丹沢でもおそらく三指に入る人気沢でしょう。 遡行区間はほぼゴルジュで構成され、その中の滝を時には濡れながら 突破していきますが、ツルツルに磨かれた滝はスメアリングテクニックが 必要です。 注意しなければいかないことは「増水時」です。 大雨警報レベルで凄い雨量の際は水の高さが普段より5mも上がることがあり まさに阿鼻叫喚の世界となります。(普段からは想像もできませんが) 両岸がゴルジュなのでそうなったら逃げることも不可能になるので 天気予報で相当の雨ならば入らないでください。 エスケープは右岸(上流から下流に向かって右側のこと。すなわち下流から 上流に向かって左側のことです)で、何とか登っていけば一般的に下降で使う 小川谷径路に辿り着けます。※左岸は止めた方がよいです。 主なエスケープ箇所は ・ワナバ沢出合等、右岸の森林作業用土留めのある尾根 ・ヒエ畑沢(階段状20m滝(卦蕁櫃把湘于帖砲能亶腓Α ・デッチ沢20m下流で出合う小沢(10m滝(卦蕕捻Δら直登可)で出合う) およびデッチ沢(少し奥に堰堤あり) など、 なお小川谷径路も崩壊箇所が複数あり決してよい径路ではありません。 また山腹をトラバースしている道なので、各支沢を横断する箇所は対岸を よく観察しないと、道がどう続いているのかわからないことがあります。 特に暗くなってからでは非常にわかりづらいので、明るいうちの下山が 必要です。 もしそうなってしまうことも想定して、携行するヘッドライトは照射距離の 長いものにした方がよいです。(50m先もはっきり見えるくらい) ここ数年仲ノ沢林道周辺、小川谷径路にはヒルちゃんが出没していますので ディート成分入りの虫除けスプレーは念のため靴や靴下に満遍なく散布して ください。(西丹沢ではこの周辺だけですが) ちなみに今回は目撃なしでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
タイブロック
ハンマーバイル
ナイフブレード
渓流シューズ
|
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感想
丹沢沢登り人気の小川谷廊下へ行ってきました。
皆さん水と戯れて楽しめたようです。
お疲れ様でした!
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コメント
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昨日は講習ありがとうございました。
お陰様で、小川谷を満喫することができました。
お天気もよく、緑も水もとても綺麗でした。
途中二度ほどドボンしそうになって、冷や汗かきました。
課題は山積みですが、少しずつステップアップしていけたらなと
思います。
ontheroadさん、お疲れ様でした。
沢リーダー目指して頑張ってくださいね。
昨日は講習ありがとうございましたー
2級の沢はじぶんにはだいぶ難しく感じました
1級の沢で経験をつみたいです。確かモロクボ沢の講習が暫く先にあったので、参加させていただきたいです。
またご連絡しますんでよろしくお願いいたします
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