七面山〜アケボノ平〜槍ノ尾ノ頭 大峰の奥深さを満喫
- GPS
- 09:45
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高野辻ヘリポート、篠原の集落を過ぎて七面谷の舟ノ川沿いに通って行くと林道ゲートまで行けます。5〜6台駐車できます。 2014年11月には土砂崩れで車で進めなかったところも、復旧工事で仮設道ができて通行可能になっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 駐車地点からすぐに沢を渡渉することになります。 七面山登山口までの林道(3.8km)は崩落や落石の箇所が多数あります。渡渉後10〜20分ほどで大きく崩落している箇所があり、ロープを使って巻いて進みます。 七面山登山口〜七面尾の鞍部は、植林帯の急登をつづら折れで進みます。 七面尾の鞍部〜七面山(西峰)は、小さなアップダウンを繰り返しながら尾根を進みますが、木の根が張り出している箇所が多いので注意が必要です。 七面山(西峰)〜七面山(東峰)は、岩と鎖場がある結構ワイルドな道です。 七面山(西峰)〜アケボノ平は、笹原ですがトレースがあります。 全体的に、赤テープは普通にありますので迷うことは無いと思います。 |
その他周辺情報 | 奈良県の山は登山届をダウンロードしてメールで送れます。 http://www.police.pref.nara.jp/0000000011.html また、「登山道が崩落していた」や「案内板が損壊していた」 等の情報提供も受け付けているようです。 |
写真
感想
5時6分に駐車地に到着。
予定より30分ほど早く着いたので仮眠を取ろうとしたところ、1台の車がやって来ました。車を降りてウロウロされていましたが、こちらにやって来られて「ここは七面山の登山口ですか?」と聞かれました。
どうやら釈迦ヶ岳と間違えられたようです。ここから釈迦ヶ岳まで上ってみようかと言われたので、いくら健脚の方でも日帰りピストンは厳しいですよと言って納得して頂きました。
仮眠後、目を覚ますとバックミラー越しに1台車が停まっていました。
見覚えがある車種でリアにヤマレコのステッカーが貼られていたので声をかけようと車外に出たところで車は出発されました。
ta_chanmさんでした。予定を変更されて伯母子岳に行かれたようです。
残念。お話できるチャンスだったのに。
今回は神仙平ではなくアケボノ平を目指しました。
◯◯平に惹かれていまして、
これで八丁平、明神平、ヒキウス平、アケボノ平を踏破したことになります。(あっ!相方はヒキウス平は未踏です)
残るは私の知る限り、狼平と神仙平です。
今回のコースタイムで神仙平をどういうコースで攻略するか、いろいろ考えたいと思っています。
それにしても9時間45分は長かったです。
mechabi&chotobiでの最長歩行時間となりました。
植林帯を抜けた七面尾の鞍部からの尾根歩きは楽しかったです。神仙平を見ながら奥深い大峰を歩いているという高揚感がありました。レコを書いている翌日の今も心地良い体の疲れです。
帰りに寄った台湾料理店。
相方がDCTさんのレコで前から気になっていたお店です。セットを頼もうと思ったのですが、ラーメンセットしかなく単品でチャーハンとおかずをそれぞれ一品ずつ注文しました。ところが数分後に別のテーブルから唐揚げセット!の声が聞こえたので慌ててメニューを見返すと、ラーメンセットの裏面に普通のセットものが載っていました。チャンチャン。
登山後から二人共に心地良い?体の疲れがあったようです。
コメント
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こんばんは、ta_chanmことta_chanmです。
多分、昨日のわたしの勇気ある撤退は別の意味で正解であったと思います。
昨日は5時間程度かけて9キロ程度しか歩いていませんが、往路の長時間ドライブは確実に疲労を増幅させていましたね。
歩き出してすぐに「しんどいよなあ・・・」と思ったから。
今思うと七面山登山を強硬していたらアクシデントは起こしたかもしれません。
あまり無理していないので今日は特に足腰の痛みなどもほぼ皆無です。
どうでしたか七面山というところは?
ここへは私にとっては遠い存在になるかと思いますが、大峰奥駈道の地蔵岳の鎖場も再チャレンジして制覇したので、どうにかしてでも行きます。
あ、帰宅時の夕飯は多分五條市内の台湾料理店かと思いますが、ここもチャレンジしないといけないなと目論んでいました。
見知らぬ人とのこういう形で、またこういう場での繋がりが出来るのは今のネット時代を象徴する形かと思います。
私を「馬鹿がする山歩き」に誘い込んだのはネットの情報からでした。
そして一人食事で店を訪れるなんてこともしなかったが、少しずつ慣れてきました。
情報は(自分にとって)良いものだけを吸収していきたいですね。
今回のmechabiさまのすべての情報をそのまま、私の七面山行きへのバイブルとして活用させていただきます。
どこかで遭える日が来るのは、そう遠くないような気がします。
御夫婦で同じ趣味を出来ることは最大の羨望です。
私には100%あり得ないのです。
ソロは良い面が多いと思いますが、一人である以上は連れが居ない状態からスタートし、途中で何が起きても起きなくても共有することが無いのです。
また目標というか、目指す先が見えたような気がします。
今後お逢いできる日が訪れることを楽しみにしておきます。
ta_chanmさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
七面山、良かったですよ。是非行ってみてください。
私が今まで登った全ての山は、深田久弥さんの「百の頂に、百の喜びあり」の言葉通りに登って良かったと思っているのですが、「また、是非、二度、三度と登ってみたい」と思える山は全てではありません。
七面山はまた登りたいと思える山です。
(う〜ん、今これを書いていて思い返して見ると二度と登りたくないと思う山もありませんね。説得力がないですね。スイマセン。。。)
山に関しては、ネガティブに考える方が良いと思います。
ソロの場合は特に!。一歩間違えれば命に関わるリスクがありますからね。
ta_chanmさんの思考は100%正しいと思いますので、これからも変えないで下さい。
私も無口で人見知りの性格で文章を書くのも苦手なものですから、いくらネット上でもなかなかコメントするのも気が引けてしまうのですが、共通の趣味を持っているということで繋がりが持てるのは嬉しいですね。
あ。それから今回のレコをそのまま鵜呑みにしないで下さい。バイブルなんてとんでもないです。何せ私達は超スローペースですからコースタイムは参考にならないと思います。あ。逆に鵜呑みにしてもらったほうが良いかも。その方が早く下山できますから。
ta_chanmさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
七面山、アケボノ平ととても楽しんできました。
毎回弱音を吐きながら山を登っているのですが、
下山後は楽しかった!と思えます。
あれほど「もう歩きたくない・・・。」と思っていたのに
また登りたくなるのが不思議ですね。
今回も予定以上に時間がかかり翌日もヘロヘロでした。
(家事に支障がでます)
私もできるだけ危険を避けて安全登山を心がけていますので
ta_chanmさんのお気持ちよくわかります。
mechabiが無謀な計画を立てないようにいつも目を光らせています。
会えそうで会えないというのもなかなか良いですね。
でもきっと近々お会いできそう・・・。
楽しみにしています。
chotobiさま、こんばんは!
いつも休み明けはそうなんですが、今日も月曜日の出勤時のホームに立っているとき(時刻は毎日5時半頃出勤)には、「次はどこがいいかな〜」とスマホ地図見ながらあれこれと考えています。
しんどくても元気でも、そういうペースはこの「馬鹿がする山登り」に嵌ってしまったバカのパターンですよ!
登られる山々が似たような感じで、自身の参考にするにはぴったりなモノばかりだし、また「こういう処もあるんだ」と感銘を受けることもあります。
なので本当に近いうちに遭えればいいですね。
待ち合わせれば済むハナシですが、あえてそこは最後の手段(20年経過後くらいならもう時効でしょうか?)と取っておくことにしましょう。
たぶん私も20年後でも山歩き出来ていると思いますが、いまはそんな先のことに拘る必要も無いと思います。
なんか、遭えた時のことが目に浮かぶようです。
完全なる「勝手な空想」ですが、そういうトキメキ感っていいもんですね!
遭ってしまって「なんだか違う感じ・・・・」みたいな気分にならないことをお願いしますね。
その日が早く来てほしいと本当に願っています。
そして事故に遭わず、また嫌な気分にもならない(なる訳ないよね!)山歩きは、それこそ「馬鹿から脱出するまで」続けましょうね!
バカは私だけですが!!!!\(^o^)/
chotobiさん、 mechabiさん、お疲れ様でした。
うす曇りだったと思われますが、遠望のきく天候で、アケボノ平から見渡す東峰、仏生、孔雀、釈迦への奥駈の眺めは格別だったでしょう。明らかに、良い山は標高基準ではありませんね?雰囲気、行程、全ての組み合わせで「味」が決まると思われます。加古川(だったかな?)の高御位山など標高300mちょっとだけど多くの人に愛される素敵な山もありますし。
あと狼平と神仙平ですか、狼平は比較的行きやすいでしょう。。。
そして、〆は五條の「味味」さんで満腹。満足な1日でしたね!!!
DCTさん、こんばんは。
アケボノ平からの眺めは、もう、ヨダレもんでしたね。
南北に伸びる奥駈から西にちょっと突き出たところなので
間近に東峰〜釈迦が見られるんですもんね。
釈迦の幾つもの谷筋も見てるだけでご飯三杯はいけます。
>明らかに、良い山は標高基準ではありませんね?
>雰囲気、行程、全ての組み合わせで「味」が決まると思われます。
まさしくそうですよね。
どこが良いのかなかなか言葉では言い表せないですから。
それこそ「山登りのどこが楽しいのか?」という問いに対して
未だに明確な答えが見つかりません。
展望が良いから?
じゃあロープウェイで登れば?
歩くと疲れるでしょ?
・・・その通りなんですけど、でも・・・。
一度登ればその魅力が伝わる人もいれば、
もちろん伝わらない人もいるわけですから。
五條の「味味」さんですが、ひとつ苦情があります。
登山後に、あの料理で、ビールが飲めない、のはあまりに残酷でしたよ!!
DCTさん、こんばんは。
いつもお世話になってます。
神仙平にストーカーのように執着しているmechabiも
大満足の山歩きでした。
私は西峰でバテバテ。東峰と槍ノ尾ノ頭は断念しましたが
アケボノ平で気分爽快でした。
ただここは熊も出没するようなので獣臭がした時はかなりビビってました。
(mechabiが発生源かも??)
台湾料理「味味」さんでの夕食時間に合わせて終始スローペース(^^ゞ
のんびりと楽しめました。
めちゃちょとさん、ごきげんよう
またあの道ですか?
ほんと、ヤマヤさんは危険がお好きですね
くれぐれも大雨の時はそこ歩かないように・・・
ところで・・・
山の番組で新聞紙持ってるとすごく便利、
てなことを前に聞いたことあるけど
まさかその新聞紙を使ってる人が
こんな身近にいようとは
あと、ちょとびさん、過去にも何度か
待たされてますよね?
私こおゆう場合、待ってる間に体力が回復するから
つい一人でとろとろ歩き出してしまうんです。
まぁそれはともかく、
待ってる間がガオ〜が来る可能性が多々あります。
疲れていてもまったりしてはいけません。
油断しちゃダメ
踊ったり歌ったりしてうるさくして待ってなきゃだめよ!
あとプロフのアイコン変わりましたが
ちょとび画伯のですか?
あと、獣臭の発生源がめちゃびさんかも、
にはオオウケ〜
うちのビタロは一ヶ月間以上同じ下着(シャツ)着てても
全っ然臭いません。
(何故奥さんが着替えさせないのかとか聞かないで)
チャメさん、こんばんは。
今回もいつもと同じく厳選して写真を選びましたが、
100枚を超えてしまいました。
相方にも枚数が多い!と怒られながらアップしたんですが、
その中からまさか新聞紙に目をつけるなんて。。。
相方が用意してくれるんですけど確かに新聞紙はシートにもなりますし、ゴミを包むこともできますし、下山後に靴の中に丸めて放り込んどけば乾燥剤にもなります。
「待ってる間がガオ〜」は盲点でした。
熊鈴は私が付けていたので、相方は無音状態でした。熊鈴を買い足すんではなくてこういう場合の為にラジオの方がいいですね。チャメさんも持っておられますね。
プロフのアイコンですが、ビタロさんも変更されましたね。
シロベーくんが一人旅を始めたからだと思いますが、あのアイコンはビタロさんのイメージそのものだったんで、ちょっと違和感を感じます。いや、だいぶ。
チャメさんのアイコンは絶対に変えないでくださいね。
あれ以上ピッタリのアイコンは無いと思いますが(手書きですか?)
もし変えたら、私が一ヶ月着たシャツを送りつけます。
数時間で獣臭なので一ヶ月となると・・・って着続けられませんよ。
ビタロさん。恐るべし!!
ちゃめさん、いらっしゃいませ〜
新聞紙
冷蔵庫の腐った◯◯をくるんだり、ゴッキーをしばいたり・・・。
でも次回の山ランチでは隠す努力するワ。
ガオ〜
ちゃめさんそのとおり。めちゃびを待ってる間カサコソと音がして
ビビりまくりでした。
夏用パンツが擦れる音が笹を踏んでる音に聞こえて、ややこしい。
前から考えているのが、落語を一席覚えて、1人会話。
ど〜でしょうか。
アイコン
奈良にある鎧岳・兜岳という名前も姿もカッチイイお山です。
が、登録すると左右がぶっちぎれてただの谷間になっちゃいました。
かぐわしい〜
ハーブの虫除けスプレーを私は虫除けのために
めちゃびは消臭のためにシューしてます。
すれ違う他の登山者さんに申し訳ないのでm(__)m
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