早朝の河童橋
ちょっと高曇り気味
稜線はきっちり見えてるし張り切っていきますか
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5/23 6:08
早朝の河童橋
ちょっと高曇り気味
稜線はきっちり見えてるし張り切っていきますか
岳沢湿原、鬼ゼンマイが伸びきってますね
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5/23 6:18
岳沢湿原、鬼ゼンマイが伸びきってますね
木道の先には奥穂
今日は
吊尾根のずっと右にある前穂に登ります
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5/23 6:19
木道の先には奥穂
今日は
吊尾根のずっと右にある前穂に登ります
開けてきて見えたのは西穂高沢(真ん中の雪渓です)
あそこを詰めて西穂に登るのもいいね
上から下までびっしり雪ついてました
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5/23 7:11
開けてきて見えたのは西穂高沢(真ん中の雪渓です)
あそこを詰めて西穂に登るのもいいね
上から下までびっしり雪ついてました
岳沢小屋が見えてきましたね
テントもあまり張られていないようです
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5/23 7:40
岳沢小屋が見えてきましたね
テントもあまり張られていないようです
岳沢小屋到着、ここで奥明神沢の情報を仕入れていきます
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5/23 7:47
岳沢小屋到着、ここで奥明神沢の情報を仕入れていきます
岳沢テント分譲地
たった2張りだけでした
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5/23 7:47
岳沢テント分譲地
たった2張りだけでした
石垣の先、まっすぐ伸びているのが奥明神沢
積雪期限定の直登ルートです
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5/23 8:10
石垣の先、まっすぐ伸びているのが奥明神沢
積雪期限定の直登ルートです
岳沢小屋での情報
うーん、前穂ダイレクトルンゼは利用不可となってますね
奥明神沢のコルまで登り詰めるか...
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岳沢小屋での情報
うーん、前穂ダイレクトルンゼは利用不可となってますね
奥明神沢のコルまで登り詰めるか...
これも岳沢小屋での情報
ダイレクトルンゼは登りでならなんとか
降りに使うのは避けた方がよさそうです
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これも岳沢小屋での情報
ダイレクトルンゼは登りでならなんとか
降りに使うのは避けた方がよさそうです
取りつき直後はまだ傾斜はましな方
だんだん傾斜きつくなります
今日は先行者ゼロ、踏み跡も消えかけてるので少々緊張します
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5/23 8:24
取りつき直後はまだ傾斜はましな方
だんだん傾斜きつくなります
今日は先行者ゼロ、踏み跡も消えかけてるので少々緊張します
下から見ると一直線の雪渓ですが支沢からいくつも雪渓が合流し分岐で迷います
ここは真ん中の尾根の左が奥明神沢(前穂へのルート)
右側は明神岳へ突き上げる沢になります
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5/23 8:40
下から見ると一直線の雪渓ですが支沢からいくつも雪渓が合流し分岐で迷います
ここは真ん中の尾根の左が奥明神沢(前穂へのルート)
右側は明神岳へ突き上げる沢になります
振り返れば西穂のスカイラインがきれいですね
まだ西穂が一番低く見えます
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5/23 8:41
振り返れば西穂のスカイラインがきれいですね
まだ西穂が一番低く見えます
ここは重太郎新道への取りつき
雪渓を左に分岐(竹竿の目印あり)
奥明神沢のルートは左折しません
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5/23 8:51
ここは重太郎新道への取りつき
雪渓を左に分岐(竹竿の目印あり)
奥明神沢のルートは左折しません
奥明神沢は狭い方の左側
右には階段状にステップ切ってあるように見えますが、落石痕です(次の写真でちょっとアップしますね)
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5/23 8:55
奥明神沢は狭い方の左側
右には階段状にステップ切ってあるように見えますが、落石痕です(次の写真でちょっとアップしますね)
ここですね、階段状に見えるので最初こちらに行きそうになりました
地図で確認して左にルート取ります
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5/23 8:55
ここですね、階段状に見えるので最初こちらに行きそうになりました
地図で確認して左にルート取ります
だいぶ登ってきましたね
こうしてみると奥明神沢は下から一直線なんで迷わないはずなんですが、現場に立つと迷います
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5/23 9:11
だいぶ登ってきましたね
こうしてみると奥明神沢は下から一直線なんで迷わないはずなんですが、現場に立つと迷います
はい、ここが前穂ダイレクトルンゼの分岐
右の雪渓に入りますが、入口付近は雪が切れて岩が露出してます
真ん中左上の雪渓に入っていきます
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5/23 9:53
はい、ここが前穂ダイレクトルンゼの分岐
右の雪渓に入りますが、入口付近は雪が切れて岩が露出してます
真ん中左上の雪渓に入っていきます
前の写真の左上の雪渓(ダイレクトルンゼ)に入って上を見ています
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5/23 10:01
前の写真の左上の雪渓(ダイレクトルンゼ)に入って上を見ています
ものすごい傾斜で落ちていく奥明神沢
これは登りも降りもきつそうだ
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5/23 10:07
ものすごい傾斜で落ちていく奥明神沢
これは登りも降りもきつそうだ
こうして岩が露出してるところがダイレクトルンゼの取りつきと
「のど」とよばれる雪渓が狭まったところの2か所あります
アイゼンを付けたまま岩稜を登ります
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5/23 10:09
こうして岩が露出してるところがダイレクトルンゼの取りつきと
「のど」とよばれる雪渓が狭まったところの2か所あります
アイゼンを付けたまま岩稜を登ります
のどはまだまだこの先
しばらくはこんな雪渓登りです
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5/23 10:11
のどはまだまだこの先
しばらくはこんな雪渓登りです
下を見ると分岐がもうかなり下にある
遠くに見えるは乗鞍岳だ
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5/23 10:12
下を見ると分岐がもうかなり下にある
遠くに見えるは乗鞍岳だ
真正面がのどですね
完全に雪が切れて岩場になってます
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5/23 10:17
真正面がのどですね
完全に雪が切れて岩場になってます
のどをやり過ごして上から見た図
ここの降りはたしかに厳しいが距離では10m位
奥明神沢の降りの方が怖い感じだが
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5/23 10:38
のどをやり過ごして上から見た図
ここの降りはたしかに厳しいが距離では10m位
奥明神沢の降りの方が怖い感じだが
今日はピッケルさまさまです
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5/23 10:41
今日はピッケルさまさまです
ダイレクトルンゼから明神岳を見る
真ん中が主峰ですね
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5/23 10:43
ダイレクトルンゼから明神岳を見る
真ん中が主峰ですね
反対に目をやると西穂、間ノ岳、天狗岳
同じ高さに見えますが西穂が一番高い
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5/23 10:48
反対に目をやると西穂、間ノ岳、天狗岳
同じ高さに見えますが西穂が一番高い
やっとダイレクトルンゼを登り切った
きつかったー
ここでアイゼンを脱ぎました
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5/23 11:30
やっとダイレクトルンゼを登り切った
きつかったー
ここでアイゼンを脱ぎました
ひょいっと前方を見上げると山頂に人がいるのが見えた
やった、あそこが頂上だ
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5/23 11:38
ひょいっと前方を見上げると山頂に人がいるのが見えた
やった、あそこが頂上だ
そして前穂高岳山頂に到着
標柱はまだ雪の中
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5/23 11:42
そして前穂高岳山頂に到着
標柱はまだ雪の中
ぐるっと山座同定します
奥穂高とジャンダルム、右には涸沢岳
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5/23 11:55
ぐるっと山座同定します
奥穂高とジャンダルム、右には涸沢岳
梓川を挟んで霞沢岳、焼岳
遠くに乗鞍、御嶽山と続く
御嶽は噴煙分かりますね
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5/23 11:55
梓川を挟んで霞沢岳、焼岳
遠くに乗鞍、御嶽山と続く
御嶽は噴煙分かりますね
槍ヶ岳
雪は全然ついてないですね、真っ黒
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5/23 11:56
槍ヶ岳
雪は全然ついてないですね、真っ黒
西穂高岳、ここから見ると一番高い
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5/23 11:57
西穂高岳、ここから見ると一番高い
さて、降りにかかります
ダイレクトルンゼがすぐ下に見えますが、のどの降りがしょっぱそうなので奥明神沢のコルまで岩稜を降り、そこから雪渓にとりつくことにします
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5/23 12:18
さて、降りにかかります
ダイレクトルンゼがすぐ下に見えますが、のどの降りがしょっぱそうなので奥明神沢のコルまで岩稜を降り、そこから雪渓にとりつくことにします
降り道から見たダイレクトルンゼ
下の雪渓から上の雪渓に登っていきます
0
5/23 12:23
降り道から見たダイレクトルンゼ
下の雪渓から上の雪渓に登っていきます
おっ、お一人登ってきましたね
ここら辺がきついとこですね
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5/23 12:23
おっ、お一人登ってきましたね
ここら辺がきついとこですね
この岩峰は岳沢の基部を巻いてすすみました
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5/23 12:31
この岩峰は岳沢の基部を巻いてすすみました
明神岳、尖がってますね
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5/23 12:40
明神岳、尖がってますね
降ってきて前穂を見上げるとこんな感じです
踏み跡を拾ってきますがどの岩も浮いてます
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5/23 12:48
降ってきて前穂を見上げるとこんな感じです
踏み跡を拾ってきますがどの岩も浮いてます
大分降ってきました、もうすぐ奥明神沢のコル
明神主峰は左のピーク
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5/23 12:52
大分降ってきました、もうすぐ奥明神沢のコル
明神主峰は左のピーク
この真下のザレたところがコルですね
左の雪渓は奥又白側に落ちていきます
目指すのは右側の雪渓
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5/23 12:54
この真下のザレたところがコルですね
左の雪渓は奥又白側に落ちていきます
目指すのは右側の雪渓
先行パーティがロープを出して降ってました
ダガ―ポジションでクライムダウンです
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5/23 12:54
先行パーティがロープを出して降ってました
ダガ―ポジションでクライムダウンです
奥又白の方へとつながる雪渓
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5/23 12:55
奥又白の方へとつながる雪渓
そして反対側は奥明神沢
雪渓の末端が下に見えます
そこまではザレザレ、すべての石が浮いてます
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5/23 12:55
そして反対側は奥明神沢
雪渓の末端が下に見えます
そこまではザレザレ、すべての石が浮いてます
雪渓では先行パーティが確保中
落石起こさぬよう、全員降り終わるまでコルで待つことにします
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5/23 12:59
雪渓では先行パーティが確保中
落石起こさぬよう、全員降り終わるまでコルで待つことにします
狭いコルから西穂が見える
西穂沢も険しそうだ
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5/23 12:59
狭いコルから西穂が見える
西穂沢も険しそうだ
前穂方面もどこをどう降りてきたかわからない
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5/23 13:02
前穂方面もどこをどう降りてきたかわからない
さてザレ場を降ります
降っているのは途中で一緒になった二人連れの方
フィックスロープありますが古いです
1
5/23 13:18
さてザレ場を降ります
降っているのは途中で一緒になった二人連れの方
フィックスロープありますが古いです
もうすぐ雪渓末端です
かなりの急傾斜、ちょっとビビりますね
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5/23 13:19
もうすぐ雪渓末端です
かなりの急傾斜、ちょっとビビりますね
ほとんど垂直に見える
ここをクライムダウンでいきます
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5/23 13:24
ほとんど垂直に見える
ここをクライムダウンでいきます
と思ったらさきほどのお二人はグリセードで降りて行きました、ひょえー(驚
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5/23 13:27
と思ったらさきほどのお二人はグリセードで降りて行きました、ひょえー(驚
まだまだ続く急傾斜
私はまだクライムダウンしてます
2
5/23 13:28
まだまだ続く急傾斜
私はまだクライムダウンしてます
ちょっと足を入れてみると急傾斜具合が伝わらないかな
2
5/23 13:28
ちょっと足を入れてみると急傾斜具合が伝わらないかな
ちょっと見上げてみる
降りもきついがここを登るのもかなりきつそうだ
0
5/23 13:34
ちょっと見上げてみる
降りもきついがここを登るのもかなりきつそうだ
途中の岩場でちょっと休憩
急傾斜の雪渓の途中のオアシスです
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5/23 13:35
途中の岩場でちょっと休憩
急傾斜の雪渓の途中のオアシスです
見覚えのある場所が見えてきました
ダイレクトルンゼの取りつき部ですね
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5/23 13:35
見覚えのある場所が見えてきました
ダイレクトルンゼの取りつき部ですね
だいぶ下に岳沢小屋が見えた
あそこまで頑張るぞ
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5/23 13:38
だいぶ下に岳沢小屋が見えた
あそこまで頑張るぞ
右から大岩がオーバーハング気味にかぶさってきてる
こういうのもプレッシャー
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5/23 13:39
右から大岩がオーバーハング気味にかぶさってきてる
こういうのもプレッシャー
まだ傾斜はきついですが、クライムダウンしなくてもよくなりました
程よく緩んで快適な降りです
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5/23 13:41
まだ傾斜はきついですが、クライムダウンしなくてもよくなりました
程よく緩んで快適な降りです
重太郎新道へと取りつく雪渓ですが、よくみるとここも危なっかしいですね
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5/23 13:55
重太郎新道へと取りつく雪渓ですが、よくみるとここも危なっかしいですね
岳沢に戻ってきました
青空も出てきましたね
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5/23 14:05
岳沢に戻ってきました
青空も出てきましたね
楽しかったです奥明神沢
人気のルートなのも頷けますね
1
5/23 14:13
楽しかったです奥明神沢
人気のルートなのも頷けますね
重太郎新道の取りつき辺りでヘリがホバリング
滑落重傷事故とのことです
十分に気をつけましょう
1
5/23 14:15
重太郎新道の取りつき辺りでヘリがホバリング
滑落重傷事故とのことです
十分に気をつけましょう
残雪も多いし、雪渓は急
登りはまだいいですが降りは相当に危ないです
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5/23 14:35
残雪も多いし、雪渓は急
登りはまだいいですが降りは相当に危ないです
真ん中の雪渓は天狗沢
ここも雪が切れてきました
1
5/23 14:40
真ん中の雪渓は天狗沢
ここも雪が切れてきました
さよなら岳沢
楽しかったヨ
4
5/23 14:41
さよなら岳沢
楽しかったヨ
いい感じなので横アングルでも一枚
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5/23 14:41
いい感じなので横アングルでも一枚
行く手には六百山と霞沢岳
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5/23 15:01
行く手には六百山と霞沢岳
シロバナエンレイソウが咲いてました
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5/23 15:33
シロバナエンレイソウが咲いてました
岳沢登山口に到着
日帰りミッション完了です
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5/23 15:38
岳沢登山口に到着
日帰りミッション完了です
岳沢を流れる梓川と六百山
ここはやはり絵になりますね
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5/23 15:44
岳沢を流れる梓川と六百山
ここはやはり絵になりますね
タチツボスミレは道の両脇に満開
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5/23 15:52
タチツボスミレは道の両脇に満開
上高地からの穂高はいつ来ても迫力ありますね
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5/23 15:55
上高地からの穂高はいつ来ても迫力ありますね
ニリンソウはだいぶ伸びきってましたね
緑のニリンソウを見つけたかったのですが時間切れ
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5/23 16:03
ニリンソウはだいぶ伸びきってましたね
緑のニリンソウを見つけたかったのですが時間切れ
エゾムラサキ
これは可憐な花ですね
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5/23 16:03
エゾムラサキ
これは可憐な花ですね
次は西穂高沢から西穂にアタックしたいと思います
3
5/23 16:20
次は西穂高沢から西穂にアタックしたいと思います
あのあたり本当にきつかったです。奥明神のコルの方向に軽快に歩いていく方たちがいらっしゃって、全然進まない雪渓から早く出たいと思っていました…笑
当日はトレース参考にさせていただきました!ありがとうございました。
hotoさん どうもです
そうではないかなーと思ってレコ拝見してました
ダイレクトルンゼきつかったですよね、そこをテント泊装備で登られるなんてすごいです
穂高岳山荘に到着した時は感無量でしょうね、私は日帰りで荷物も軽く楽してしまいましたが、夜も翌日もいいお天気でテントの甲斐がありましたね
今度は私も奥穂まで縦走チャレンジしたいと思います
sakuraさん、こんにちは〜
単独で行かれたんですか?
すごいなぁ〜
私にはその勇気は無いです。
でもソロだからこその緊張感とか味わえていいでしょうね!
景色も最高だし!
またいつか、連れてってください
nityさん どうもでーす
そう、単独なんですよ
わりと単独が多くて無理できないんですよね
今回のルートはそこそこ人がいるのでいいのですが、季節外れのマイナールートとかだと敬遠したくなりますね
比叡山!いよいよ今週末ですね、頑張ってください ファイトp(^_^)q
sakura0725さん、ご無沙汰しています。
23日に奥明神沢から前穂へ登られたんですね〜
実は、自分も奥明神から前穂へ登り吊尾根経由で涸沢へと思っていたんですが、岳沢小屋の情報によると吊尾根の状態が悪いらしいので、急遽計画変更して槍ヶ岳へ行ちゃったんですよ〜
計画通りだったらご一緒だったのに。。。。今年は雪解けが早いので、今季はもう行けそうにないですね
daizさん こちらこそご無沙汰です
昨年あまりレコが上がらなかったので実は勝手に心配してたんですが、今年は精力的に登っていらっしゃるようでなによりです(^O^)
奥明神沢も登れることは登れましたが、おそらくベストの状態ではないと思われ、やはり登るなら雪がしっかりついたいい時期に登るべきかなぁなんて思いました
今年はもう残雪期終わりですかねー、もう少し楽しみたいんですけどね
ホント、今年は融雪が早くて残念
昨年は諸事情により山へ行けなかったのですが、今年は少しは行けそうです
楽しみにしてまーす
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