槍・穂高の大パノラマ〜蝶ヶ岳から常念岳周回

2015年05月22日(金) [日帰り]

• GPS: 13:16
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,127m
• 下り: 2,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:49
• 休憩: 0:28
• 合計: 13:17

5:11 三股・烏川林道ゲート
5:27 5:28 三股登山口
5:57 5:58 ゴジラの木
6:42 6:43 まめうち平
9:24 9:35 蝶ヶ岳
9:38 9:42 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:03 10:03 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:10 10:10 蝶ヶ岳三角点
10:14 10:15 蝶槍
14:37 14:43 常念岳
15:36 15:38 前常念岳
18:13 18:14 三股登山口
18:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場　4〜5台

コース状況／危険箇所等

◆三股登山指導所に登山ポストあり。

◆蝶ヶ岳への登り途中にある雪渓の横断。
◆蝶ヶ岳〜常念岳の稜線上の雪庇。トレースはあるが、雪の状態によっては夏道を選択する。
◆常念岳の登りは浮石に注意。
◆前常念岳からの下りの岩場。

その他周辺情報

安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりでーゆ〜四季の郷」５３０円

写真

5/22 5:12

三股駐車場に到着。1時間ほど仮眠してからスタート。

5/22 5:23

三股登山指導所のポストに登山届を提出。
トイレもあります。

5/22 5:27

まずは蝶ヶ岳を目指します。

5/22 5:29

ニリンソウが群生していますが、朝早いのでまだ花を閉じています。残念…。

5/22 5:29

5/22 5:32

沢を渡り。

5/22 5:35

吊橋を渡って。

5/22 5:36

雪解けで水量が豊富。

5/22 5:39

おいしそうな山菜が至るところに。

5/22 5:45

ジロボウエンゴサク。

5/22 5:47

最後の水場「力水」。

5/22 5:47

新しい階段。ありがたいですね。

5/22 5:55

はじめまして。

5/22 6:04

オオカメノキがあちこちに。

5/22 6:19

イワカガミは蕾でした。

5/22 6:39

まめうち平。この先から残雪が現れ始めます。

5/22 7:00

やっと半分。後半の急坂に備えてアイゼンを装着しました。

5/22 7:30

雪渓を速やかに横断します。

5/22 8:54

常念岳が遠い。

5/22 9:00

蝶ヶ岳への最後の急坂。

5/22 9:22

背後には八ヶ岳や南アルプス、富士山が見えます。

5/22 9:26

稜線に上がった瞬間に、槍・穂高の大パノラマ。感動の瞬間です。

5/22 9:31

蝶ヶ岳山頂から360度の眺望。
山頂票の向こうには、御嶽山、乗鞍岳、焼岳。

5/22 9:35

蝶ヶ岳ヒュッテから延びる稜線の先に常念岳。右奥に頸城山塊も良く見えます。

5/22 9:35

そして白い雪を纏った穂高〜槍。

5/22 9:46

蝶ヶ岳ヒュッテでトイレ休憩。最高のロケーションのこの小屋に泊まってみたい。

パノラマその1、穂高〜安曇野。

5/22 9:49

常念岳に向かって気持ちの良い稜線歩き。

5/22 9:49

左手にはずーっとこの景色。贅沢ですね。

5/22 10:03

横尾への分岐。

5/22 10:29

雪がたっぷり残っていて、雪道・夏道のルート判断に迷う場所もあります。
蝶槍から下山まで、松本にお住まいのソロの方とご一緒させていただきました。還暦を過ぎているとは思えない体力です。

5/22 12:46

見晴らしの良い稜線歩き。

5/22 12:56

アップダウンがある岩場の道が続きます。浮石に注意。

5/22 13:00

歩いてきた稜線を振り返る。蝶槍のピークが特徴的。

5/22 13:36

常念岳は見えているけどなかなか辿り着きません。踏ん張りどころです。

5/22 14:28

最後の急坂を登り切ると、常念岳からの360度の大展望が待っていました。

パノラマその2、御嶽〜大天井。

5/22 14:29

蝶ヶ岳からの稜線。中央アルプスも見えます。

5/22 14:29

槍ヶ岳から大天井岳方面。

5/22 14:39

やったぞ〜。

5/22 14:40

穂高〜乗鞍〜御嶽。梓川は横尾や徳沢辺りでしょうか？

5/22 14:40

槍・穂高。

5/22 14:41

大天井岳・燕岳への稜線。立山・剱、針ノ木、鹿島槍〜白馬。

5/22 15:01

絶景を十分に堪能してから下山開始。右手に滑落すれば常念沢まで一気に下りられる？

5/22 15:01

常念乗越に、赤い屋根の常念小屋が見えました。泊まりたいところですが…。

5/22 15:06

安曇野の街に向かって急降下。

5/22 15:23

常念小屋への巻道は通行禁止。

5/22 15:32

前常念から常念岳を振り返る。

5/22 15:33

長かった蝶ヶ岳からの稜線歩き。

5/22 15:35

石室。緊急時に利用できそう。

5/22 15:37

岩だらけの急坂が疲れた足腰にこたえます。

5/22 16:18

久々に出会った花。バイカオウレン？

感想

hanaabi

冠雪した槍・穂高を眺めるために、三股から蝶ヶ岳・常念岳を周回しました。
蝶ヶ岳の稜線上に出ると、穂高岳が思った以上に目近に現れて大感動！
天気に恵まれ、終始左手に槍・穂高を見ながらの稜線歩きは気分爽快。
蝶ヶ岳・常念岳の山頂からの大パノラマも言葉を失うほどの感激でした。
新緑あり、残雪あり、草花・山菜ありで道中のお楽しみ満載。
思った以上にタフなコースなので、できれば1〜2泊してのんびり歩いてみたいです。

コメント

オノディ

いいですね〜。
北アにも日帰りですか〜！お疲れ様でした。
冠雪の槍穂は素晴らしいですね。
寒そうですが,もうテント泊もできそうですね。

hanaabi

Re: いいですね〜。
アプローチが長いだけに日帰りはさすがに疲れました。
槍・穂が思った以上に近くに見えて、その迫力に興奮しました。
蝶〜常念は槍・穂の絶好の展望台ですね。
ホントはテント泊をしたかったのですが…
それにしても、テント担いで三股〜常念岳のあの急坂を登ったとは
onod父娘恐るべし！