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Yamareco

記録ID: 644524
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【まだ間に合った♪残雪期ルートの前穂高岳】奥明神沢〜ダイレクトルンゼ〜奥明神沢のコル

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
13.2km
登り
1,680m
下り
1,677m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
1:31
合計
10:31
5:55
15
スタート地点
6:10
6:10
98
7:48
8:11
209
11:40
12:14
114
14:08
14:35
81
15:56
16:03
16
16:19
16:19
7
16:26
ゴール地点
天候 晴れときどきくもり
朝のうち高曇り、昼ごろからは青空も
風は終日弱く、山頂でも無風状態
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場 600円/D
濃飛バス 始発5:20 往復2050円
コース状況/
危険箇所等
【上高地⇔岳沢小屋】
ほぼ夏道、西穂高展望所からは残雪出てきますがアイゼンは要りません
岳沢は小屋まで雪渓をトラバースします

【岳沢小屋⇔奥明神沢ダイレクトルンゼ分岐】
徐々に傾斜が増して気がつけば戻るに戻れないような傾斜になります
雪崩のデブリはありませんが落石はゴロゴロしてます
奥明神沢左岸から支沢が入ってきますが間違えないように
(階段状にステップ切ってあるように見えるのは落石痕です)

【前穂ダイレクトルンゼ】
取りつき部で雪が切れてますが、岩とハイマツを強引に突破して細い雪渓末端から登り始めます
ほどなく「のど」と呼ばれる最狭部に差し掛かり、ここも雪が切れてますがアイゼンのまま岩場を登ります、10mくらいです
フィックスとカラビナがかかった岩がありますが、いつのものかはわかりません
ルンゼは頂上直下、最後の最後まで雪がついてるので登りやすかったです

【前穂⇔奥明神のコル】
踏み跡を拾って降ります。降りなので踏み跡は分かりやすかったですね
途中にある岩峰は基部を岳沢側に巻いて進みます
岩はかなりの部分が浮いてます。グラグラ

【奥明神のコル⇔奥明神沢】
本日一番怖かったところ
まず、出だしがザレザレのルンゼ、足を置くそばから岩なだれを起こします
フィックスありますが古くて使うのは怖いです
雪渓にとりつくとほぼ垂直と思える急角度を降ります。最初からダガ―ポジションで降りました
前穂ダイレクトルンゼとの合流点あたりまで急傾斜で気が抜けません
前後に人がいるときは落石、滑落要注意ですね
その他周辺情報 焼岳ガーデンホテル日帰り入浴 700円
早朝の河童橋
ちょっと高曇り気味
稜線はきっちり見えてるし張り切っていきますか
2015年05月23日 06:08撮影 by  NEX-6, SONY
1
5/23 6:08
早朝の河童橋
ちょっと高曇り気味
稜線はきっちり見えてるし張り切っていきますか
岳沢湿原、鬼ゼンマイが伸びきってますね
2015年05月23日 06:18撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 6:18
岳沢湿原、鬼ゼンマイが伸びきってますね
木道の先には奥穂
今日は
吊尾根のずっと右にある前穂に登ります
2015年05月23日 06:19撮影 by  NEX-6, SONY
1
5/23 6:19
木道の先には奥穂
今日は
吊尾根のずっと右にある前穂に登ります
開けてきて見えたのは西穂高沢(真ん中の雪渓です)
あそこを詰めて西穂に登るのもいいね
上から下までびっしり雪ついてました
2015年05月23日 07:11撮影 by  NEX-6, SONY
3
5/23 7:11
開けてきて見えたのは西穂高沢(真ん中の雪渓です)
あそこを詰めて西穂に登るのもいいね
上から下までびっしり雪ついてました
岳沢小屋が見えてきましたね
テントもあまり張られていないようです
2015年05月23日 07:40撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 7:40
岳沢小屋が見えてきましたね
テントもあまり張られていないようです
岳沢小屋到着、ここで奥明神沢の情報を仕入れていきます
2015年05月23日 07:47撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 7:47
岳沢小屋到着、ここで奥明神沢の情報を仕入れていきます
岳沢テント分譲地
たった2張りだけでした
2015年05月23日 07:47撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 7:47
岳沢テント分譲地
たった2張りだけでした
石垣の先、まっすぐ伸びているのが奥明神沢
積雪期限定の直登ルートです
2015年05月23日 08:10撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:10
石垣の先、まっすぐ伸びているのが奥明神沢
積雪期限定の直登ルートです
岳沢小屋での情報
うーん、前穂ダイレクトルンゼは利用不可となってますね
奥明神沢のコルまで登り詰めるか...
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岳沢小屋での情報
うーん、前穂ダイレクトルンゼは利用不可となってますね
奥明神沢のコルまで登り詰めるか...
これも岳沢小屋での情報
ダイレクトルンゼは登りでならなんとか
降りに使うのは避けた方がよさそうです
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これも岳沢小屋での情報
ダイレクトルンゼは登りでならなんとか
降りに使うのは避けた方がよさそうです
取りつき直後はまだ傾斜はましな方
だんだん傾斜きつくなります
今日は先行者ゼロ、踏み跡も消えかけてるので少々緊張します
2015年05月23日 08:24撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:24
取りつき直後はまだ傾斜はましな方
だんだん傾斜きつくなります
今日は先行者ゼロ、踏み跡も消えかけてるので少々緊張します
下から見ると一直線の雪渓ですが支沢からいくつも雪渓が合流し分岐で迷います
ここは真ん中の尾根の左が奥明神沢(前穂へのルート)
右側は明神岳へ突き上げる沢になります
2015年05月23日 08:40撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:40
下から見ると一直線の雪渓ですが支沢からいくつも雪渓が合流し分岐で迷います
ここは真ん中の尾根の左が奥明神沢(前穂へのルート)
右側は明神岳へ突き上げる沢になります
振り返れば西穂のスカイラインがきれいですね
まだ西穂が一番低く見えます
2015年05月23日 08:41撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:41
振り返れば西穂のスカイラインがきれいですね
まだ西穂が一番低く見えます
ここは重太郎新道への取りつき
雪渓を左に分岐(竹竿の目印あり)
奥明神沢のルートは左折しません
2015年05月23日 08:51撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:51
ここは重太郎新道への取りつき
雪渓を左に分岐(竹竿の目印あり)
奥明神沢のルートは左折しません
奥明神沢は狭い方の左側
右には階段状にステップ切ってあるように見えますが、落石痕です(次の写真でちょっとアップしますね)
2015年05月23日 08:55撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:55
奥明神沢は狭い方の左側
右には階段状にステップ切ってあるように見えますが、落石痕です(次の写真でちょっとアップしますね)
ここですね、階段状に見えるので最初こちらに行きそうになりました
地図で確認して左にルート取ります
2015年05月23日 08:55撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 8:55
ここですね、階段状に見えるので最初こちらに行きそうになりました
地図で確認して左にルート取ります
だいぶ登ってきましたね
こうしてみると奥明神沢は下から一直線なんで迷わないはずなんですが、現場に立つと迷います
2015年05月23日 09:11撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 9:11
だいぶ登ってきましたね
こうしてみると奥明神沢は下から一直線なんで迷わないはずなんですが、現場に立つと迷います
はい、ここが前穂ダイレクトルンゼの分岐
右の雪渓に入りますが、入口付近は雪が切れて岩が露出してます
真ん中左上の雪渓に入っていきます
2015年05月23日 09:53撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 9:53
はい、ここが前穂ダイレクトルンゼの分岐
右の雪渓に入りますが、入口付近は雪が切れて岩が露出してます
真ん中左上の雪渓に入っていきます
前の写真の左上の雪渓(ダイレクトルンゼ)に入って上を見ています
2015年05月23日 10:01撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:01
前の写真の左上の雪渓(ダイレクトルンゼ)に入って上を見ています
ものすごい傾斜で落ちていく奥明神沢
これは登りも降りもきつそうだ
2015年05月23日 10:07撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:07
ものすごい傾斜で落ちていく奥明神沢
これは登りも降りもきつそうだ
こうして岩が露出してるところがダイレクトルンゼの取りつきと
「のど」とよばれる雪渓が狭まったところの2か所あります
アイゼンを付けたまま岩稜を登ります
2015年05月23日 10:09撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:09
こうして岩が露出してるところがダイレクトルンゼの取りつきと
「のど」とよばれる雪渓が狭まったところの2か所あります
アイゼンを付けたまま岩稜を登ります
のどはまだまだこの先
しばらくはこんな雪渓登りです
2015年05月23日 10:11撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:11
のどはまだまだこの先
しばらくはこんな雪渓登りです
下を見ると分岐がもうかなり下にある
遠くに見えるは乗鞍岳だ
2015年05月23日 10:12撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:12
下を見ると分岐がもうかなり下にある
遠くに見えるは乗鞍岳だ
真正面がのどですね
完全に雪が切れて岩場になってます
2015年05月23日 10:17撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:17
真正面がのどですね
完全に雪が切れて岩場になってます
のどをやり過ごして上から見た図
ここの降りはたしかに厳しいが距離では10m位
奥明神沢の降りの方が怖い感じだが
2015年05月23日 10:38撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:38
のどをやり過ごして上から見た図
ここの降りはたしかに厳しいが距離では10m位
奥明神沢の降りの方が怖い感じだが
今日はピッケルさまさまです
2015年05月23日 10:41撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:41
今日はピッケルさまさまです
ダイレクトルンゼから明神岳を見る
真ん中が主峰ですね
2015年05月23日 10:43撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:43
ダイレクトルンゼから明神岳を見る
真ん中が主峰ですね
反対に目をやると西穂、間ノ岳、天狗岳
同じ高さに見えますが西穂が一番高い
2015年05月23日 10:48撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 10:48
反対に目をやると西穂、間ノ岳、天狗岳
同じ高さに見えますが西穂が一番高い
やっとダイレクトルンゼを登り切った
きつかったー
ここでアイゼンを脱ぎました
2015年05月23日 11:30撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:30
やっとダイレクトルンゼを登り切った
きつかったー
ここでアイゼンを脱ぎました
ひょいっと前方を見上げると山頂に人がいるのが見えた
やった、あそこが頂上だ
2015年05月23日 11:38撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:38
ひょいっと前方を見上げると山頂に人がいるのが見えた
やった、あそこが頂上だ
そして前穂高岳山頂に到着
標柱はまだ雪の中
2015年05月23日 11:42撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:42
そして前穂高岳山頂に到着
標柱はまだ雪の中
ぐるっと山座同定します
奥穂高とジャンダルム、右には涸沢岳
2015年05月23日 11:55撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:55
ぐるっと山座同定します
奥穂高とジャンダルム、右には涸沢岳
梓川を挟んで霞沢岳、焼岳
遠くに乗鞍、御嶽山と続く
御嶽は噴煙分かりますね
2015年05月23日 11:55撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:55
梓川を挟んで霞沢岳、焼岳
遠くに乗鞍、御嶽山と続く
御嶽は噴煙分かりますね
槍ヶ岳
雪は全然ついてないですね、真っ黒
2015年05月23日 11:56撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:56
槍ヶ岳
雪は全然ついてないですね、真っ黒
西穂高岳、ここから見ると一番高い
2015年05月23日 11:57撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 11:57
西穂高岳、ここから見ると一番高い
さて、降りにかかります
ダイレクトルンゼがすぐ下に見えますが、のどの降りがしょっぱそうなので奥明神沢のコルまで岩稜を降り、そこから雪渓にとりつくことにします
2015年05月23日 12:18撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:18
さて、降りにかかります
ダイレクトルンゼがすぐ下に見えますが、のどの降りがしょっぱそうなので奥明神沢のコルまで岩稜を降り、そこから雪渓にとりつくことにします
降り道から見たダイレクトルンゼ
下の雪渓から上の雪渓に登っていきます
2015年05月23日 12:23撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 12:23
降り道から見たダイレクトルンゼ
下の雪渓から上の雪渓に登っていきます
おっ、お一人登ってきましたね
ここら辺がきついとこですね
2015年05月23日 12:23撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:23
おっ、お一人登ってきましたね
ここら辺がきついとこですね
この岩峰は岳沢の基部を巻いてすすみました
2015年05月23日 12:31撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:31
この岩峰は岳沢の基部を巻いてすすみました
明神岳、尖がってますね
2015年05月23日 12:40撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:40
明神岳、尖がってますね
降ってきて前穂を見上げるとこんな感じです
踏み跡を拾ってきますがどの岩も浮いてます
2015年05月23日 12:48撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 12:48
降ってきて前穂を見上げるとこんな感じです
踏み跡を拾ってきますがどの岩も浮いてます
大分降ってきました、もうすぐ奥明神沢のコル
明神主峰は左のピーク
2015年05月23日 12:52撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:52
大分降ってきました、もうすぐ奥明神沢のコル
明神主峰は左のピーク
この真下のザレたところがコルですね
左の雪渓は奥又白側に落ちていきます
目指すのは右側の雪渓
2015年05月23日 12:54撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:54
この真下のザレたところがコルですね
左の雪渓は奥又白側に落ちていきます
目指すのは右側の雪渓
先行パーティがロープを出して降ってました
ダガ―ポジションでクライムダウンです
2015年05月23日 12:54撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:54
先行パーティがロープを出して降ってました
ダガ―ポジションでクライムダウンです
奥又白の方へとつながる雪渓
2015年05月23日 12:55撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:55
奥又白の方へとつながる雪渓
そして反対側は奥明神沢
雪渓の末端が下に見えます
そこまではザレザレ、すべての石が浮いてます
2015年05月23日 12:55撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 12:55
そして反対側は奥明神沢
雪渓の末端が下に見えます
そこまではザレザレ、すべての石が浮いてます
雪渓では先行パーティが確保中
落石起こさぬよう、全員降り終わるまでコルで待つことにします
2015年05月23日 12:59撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 12:59
雪渓では先行パーティが確保中
落石起こさぬよう、全員降り終わるまでコルで待つことにします
狭いコルから西穂が見える
西穂沢も険しそうだ
2015年05月23日 12:59撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 12:59
狭いコルから西穂が見える
西穂沢も険しそうだ
前穂方面もどこをどう降りてきたかわからない
2015年05月23日 13:02撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:02
前穂方面もどこをどう降りてきたかわからない
さてザレ場を降ります
降っているのは途中で一緒になった二人連れの方
フィックスロープありますが古いです
2015年05月23日 13:18撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 13:18
さてザレ場を降ります
降っているのは途中で一緒になった二人連れの方
フィックスロープありますが古いです
もうすぐ雪渓末端です
かなりの急傾斜、ちょっとビビりますね
2015年05月23日 13:19撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:19
もうすぐ雪渓末端です
かなりの急傾斜、ちょっとビビりますね
ほとんど垂直に見える
ここをクライムダウンでいきます
2015年05月23日 13:24撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 13:24
ほとんど垂直に見える
ここをクライムダウンでいきます
と思ったらさきほどのお二人はグリセードで降りて行きました、ひょえー(驚
2015年05月23日 13:27撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 13:27
と思ったらさきほどのお二人はグリセードで降りて行きました、ひょえー(驚
まだまだ続く急傾斜
私はまだクライムダウンしてます
2015年05月23日 13:28撮影 by  NEX-6, SONY
2
5/23 13:28
まだまだ続く急傾斜
私はまだクライムダウンしてます
ちょっと足を入れてみると急傾斜具合が伝わらないかな
2015年05月23日 13:28撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 13:28
ちょっと足を入れてみると急傾斜具合が伝わらないかな
ちょっと見上げてみる
降りもきついがここを登るのもかなりきつそうだ
2015年05月23日 13:34撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:34
ちょっと見上げてみる
降りもきついがここを登るのもかなりきつそうだ
途中の岩場でちょっと休憩
急傾斜の雪渓の途中のオアシスです
2015年05月23日 13:35撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:35
途中の岩場でちょっと休憩
急傾斜の雪渓の途中のオアシスです
見覚えのある場所が見えてきました
ダイレクトルンゼの取りつき部ですね
2015年05月23日 13:35撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:35
見覚えのある場所が見えてきました
ダイレクトルンゼの取りつき部ですね
だいぶ下に岳沢小屋が見えた
あそこまで頑張るぞ
2015年05月23日 13:38撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 13:38
だいぶ下に岳沢小屋が見えた
あそこまで頑張るぞ
右から大岩がオーバーハング気味にかぶさってきてる
こういうのもプレッシャー
2015年05月23日 13:39撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:39
右から大岩がオーバーハング気味にかぶさってきてる
こういうのもプレッシャー
まだ傾斜はきついですが、クライムダウンしなくてもよくなりました
程よく緩んで快適な降りです
2015年05月23日 13:41撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 13:41
まだ傾斜はきついですが、クライムダウンしなくてもよくなりました
程よく緩んで快適な降りです
重太郎新道へと取りつく雪渓ですが、よくみるとここも危なっかしいですね
2015年05月23日 13:55撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 13:55
重太郎新道へと取りつく雪渓ですが、よくみるとここも危なっかしいですね
岳沢に戻ってきました
青空も出てきましたね
2015年05月23日 14:05撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 14:05
岳沢に戻ってきました
青空も出てきましたね
楽しかったです奥明神沢
人気のルートなのも頷けますね
2015年05月23日 14:13撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 14:13
楽しかったです奥明神沢
人気のルートなのも頷けますね
重太郎新道の取りつき辺りでヘリがホバリング
滑落重傷事故とのことです
十分に気をつけましょう
2015年05月23日 14:15撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 14:15
重太郎新道の取りつき辺りでヘリがホバリング
滑落重傷事故とのことです
十分に気をつけましょう
残雪も多いし、雪渓は急
登りはまだいいですが降りは相当に危ないです
2015年05月23日 14:35撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 14:35
残雪も多いし、雪渓は急
登りはまだいいですが降りは相当に危ないです
真ん中の雪渓は天狗沢
ここも雪が切れてきました
2015年05月23日 14:40撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 14:40
真ん中の雪渓は天狗沢
ここも雪が切れてきました
さよなら岳沢
楽しかったヨ
2015年05月23日 14:41撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 14:41
さよなら岳沢
楽しかったヨ
いい感じなので横アングルでも一枚
2015年05月23日 14:41撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 14:41
いい感じなので横アングルでも一枚
行く手には六百山と霞沢岳
2015年05月23日 15:01撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 15:01
行く手には六百山と霞沢岳
シロバナエンレイソウが咲いてました
2015年05月23日 15:33撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 15:33
シロバナエンレイソウが咲いてました
岳沢登山口に到着
日帰りミッション完了です
2015年05月23日 15:38撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 15:38
岳沢登山口に到着
日帰りミッション完了です
岳沢を流れる梓川と六百山
ここはやはり絵になりますね
2015年05月23日 15:44撮影 by  NEX-6, SONY
5/23 15:44
岳沢を流れる梓川と六百山
ここはやはり絵になりますね
タチツボスミレは道の両脇に満開
2015年05月23日 15:52撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 15:52
タチツボスミレは道の両脇に満開
上高地からの穂高はいつ来ても迫力ありますね
2015年05月23日 15:55撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 15:55
上高地からの穂高はいつ来ても迫力ありますね
ニリンソウはだいぶ伸びきってましたね
緑のニリンソウを見つけたかったのですが時間切れ
2015年05月23日 16:03撮影 by  NEX-6, SONY
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5/23 16:03
ニリンソウはだいぶ伸びきってましたね
緑のニリンソウを見つけたかったのですが時間切れ
エゾムラサキ
これは可憐な花ですね
2015年05月23日 16:03撮影 by  NEX-6, SONY
3
5/23 16:03
エゾムラサキ
これは可憐な花ですね
次は西穂高沢から西穂にアタックしたいと思います
2015年05月23日 16:20撮影 by  NEX-6, SONY
3
5/23 16:20
次は西穂高沢から西穂にアタックしたいと思います
撮影機器:

感想

今年の課題の一つとしてた奥明神沢からの前穂
雪解けが早く、今年はもう無理かな?と諦めかけてました

岳沢小屋のサイトでは23日あたりで今年の奥明神沢は終わり?とかいう記述もあったので23日、24日がラストチャンス

しかし、直前の情報ではダイレクトルンゼで岩場が出てしまい、通行不可なんだと
残るルートは奥明神沢のコルまで雪渓を登り詰めてそこから前穂へバリルートを辿るというもの

最悪そうすることも予定して登ってきました
実際登ってみると、ダイレクトルンゼは思ったほど悪くなく、岩場が露出してしまってる個所も無事?通過できました
ただこれは登りだからのこと、降りでは状況が厳しくなるため、降りは小屋の勧めに従って奥明神沢のコルから雪渓を降りました

とはいえ、奥明神沢のコルからのダイレクトルートが楽かというとそうではなく
雪が切れずに繋がってるだけの話
傾斜のきつさはコルからのルートの方がきついと思われます
また、雪渓にとりつくまでのルンゼの足場の悪さはそりゃ酷いもんでした

全体的には楽しいバリエーションルートでした。ですが天候もよく視界も良好
こんな好コンディションだからこそ登れたわけで、天候、体調悪ければ最初からトライしない方がいいですね、まったく逃げ場のないルートですから

次は同じく残雪期限定の西穂高沢、ここにチャレンジしたいと思います、でも今年はもうお終いかなぁ

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コメント

前穂ダイレクトルンゼを登る写真に写っている者です!
あのあたり本当にきつかったです。奥明神のコルの方向に軽快に歩いていく方たちがいらっしゃって、全然進まない雪渓から早く出たいと思っていました…笑
当日はトレース参考にさせていただきました!ありがとうございました。
2015/5/26 17:25
Re: 前穂ダイレクトルンゼを登る写真に写っている者です!
hotoさん どうもです

そうではないかなーと思ってレコ拝見してました
ダイレクトルンゼきつかったですよね、そこをテント泊装備で登られるなんてすごいです
穂高岳山荘に到着した時は感無量でしょうね、私は日帰りで荷物も軽く楽してしまいましたが、夜も翌日もいいお天気でテントの甲斐がありましたね

今度は私も奥穂まで縦走チャレンジしたいと思います
2015/5/26 19:10
単独で!?
sakuraさん、こんにちは〜
単独で行かれたんですか?
すごいなぁ〜
私にはその勇気は無いです。
でもソロだからこその緊張感とか味わえていいでしょうね!
景色も最高だし!
またいつか、連れてってください
2015/5/27 9:36
Re: 単独で!?
nityさん どうもでーす

そう、単独なんですよ
わりと単独が多くて無理できないんですよね
今回のルートはそこそこ人がいるのでいいのですが、季節外れのマイナールートとかだと敬遠したくなりますね

比叡山!いよいよ今週末ですね、頑張ってください ファイトp(^_^)q
2015/5/27 10:10
お疲れ様でした
sakura0725さん、ご無沙汰しています。
23日に奥明神沢から前穂へ登られたんですね〜
実は、自分も奥明神から前穂へ登り吊尾根経由で涸沢へと思っていたんですが、岳沢小屋の情報によると吊尾根の状態が悪いらしいので、急遽計画変更して槍ヶ岳へ行ちゃったんですよ〜
計画通りだったらご一緒だったのに。。。。今年は雪解けが早いので、今季はもう行けそうにないですね
2015/5/28 9:55
Re: お疲れ様でした
daizさん こちらこそご無沙汰です
昨年あまりレコが上がらなかったので実は勝手に心配してたんですが、今年は精力的に登っていらっしゃるようでなによりです(^O^)

奥明神沢も登れることは登れましたが、おそらくベストの状態ではないと思われ、やはり登るなら雪がしっかりついたいい時期に登るべきかなぁなんて思いました

今年はもう残雪期終わりですかねー、もう少し楽しみたいんですけどね
2015/5/28 13:04
Re[2]: お疲れ様でした
ホント、今年は融雪が早くて残念
昨年は諸事情により山へ行けなかったのですが、今年は少しは行けそうです
2015/5/29 9:36
Re[3]: お疲れ様でした
楽しみにしてまーす
2015/5/29 19:24
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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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