塔ノ岳（札掛〜ヨモギ平〜長尾尾根周回）

2015年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:42

距離 14.7km 登り 1,398m 下り 1,377m

6:08 札掛
7:36 ヨモギ平
8:23 8:25 三ノ塔地蔵菩薩
8:42 8:43 烏尾山荘
8:49 烏尾山
9:05 9:06 行者ヶ岳
9:21 9:22 政次郎ノ頭
9:30 書策新道分岐
9:40 9:44 新大日茶屋
9:53 9:54 木ノ又小屋
10:19 10:38 塔ノ岳
10:55 10:56 木ノ又大日
11:05 新大日茶屋
11:08 新大日
12:03 12:04 金林ノタル
12:08 上ノ丸
12:45 12:46 新家
12:50 札掛

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札掛　森の家手前の駐車場
AM6時時点で1台も駐車なし　下山時（PM1時頃）もなし

コース状況／危険箇所等

■札掛からヨモギ平への登山道入口がわかりづらいのでご注意！（当方迷いましたのでGPSログが踊っております）
森の家を抜けた所にある吊り橋の手前（写真1の看板の所）から河原に出て、川の合流地点の間にある場所に向かいます。
川を一つ渡ると、川の合流地点のあたりにピンクテープが巻いてあるのでそこから尾根を目指し上に上がります。途中沢づたいにトラバースする踏み跡がありますが、どこかで尾根に上がる道を見つけてとにかく上に上に向かって下さい。
尾根に出ると広々とした登山道があるのでそこから迷うことはありません。
■長尾尾根は今まで登った丹沢の中で1，2を争う整った登山道でした。
■全行程を通してヒルは見かけませんでした。

写真

5/24 6:18

ヨモギ平へは森の家を抜けた所にあるこの看板から河原に入ります

5/24 6:19

河原に出たら川の合流地点の間にある場所に向かって川を渡ります

5/24 6:25

合流地点あたりにピンクリボンがあるのでそこを上がります
こんな滑りそうなトラバースがあるのですが、とにかく上に上がって尾根に出て下さい

5/24 6:46

尾根に出たらこんな広々とした登山道

5/24 7:04

新緑が目に眩しい

5/24 7:26

秘密の花園への入口？（鹿柵ですが何か）

5/24 7:34

ヨモギは見当たらず

5/24 7:33

マツカゼソウ？

5/24 7:33

これは、ヨモギ科かしら？

5/24 7:58

トロッコが上まで続いています

5/24 7:58

塔ノ岳が見えた

5/24 8:25

ヨモギ平からだとお地蔵さんの所に出るんだ！

5/24 8:31

本日も美しい富士さん

5/24 8:42

だいぶ雪がなくなってきましたね

5/24 8:58

ヤマツツジ

5/24 9:13

今日は鎖場渋滞なし

5/24 9:18

晴れてきた！

5/24 9:19

なかなかの高度感

5/24 9:56

気持ちの良い道
少々暑し

5/24 9:56

ミツバツツジ？
トウゴクミツバツツジ？

5/24 10:19

山頂到着

5/24 10:37

皆　富士を見ている

5/24 9:43

長尾尾根は新大日から入ります

5/24 11:17

境沢林道は登山道崩壊のため通行禁止ですってよ

5/24 11:33

長尾尾根はフカフカでとっても歩きやすい

5/24 12:21

途中こんなとこもあるけどほぼ問題なし

5/24 12:42

ヘビ！（ヤマカガシ？）

5/24 12:44

札掛の長尾尾根入口はこんなとこです

撮影機器：

iPhone 5 Apple

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

yucco

先日の早戸大滝のルートが楽しかったので、丹沢のマイナールートを色々検索していたら、「ヨモギ平」が良い、といういくつかのレコを発見、早速行ってみることにした。

「札掛」という初めての登山口にワクワクしつつ、早速ヨモギ平への道に取りつこうとするも、マイナールートだけあってなかなか登山道が見つからない。
行きつ戻りつ、なんとか尾根沿いの登山道に辿り着いたので少し疲れたが、そこからは迷うことのない一本道で、快適な山行となった。
特にヨモギ平周辺は木も草も新緑のフレッシュな香りをふりまいていて、日が当たると輝くようだった。
三ノ塔までは人と全く会わず、鹿の寝床や足跡ばかりが目につき、獣の気配を濃厚に感じた。
表尾根に合流した後も、この日はくもり予報だったせいか、人も少なく、渋滞にもあわないで塔ノ岳まで順調に歩くことができた。
帰りの長尾尾根は、びっくりするほど快適で、距離は長かったが落葉フカフカで膝にも優しい登山道だった。

久しぶりにしっかり歩いたので、かなり疲れたけれど、充実感の残るいいルートだった。