塔ノ岳・雪山編
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- GPS
- 07:17
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
2/5月に下界に積雪を伴う降雪あり。これは身近な山たちが雪山と化すまたとないチャンス、しかし平日は行けないし、溶けないで待っていて〜、、という状態から満を持しての塔ノ岳へ。ほんとは水木辺りで行ければベストコンディションだったのではと思われますが、1週間近く経過後の今日でもやはり、山は寒く下の方は溶けていたものの上はしっかり雪が残ってくれておりました、万歳!恐らく同じ思いの方々、三連休の中日ということもあり朝の大倉は雪山目当ての登山者で盛況でした。
大倉尾根は相変わらずきつく、登り始めて早々に汗が滲み出ます。毛糸帽子で頭が特に暑い。喉が渇きキンキンに冷えたアクエリアスがおいしく、まさかの堀山の家で既に500mL飲み切ってしまうとは。お茶と水であと1L持ってましたが水はお昼に使いたいし、体がスポドリを欲してたので場所がら高級スポドリ400円を補充しました。小屋が多い山はこれがいいですね。徐々に道に雪が現れ、斜度のある階段は下山時はノーマルだと滑りそう。事前調べでは花立山荘からアイゼン装着かなと思ってましたが、その少し手前でちょっと滑る箇所が出、周りの登山者たちも付け始めたあたりで今シーズン初アイゼンしました。やはり安心感が段違い、ガシガシ登れ、花立山荘着。因みにチェーンスパイクの登山者の方がかなり多かった印象です。私は6本歯アイゼン。このくらいの雪だと余り変わらないのかな、見てて下りはアイゼンの方が効いているような感じはしましたが。
花立山荘から、体は雲に覆われ頭の先だけ出した富士山が見えました。そしてこれが本日ラスト富士。本日のベスト富士は朝の電車の中から見たそれという悲しいあるある・・。ここからはほぼ雪山状態に。雪道の中、目の前に山頂が現れます。金冷からぐぐぐと上がり塔ノ岳山頂到着!一面雪原〜。塔ノ岳がここまで積もるのは結構珍しいらしいです。数年前の3月に塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳行った時も塔ノ岳は雪がなくそこから先が雪道でした。山頂は吹き曝しのため風が吹くと激寒ですがこの日はそれ程風がなくまあ耐えられる範囲。お湯を沸かして雪の中のあつあつのカップラーメンは最高に旨し。冠雪した山々の景色も最高。雪だるま見学も楽しかったです。蛭ヶ岳方面は更に雪深くどんだけ積もってるのだろうか。連休なので結構泊っている人も多いのではないかなぁ。山頂満喫し、雪道の下山は早い。楽しくて思わず走ってしまいます。安心できるくらいでアイゼン外してあとはひたすらバカ尾根下り、やはり足にきますな。無事下山しお疲れさまでした!やっぱり雪山は楽しいです♪
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