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Yamareco

記録ID: 6446781
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山

2024年02月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
11.6km
登り
856m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:12
合計
5:31
10:25
10:38
39
11:17
11:18
13
11:31
12:05
9
12:14
12:14
45
12:59
13:15
29
14:09
14:11
4
14:15
ゴール地点
8:42行動開始-10:24西大顛-11:35西吾妻山-14:13駐車場
天候 晴れ後曇り(ガス)
無風
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・グランデコスキー場の駐車場を利用。道中は圧雪凍結路のため要滑り止め。
・スキー場のゴンドラ利用。登山の場合は下りも乗車可。
コース状況/
危険箇所等
積雪は例年と比べると少ないがスキーをするには十分。雪質もパウダーで良好だった。
ゴンドラから
2024年02月09日 08:37撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 8:37
ゴンドラから
登り始め
2024年02月09日 09:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 9:25
登り始め
モンスター発見
2024年02月09日 09:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/9 9:33
モンスター発見
雲行きが怪しい
2024年02月09日 10:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/9 10:00
雲行きが怪しい
樹木にも雪は多い
2024年02月09日 10:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 10:06
樹木にも雪は多い
雲が多い
2024年02月09日 10:11撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 10:11
雲が多い
雪質は良かった
2024年02月09日 10:14撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/9 10:14
雪質は良かった
西大顛付近の樹氷
2024年02月09日 10:43撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 10:43
西大顛付近の樹氷
西大顛からの滑り
2024年02月09日 10:44撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 10:44
西大顛からの滑り
樹氷1
2024年02月09日 11:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:06
樹氷1
樹氷2
2024年02月09日 11:09撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:09
樹氷2
樹氷3
2024年02月09日 11:12撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:12
樹氷3
樹氷4
2024年02月09日 11:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:17
樹氷4
樹氷5
2024年02月09日 11:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:17
樹氷5
樹氷6
2024年02月09日 11:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:17
樹氷6
避難小屋が見える
2024年02月09日 11:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/9 11:27
避難小屋が見える
西大顛が一瞬見えた
2024年02月09日 11:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:28
西大顛が一瞬見えた
西吾妻山山頂付近
2024年02月09日 11:34撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:34
西吾妻山山頂付近
樹氷7
2024年02月09日 11:46撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 11:46
樹氷7
帰りの樹林帯での滑り
2024年02月09日 13:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/9 13:36
帰りの樹林帯での滑り

感想

グランデコスキー場の駐車場には7:20頃に到着。外気温マイナス6℃。食事と準備をし、チケットも買って8:30のゴンドラ運行開始を待つ。定刻より少し早めにゴンドラが動き出したので我々も早速乗り込む。天気予報は晴れだったが何だか雲が多め。それでもゴンドラからは一応白くなった西大顛方面が見えた。山頂駅に到着後8:42に行動開始。Zさんはスノーシュー、自分は今シーズン初の山スキー。シールはゴンドラ待ちの間に既に貼り付けていたので歩き出しは早い。最初はゲレンデの端を登る。今シーズン初のシール登降。約7か月ぶりか。ゲレンデなので急斜面もカチカチもないので久し振りの人間にとってはちょうど良かった。振り返ると磐梯山が見えるが、やはり雲がかかっていた。ゲレンデ最上部まで上がったところで衣類の換装。無風で暑いのでジャケットは脱いでしまう。ここからようやく山スキーのエリアに入る。トレースは最近のものと思われるものがしっかり残っていた。ラッセルは全く要らない。トレースはスノーシュー用なので利用させてもらいつつも無理なところは別にトレースを作る。ゲレンデ登降は楽だったが非圧雪の箇所を歩くとやはり楽ではない。トレースは外すと股くらいまでは容易に潜りそう。雪質は良く粉雪で、帰りの滑りにも期待が持てそう。それよりも心配なのが天気で、晴れ予報を信じて出掛けてきたものの、今のところは曇り。風が弱いので雲を飛ばす要素もなさそうで、このまま居座るような予感。とりあえず進むしかないの歩く。標高が上がり樹林が疎らになると右手の方に西吾妻山が見える。はずなのだが雲の中だった。予報が外れたのかもしれない。トレースは相変わらずばっちりなので楽だが、天気は期待できないようになってきた。それでも西大顛へ近付くとお待ちかねの樹氷が見えるようになってきた。ガスが濃いと何も見えないが、この時間はまだ樹氷もよく見えていた。10:24に西大顛到着。雲の中なので展望はなし。西吾妻山も全然見えない。取りあえず一本滑りたいので樹氷の間で準備をする。Zさんは先に下ってもらう。準備の後滑り出すもガスが濃くて前方がよく見えない。雪質は粉雪で良いのだが視界が悪い。樹氷を避けつつ下りコルに至る。シールを再度スキー板に貼っているとZさんと合流。ここからはトレースが消えている箇所も一部あってプチラッセルとなった。それでも周囲に樹氷は多く、ガスで遠望は効かないものの目的の樹氷はたくさんなので足を止めつつ写真を撮る。樹氷がなかったらだたのガス山になるところだった。最後はGPSで確認しつつ、西吾妻山の山頂付近に11:35到着。ガスがあって樹氷しか見えない状態。周囲の山々や、猪苗代湖などは全然見えなかった。風は弱く、というよりも無風で立ち止まっても寒さは全然感じなかった。晴れていれば磐梯山と猪苗代湖が見えるあたりに座って大休止することに。少し待てばガスが晴れてくれるかもと、淡い期待を抱いたが、休憩中はそよ風すら吹かず、ガスは全く取れなかった。無風状態は暖かくて助かるが、展望が全くないのでは考えものだった。正午を回って帰りもまだあるので、展望は諦めて下山開始。スキーだがガスが濃くて見えないのでシールはそのまま付けたままで下る。だが途中で一度転倒して粉雪の中に埋まりそうになった。Zさんに板を外してもらい何とか脱出。展望がないとスキーは難しい。西吾妻山から下って鞍部のあたりが最もガスが濃くて、真っ白の中をただ前に進むことになった。天気予報は外れたと言わざるを得なかった。西大顛に登り始めてもガスは濃いが、標高を上げることで少しはましになった。到着後念のためスキーの支度をする。準備が終わると滑り出すがやはりガスで見えないので滑りは慎重にならざるを得ない。滑るとよりも移動するだけだった。それでも標高が下がるとしつこいガスも消えてきてようやく視界を得られるようになってきた。樹林帯で大きく開いた箇所は少ないが、見えるだけまだ良かった。それに樹林帯なので雪質も良くスキー板はよく滑った。途中Zさんとはぐれたがゲレンデまでくれば落ち合えるだろうと思いそのまま進む。案の定途中で合流。歩きでも相変わらず下山は早い。そこからはつかず離れずで進み無事ゲレンデ到着。ここまでくれば安全圏。ゲレンデも曇っていて、今日は結局あまり良い天気の日ではなかった。ゴンドラ乗り場までは一緒に下り、そこからZさんは下りのゴンドラ利用。自分はゲレンデを滑る。背中のザックが重いがゲレンデの雪質も良く、快適に滑る。空いているゲレンデを下って14:13に駐車場に戻る。少し遅れてZさんも到着。好天予報を見て信じ、埼玉からはるばる西吾妻山を目指したが、山頂付近はガスで展望がなく樹氷は見られたものの、満足度としては今ひとつだった。

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