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Yamareco

記録ID: 6445622
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

上名栗から伊豆ヶ岳

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:39
距離
14.2km
登り
1,169m
下り
1,172m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:32
合計
6:22
距離 14.2km 登り 1,175m 下り 1,175m
8:37
44
9:21
29
9:50
9:53
16
10:09
10:10
39
10:49
10:54
17
11:11
11:32
142
13:54
13:55
24
14:19
14:20
14
14:34
15
14:49
10
14:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新山王橋脇に本田原二郎を停める
新三王橋の西端に本田原二郎を停める
隣に大きなスペースが有るが消防水利なので避ける
まずは、すぐ横の階段を上がって柏林寺へ
2024年02月10日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 8:24
新三王橋の西端に本田原二郎を停める
隣に大きなスペースが有るが消防水利なので避ける
まずは、すぐ横の階段を上がって柏林寺へ
北側ピークの祠
2024年02月10日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 8:31
北側ピークの祠
南側ピークの観音板碑
2024年02月10日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 8:33
南側ピークの観音板碑
県道脇のココから取付く
2024年02月10日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 8:44
県道脇のココから取付く
ピンクテープがいっぱい
伐採の印?案内テープではないので無視して尾根を進む
2024年02月10日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 8:46
ピンクテープがいっぱい
伐採の印?案内テープではないので無視して尾根を進む
尾根上に出ると良い感じ
2024年02月10日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 9:03
尾根上に出ると良い感じ
林道と合流したので、林道を行く
2024年02月10日 09:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 9:16
林道と合流したので、林道を行く
P485
北西側が伐採されているので眺めが良い
1
P485
北西側が伐採されているので眺めが良い
再び林道と合流
2024年02月10日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 9:31
再び林道と合流
ここからは山道になる
2024年02月10日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 9:43
ここからは山道になる
振り返ると青空・雪山・337号鉄塔
2024年02月10日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 9:52
振り返ると青空・雪山・337号鉄塔
コースと合流
まずは高畑山へ寄ってみる
2024年02月10日 10:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 10:02
コースと合流
まずは高畑山へ寄ってみる
高畑山のお印
2024年02月10日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 10:09
高畑山のお印
だいぶ雪まみれになってきた
2024年02月10日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 10:34
だいぶ雪まみれになってきた
岩ゴロ急坂を登って行く
2024年02月10日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 10:46
岩ゴロ急坂を登って行く
古御岳のお印
2024年02月10日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 10:54
古御岳のお印
吹き溜まり的な所は結構雪が深い
2024年02月10日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 11:03
吹き溜まり的な所は結構雪が深い
岩ゴツ急坂を登る
南向きなので雪はかなり解けている
2024年02月10日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 11:12
岩ゴツ急坂を登る
南向きなので雪はかなり解けている
伊豆ヶ岳の三角点とお印
2024年02月10日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 11:18
伊豆ヶ岳の三角点とお印
横移動して隣の尾根へ
2024年02月10日 11:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 11:29
横移動して隣の尾根へ
張られていたロープに沿って超急坂を降りて振り返る
2024年02月10日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 11:43
張られていたロープに沿って超急坂を降りて振り返る
岩ゴツな所を南側に避けて横歩き
2024年02月10日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩ゴツな所を南側に避けて横歩き
岩ゴツが無くなったようなので尾根上に戻る
2024年02月10日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 12:23
岩ゴツが無くなったようなので尾根上に戻る
この辺まで降りると薮は無くなって歩き易くなる
2024年02月10日 12:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 12:35
この辺まで降りると薮は無くなって歩き易くなる
踏み跡は無いけれど割と歩き易い
2024年02月10日 12:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 12:48
踏み跡は無いけれど割と歩き易い
ココで道路に着地
2024年02月10日 13:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 13:03
ココで道路に着地
子ノ権現に向かう道路から山中へ
2024年02月10日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 13:11
子ノ権現に向かう道路から山中へ
時々古いピンクテープが有る
作業道なのかな
2024年02月10日 13:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 13:17
時々古いピンクテープが有る
作業道なのかな
時々だけ枝間から良い眺め
2024年02月10日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2/10 13:37
時々だけ枝間から良い眺め
吹上山の小さなお印
2024年02月10日 13:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 13:53
吹上山の小さなお印
電力鉄塔を振り返ると自分の足跡だけ
2024年02月10日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 13:59
電力鉄塔を振り返ると自分の足跡だけ
尾根のコースに出た
2024年02月10日 14:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 14:10
尾根のコースに出た
天目指峠の岩盤に嵌め込まれた記念碑
2024年02月10日 14:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 14:19
天目指峠の岩盤に嵌め込まれた記念碑
峠から降る道路脇には苔むした流れ
2024年02月10日 14:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 14:35
峠から降る道路脇には苔むした流れ
中ノ沢ノ頭からココの階段に降りてくるはずだったが、またの機会に
2024年02月10日 14:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/10 14:52
中ノ沢ノ頭からココの階段に降りてくるはずだったが、またの機会に

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

上名栗から伊豆ヶ岳へ登ってみた・・・みた。。。
5日(月)に雪がタップリ目に降ったが、5日も経っているからだいぶ溶けているかな、と思って歩いたことの無い尾根を登り降りして伊豆ヶ岳へ行ってみることにしたが、果たして・・・。。。
バイクを停めたのは新三王橋の西端スペース。広めなスペースが有るが消防水利のようなので万一を考慮して、看板柱ギリギリの所に寄せておく。
冬場は早出がキツいので、到着したのは日が高くなり始めた8:30頃。
ここは入間川が小山を避けて蛇行しており半島のようになっているが、半島側に「登ってくれ」と言わんばかりに階段が有るので、半島先まで行ってみる・・・と、柏林寺というのがポツンと建っていた。中には文化財の観音像などが収められているらしい解説が書いて有るが、外観は無人の倉庫の様にしか見えない。
戻りは境内の広場から急坂をよじ登って尾根上を行く。お寺側のピークには祠が有り、道路側のピークには観音板碑?が有る。とりあえす、見所と言う程ではないが半島になっている所を散策してみた。
最初は道路を歩いて行くが、歩道に積もった雪は上面が溶けてから凍ってカチカチになっている・・・が、体重を支える程ではなく一歩毎にボッコンボッコンなるので、歩きにくい。
最初の取付きは道路を600m強歩いた先のコーナー。石垣の途切れた所。たぶん山林作業の人が偶に出入りするだけでしょう。
コースではないので登り始めは超急坂。細かくジグザグと登り、尾根上に出ると斜度も和らぎ、植林地の作業道という感じで結構歩き易く、標高が450mになるあたりで東側から上がってきた林道と合流するので、以降は林道を歩いて行く。
P485:北西側あたりが伐採されていてちょっと良い眺めが見られる。
P523の手前でも東から上がってくる林道と合流するので、東側の谷を登って来ればココまで林道で登ってこられるようだ。
林道合流後には、今日歩いたと思われる踏み跡が有ったので先行に登山者が居たのかと思ったが、もう少し登った先で出会ったイノシシなどを駆除するハンターの方だったようだ。やっぱ、こんなトコを歩いてる登山者なんて、そうそうは居ない。
次の開けた所は337号鉄塔。大きな鉄塔だが電線は無いので廃鉄塔らしい。鉄塔の少し上は南西側の眺めが良い。
もう少し登れば、天目指峠から伊豆ヶ岳へのコースに出る。
せっかくなので少し戻り高畑山へ寄る。
高畑山:この尾根の名前の有る山頂には大き目なお印が有る。林に囲まれているので開けた展望は無いが、枝間から古御岳?が見えているので少しワクワク。
この後、古御岳を目指してコースの尾根を行くのだが、予想とは違って平らな所は結構な積雪が有り足元は雪まみれになる。
古御岳:大きなお印とベンチ、大き目な休憩東屋が有る。雑木に囲まれているが枝間からは遠くの山々は見えてはいる。
あとは、吹き溜まりの深い雪を越え、岩ゴツな急坂を登り切ると伊豆ヶ岳。
伊豆ヶ岳:三角点と大きなお印。少し手前にも石のお印が有るのだが、外人さんが大勢陣取っていたので過ごした。
ここからは南東の尾根を降りて行くのだが、伊豆ヶ岳の山頂辺りから尾根の方を覗き込むと、まともに降りれない崖のようになっているので、コースを少し戻り一段下がったあたりから横歩きして尾根に出る・・・のだが、尾根を降り始めてスグにかなりの急坂が続く所が有り、薮を掻き分けてみると赤いテープが見えて、ロープが垂れ下がっている。横に避けるのも大変そうな所なので、ロープに沿って雪で湿って滑り易い崖を慎重に降りて行く。今日一番の難所。
崖のような急坂を降りてホッと一息、昼近い時間なので雪の無い所に腰掛けて昼食を摂る。
地図で見るとP712あたりは平らで平和な所に見えるが、実際は薮岩な所が多そうなので少し南側の斜面を横歩きして過ごす。
標高700m手前あたりで尾根に戻り降り始めるが、この辺からは植林地が始まり大きな障害物も無く歩けるようになってくるので、順調に高度を落とす。
道路に降りる手前の所はさすがに急坂になっているので、着地点を模索しながらジグザグと下り道路に降り立つ。
この後は道路を天目指峠に上れば楽なのだが、子ノ権現へ行く道路を登り出す所から取付いて吹上山を経由して行く。この辺は植林地なのでひどい薮なども無く、短めな急坂が何回か有るものの順調に登ることができた。
吹上山:小さなお印が木に付いている。見渡すような眺めは無いし、あまり頂点感の無い所で、お印が無かったら見過ごしていたかも。
すぐ後の開けた所に電力鉄塔が有るが、337号鉄塔と同じように電線は無く、役目を終えたものらしい。
で、もうちょい登ってコースに出たら天目指峠に降りる。
天目指峠からは中ノ沢ノ頭まで行き、そこから雨乞山を経由して医王寺のあたりに降りる計画だったが、予想外の雪山続きでだいぶ時間をロスしているので、このまま道路を戻ることにした。

眺めの良い所はあまり無いが、歩きを楽しむには良いルートかと思えるが、甘い予想とは違って雪がタップリ残っていたので、もう少し日にちをずらして行けば良かったようだ。足元がビショビショになってしまったが、あまり好きではない雪山を程良く堪能できたので、まずまず・・・まずまず。。。

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