氷ノ山1510m テント泊体験(登山教室)
- GPS
- 05:48
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 880m
- 下り
- 880m
コースタイム
<行程>【5/23(土)】養父・氷ノ山IC⇒道の駅ようか(昼食)⇒福定親水公園→氷ノ山国際スキー場→13:50キャンプ場 (テント設営)→16:00夕食(焼肉)→21:00就寝
【5/24(日)】起床朝食4:00→6:00キャンプ場出発→6:45地蔵堂→8:00氷ノ山越→こしき岩→9:00氷ノ山山頂(行動食)9:30→9:50神大ヒュッテ→東尾根避難小屋→林道→キャンプ場⇒14:15温泉にて解散
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【5/23(土)】テント泊体験ということで、テント場にてSLよりテントの張り方、片付け方、テント泊での注意事項等の説明を受け、4グループに分かれ二種類のテント張り、片付けの練習を行いました。
私は初めてのテント体験で、テントの機能的な仕組み?に驚き、またいろいろなルールを教えていただき勉強になりました。
行きの車の中でSLとUNさんのテントの会話を聞いていてもチンプンカンプンで「フライって何??エスパース??」心の中でつぶやいてハエをイメージし、エスパースは作り付け家具の名称なのだけど・・・・、と思っていましたが、今は理解しました。
夕食(宴会)は、バーベキューがメインでしたが、道の駅でえんどう豆を買ったので豆ごはん(SL作)が登場しました。バーベキューで豆ごはん、良かったです。
【5/24(日)】4:00起床。SLからいわれたとおり、まずはお湯沸しです。朝食はマルタイラーメンで、SLの指示により、HAさんが用意されたウインナーが具になりました。量が多く苦しかったのですが、SLの「食べなさい」「お汁も全部飲みなさい」コールで、テントAグループでは完食。
6:00にキャンプ場を出発、途中、コンパスの使い方の勉強をしながら氷ノ山山頂へ。途中この地方特産の「すずのこ」を採りながら進みました。ここで会の機関紙『すずの子』の名前の由来を初めて知りました。(OO)
【5/23(土)】12名が車2台に分乗し三宮を出発、残り1名は明石で、2名は現地で合流予定。道の駅ようかで少し豪華な昼食を摂り、近くの業務スーパーで今晩の食材や明日の行動食などを購入。
今回テント泊をするキャンプ場は福定親水公園。道路を挟んで東西にそれぞれ10台程の駐車スペースがあり、その西側にキャンプ場が広がっています。
幕営できそうな場所は手前と奥にあり、炊事棟のある奥側に荷物を降ろしました。予定していた山菜採りは時間の都合で中止し、サブイベントであるテント泊体験に移ります。
事前にテントの組み立て方や心得等の説明を受け、会のテント、ダンロップ(6人用)2張りとエスパース(4人用)2張りを使ってそれぞれ設営の練習。4つ並んだテントに各々荷物を放り込み、今回のメインイベントである夕食の支度へ。
テント設営では、影を潜めていたチームワークと行動力が何故かここにきて発揮され、みるみるうちに夕食の準備が整って行きます。CLが調達してくれていた大量の肉を焼きつつ乾杯。後発組のお二人も宴に加わり、差し入れのギョウザやソーセージを肴に山の話や他ではいえない話などで盛り上がりました。
【5/24(日)】翌朝は4時起床、寝袋やシュラフマットを片付け、テント内でお湯を沸かし朝食のラーメンを調理しました。
テントを撤収し、打合せ後、氷ノ山山頂に向けて登山開始。登山口はキャンプ場のすぐ側にあり、すぐに取り付くことができました。
登山道の要所には案内板が設置されており、よく整備されていました。氷ノ山越の手前から山頂を臨むことができるということで、目を凝らしてよく見ると小屋らしき建物が確認できました。
今回のルートには3棟の避難小屋があり、その内のひとつが氷ノ山山頂にあります。程なく一つ目の避難小屋がある氷ノ山越に到着、小屋は高床式になっており冬季に積もる雪の高さを想像させます。
すれ違う登山者は中高生らしき学生のパーティが多く、元気良く挨拶を返してくれました。中には我々同様すずの子を入れたビニール袋を下げた人もチラホラ。
次回来るときには登ってみたいコシキ岩、草木に覆われており岩肌は見えず。その脇を通り頂上に向かう一行。
しばらく行くと道中小さく見えていた山頂の避難小屋が目の前に。そこからの眺望も素晴らしく、雪の氷ノ山も登ってみたいと感じました。盛りだくさんの二日間でした。(KA)
<コース状況>登山道が崩れておりアルミ梯子で昇降する箇所あり。
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