毛無山-雨ヶ岳-割石峠
- GPS
- 07:46
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
毛無有料駐車場 0627
地蔵峠分岐 0636
一合目 0646
二合目 0659
不動の滝 0702-11
三合目 0723
四合目 0739
レスキューポイント 0745
五合目 0755-0806
六合目 0822
七合目 0837
(休憩) 0849-0900
八合目 0907
富士山展望台 0919
九合目 0926
稜線 0929
毛無山 0940-55
大見山 1011
タカデッキ 1048-1100
雨ヶ岳 1128
小平地 1152-1205
平坦地 1223
端足峠 1231
根原吊橋分岐 1252
3つ目位の沢状 1304-14
自然歩道広域図(WC) 1343
国道割石峠 1348
割石峠チェーン脱着場 1353-59
(自転車)
毛無臨時駐車場 1426-45
天候 | 曇り時々晴れ。気温高め。南風が次第に強くなる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
毛無臨時駐車場は自分含め、朝2台、午後は7〜8台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
毛無山頂に、雨ヶ岳までは笹が深いのでベテランの同行が必要という看板があるが、よく刈られていて問題なし。 |
写真
感想
元々は三頭山方面が第一候補だったが、気温が高めということで、
標高の高いこちらにする。
無料臨時駐車場に駐めたのは、節約のためというより、自転車で戻ってくる都合で、
昨年一度自転車で通って、国道からここまでがやや下り基調なことが判ったから。
有料駐車場に付近に登山届入れ有。用紙なし。
毛無山へ直登するこのコースは10年前に下ったことがあり、すごい急傾斜だということ
だけを覚えている。しかし、下りのほうがより急に感じるということもあり、
思ったより登りやすかった。でも、少しづつ抜かれて行くだけなのが、悲しい。
下部にあったヤマツツジはじきに姿を消し、六合目付近よりトウゴクミツバツツジが
現れる。
毛無山まで3ピッチというもくろみはあっさり放棄したが、それでも9時半には稜線着。
展望台で南アルプスを一望して山頂へ。
ここから北は笹が深いという看板があったが、それに反してよく整備された道。
最初に大きく標高を稼いでいるから、タカデッキ、雨ヶ岳と、大きく下っては
小さく登り返すパターンで楽。時折富士山、たまに南アルプスを見る。
花は雨ヶ岳まではオオカメノキ位しかないが、そこから先はトウゴクミツバツツジが
また現れる。パラグライダーがずいぶん多かったが、私はあまり気にならず、
むしろ、シバザクラ祭りをやっている本栖湖の拡声器が耳障りだった。
端足峠12:31着。
竜ヶ岳を往復する案、更には県境尾根を無理やり下る案(こっちは願望に近い)も
あったが、水も少々心もとないし、おとなしくここで下ることにする。
(県境トレースとしてはインチキになるが、どうせ富士山ではそれ以上大幅に
外れざるを得ない)
さて、大きなジグザグを少し下ると、東海自然歩道だが、これが意外に険しく、
特に道が南東へ向かうあたりでは桟道の連続する箇所もある。
このあたり、道の前身がどのようなものか不明だが、予算をふんだんに使える
東海自然歩道でなかったらとっくに廃道になっていたのではないかと思った。
当然斜面も急で、県境尾根を無理やり下って、万が一尾根から外れたら
とても無事に下りてくることはできなかっただろう。
割石峠の国道に出て、10年前のものを含め4回の山行で天子山塊は歩き終わった。
しかし、県境のこの先、籠坂峠までの間は、考えたくもない...。
積雪期に富士山を登る技量はないから、吉田口五合目〜富士山頂〜須走間は
トレース済みの夏道を使うとして、その西、いかにも定規で線を引きましたという区間は
車道・林道歩きか、強行半ヤブコギか?。
また、須走口の東は自衛隊の演習場で、ここも必然的に車道歩きとなる。
まあ、県境としては天子山塊と対をなす白峰南嶺もどうせ目途が立っていないことだし、
気長にゆっくりやろうと思う。
朝、駐車場にいた外国人です。土曜日は天気が良くていい1日でしたね〜
私は毛無山山頂でクマザサの注意の看板を見た時に不安になりましたが、とてもキレイな道だったね♪
またどこかの山で〜!
朝以後会わなかったし、帰りに駐車場に車がなかったから、地蔵峠経由で下りたのかと
思っていましたが、周回していたのですね。
私は片道自転車を使ったのに、それより一時間も速い!。
これからもよろしくお願いします。
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