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Yamareco

記録ID: 6472859
全員に公開
沢登り
丹沢

源次郎沢↑ナガレノ沢↓

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:35
距離
4.2km
登り
728m
下り
725m

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:06
合計
6:35
9:19
9:19
3
源次郎沢 入渓
9:22
9:22
8
源次郎沢 F1下
9:30
9:30
17
源次郎沢 F2下
9:47
9:47
20
源次郎沢 F4下
10:07
10:07
31
源次郎沢 F5下
10:38
10:38
3
源次郎沢 二俣
10:41
10:41
39
源次郎沢 F6下
11:20
11:20
18
源次郎沢 カレ沢分岐 (Co920)
11:38
11:38
4
源次郎沢 F7下
11:42
11:42
4
源次郎沢 F8(看板のみ)
11:46
11:46
11
源次郎沢 F9下
11:57
11:57
71
源次郎沢 F10下
13:08
13:08
11
源次郎沢 脱渓
13:19
13:19
3
大倉尾根 登山道合流
13:22
13:22
22
13:44
13:49
6
13:55
13:55
28
大倉尾根 登山道離脱(ナガレノ沢床へ向けて下降開始)
14:23
14:23
78
ナガレノ沢 入渓
15:41
戸沢出合駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢出合駐車場(任意協力金300円)より
コース状況/
危険箇所等
・コンディション: 水量少ない、残雪ほぼ無し
・他パーティ: なし
・参考遡行図:「丹沢の谷200ルート」P.26-27 (源次郎沢右俣=1級上、ナガレノ沢=1級)
・携帯電話: d/S/R駐車場およびナガレノ沢では電波無し, 源次郎沢ではCo920ら辺から入る
・登山届: 滝沢園入口登山ポスト, Compass, 身内へ共有
・CL/SL共に初めて入る沢

5日前に沢始めとして同じ戸沢からモミソ&ソグラをやったが、登り足りずまだ乾ききってない沢靴を持ってこちらへ。下降で使う予定のナガレノ沢も使わなかったのでそれのリベンジも込めつつ。(記録: https://yamare.co/6458192 )

天気予報(ヤマテン/天ナビ)では晴れの予報だったが、1日中曇天で、たまに軽く霧雨が降るような天気。山行開始時の気温は8℃だったが、5日前の快晴で1℃よりも寒く感じた。

◽️源次郎沢 右俣 (遡行)
水無川水系ではかなり人が入っている沢なこともあり、踏み跡も残置ハーケンなども非常に多くよく整備されていた。特に不安を感じた場所はなし。CLはすべての滝をフリーで登った。が、いくつか高度感や危険を感じる滝では上からロープを出した(F5,F6,F10)。登攀ラインや詳細などは写真を参照。フォールナンバーのついた滝の中で、F4は完全に木で埋まってしまっていて水線の登攀が物理的にできず諦めたが、それ以外はすべて登攀した。
詰めはあらゆる場所に踏み跡&冬で植物も少ないこともあり不明瞭なので、読図が必要。計画では花立山荘に向けて詰める予定だったが、現地で地形を眺めると、トラバースすれば大きくショートカットできそうだったので、花立山荘には寄らないルートになった。

◽️ナガレノ沢 (下降)
堀山の家から大倉尾根を数分降りるとある大倉尾根No27看板から、少し下ったところから沢床までつづらで降りた。参考遡行図の踏み跡はかなり古いものでほとんどわからなくなっており、地形を見ながらの下降になった。最後は枯れた枝沢から沢床へ。
沢床までの下降を含め、沢の下降では一度もロープは使わなかった。数箇所ある大きな滝(5〜8m程度)では巻道にトラロープ(古めだがまだ使える)があり、それを持って下降できたり、適切にクライムダウンをすれば我々パーティとしては安全に降りられた。
最後に堰堤が連発するが、鉄梯子や、巻道もしっかりあるので問題なく降りられる。
その他周辺情報 ラストコンビニ: セブンイレブン 秦野戸川店
登山ポスト: 滝沢園入口
下山後温泉/晩飯: 湯花楽 秦野店
朝の戸沢駐車場
2024年02月17日 08:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 8:42
朝の戸沢駐車場
源次郎尾根。左が遡行する源次郎沢
2024年02月17日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 9:15
源次郎尾根。左が遡行する源次郎沢
この辺りで尾根道を逸れて4つほどある堰堤上の沢床に降りる
2024年02月17日 09:18撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 9:18
この辺りで尾根道を逸れて4つほどある堰堤上の沢床に降りる
源次郎沢に降りてきたところ
2024年02月17日 09:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 9:19
源次郎沢に降りてきたところ
ゴーロを少し歩いていく
2024年02月17日 09:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 9:21
ゴーロを少し歩いていく
F1。水流から簡単に登った
2024年02月17日 09:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 9:22
F1。水流から簡単に登った
左岸に黒光りする枝沢の7m。登れそうだが本流は左
2024年02月17日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 9:27
左岸に黒光りする枝沢の7m。登れそうだが本流は左
手前が2段2条4,5m。奥に見えるのがF2。
2024年02月17日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 9:28
手前が2段2条4,5m。奥に見えるのがF2。
F2(2段2条6m)。
2024年02月17日 09:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 9:30
F2(2段2条6m)。
F2は水流左を落口に向けてCL/SL共にフリーで登った
2024年02月17日 09:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
2/17 9:33
F2は水流左を落口に向けてCL/SL共にフリーで登った
F3(看板見当たらなかったので帰ってきてから気付いた)。水も少なく、埋まっていて特に滝感もなかった
2024年02月17日 09:43撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 9:43
F3(看板見当たらなかったので帰ってきてから気付いた)。水も少なく、埋まっていて特に滝感もなかった
2024年02月17日 09:44撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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CLはガンガン水流へ突っ込む
2024年02月17日 09:45撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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CLはガンガン水流へ突っ込む
2024年02月17日 09:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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F4。すっかり埋まっていて水線は登れるスペースがなかったので泣く泣くフォールナンバープレートら辺から巻いた
2024年02月17日 09:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 9:47
F4。すっかり埋まっていて水線は登れるスペースがなかったので泣く泣くフォールナンバープレートら辺から巻いた
しばらくゴーロ
2024年02月17日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 10:00
しばらくゴーロ
大きなF5が見えてくる
2024年02月17日 10:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 10:07
大きなF5が見えてくる
F5(2条10m)。立派な滝
2024年02月17日 10:08撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 10:08
F5(2条10m)。立派な滝
F5のフォールナンバープレートは見当たらなかった、が、多分この針金らへんにかかってたんじゃなかろうか
2024年02月17日 10:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 10:10
F5のフォールナンバープレートは見当たらなかった、が、多分この針金らへんにかかってたんじゃなかろうか
F5はCLがフリーで水流左カンテから登り落口まで。高度感があったため落口からSLにロープを出した
2024年02月17日 10:11撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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2/17 10:11
F5はCLがフリーで水流左カンテから登り落口まで。高度感があったため落口からSLにロープを出した
しばらく平凡な渓相が続き
2024年02月17日 10:34撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 10:34
しばらく平凡な渓相が続き
Co845二俣。左俣の方が簡単らしい、もちろん右へ
2024年02月17日 10:38撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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Co845二俣。左俣の方が簡単らしい、もちろん右へ
F6が見えてくる
2024年02月17日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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F6が見えてくる
F6(2段10m)
2024年02月17日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 10:41
F6(2段10m)
F6は水流(?)左をCLがフリーで登り、上からSLにロープを出した
2024年02月17日 10:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 10:49
F6は水流(?)左をCLがフリーで登り、上からSLにロープを出した
2024年02月17日 11:16撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:16
シカの家族(4匹。写真には3匹います)がお出迎えしてくれた
2024年02月17日 11:16撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:16
シカの家族(4匹。写真には3匹います)がお出迎えしてくれた
小滝がいくつか
2024年02月17日 11:26撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:26
小滝がいくつか
2024年02月17日 11:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:27
ガレがひどい
2024年02月17日 11:28撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:28
ガレがひどい
岩場が出てくる
2024年02月17日 11:36撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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岩場が出てくる
F7(CS2m)。難なく登れる
2024年02月17日 11:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 11:38
F7(CS2m)。難なく登れる
F8は看板のみ
2024年02月17日 11:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 11:42
F8は看板のみ
鹿の角を拾った
2024年02月17日 11:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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鹿の角を拾った
F9(CS2段10m)。CL/SL共にフリーで。上部のチムニーが楽しい。
2024年02月17日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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F9(CS2段10m)。CL/SL共にフリーで。上部のチムニーが楽しい。
F9チムニーを登るCL
2024年02月17日 11:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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F9チムニーを登るCL
2024年02月17日 11:52撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:52
F10が見えてくる
2024年02月17日 11:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 11:57
F10が見えてくる
F10(CS10m)
2024年02月17日 11:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 11:57
F10(CS10m)
F10はフォールナンバープレート右壁から登った
2024年02月17日 11:59撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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F10はフォールナンバープレート右壁から登った
F10はCLがフリーで登り、上からSLにロープを出した。ちょうどこの乗り越しのところが割と悪い、体感-ぐらい
2024年02月17日 12:06撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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2/17 12:06
F10はCLがフリーで登り、上からSLにロープを出した。ちょうどこの乗り越しのところが割と悪い、体感-ぐらい
2024年02月17日 12:34撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 12:34
樹で埋まってしまっている
2024年02月17日 12:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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樹で埋まってしまっている
この辺りに少しだけ雪が残っていた
2024年02月17日 12:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2/17 12:43
この辺りに少しだけ雪が残っていた
曇天
2024年02月17日 12:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 12:54
曇天
スズタケ帯がこのあたりから始まる
2024年02月17日 12:59撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 12:59
スズタケ帯がこのあたりから始まる
沢形がほぼ無くなったここで脱渓として、大倉尾根方面にトラバースしていくことに
2024年02月17日 13:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 13:04
沢形がほぼ無くなったここで脱渓として、大倉尾根方面にトラバースしていくことに
開けて眺望がある
2024年02月17日 13:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 13:15
開けて眺望がある
イエーイ
2024年02月17日 13:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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イエーイ
もう目と鼻の先に大倉尾根の登山道で人の声どころか普通に人がたくさん歩いている
2024年02月17日 13:17撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 13:17
もう目と鼻の先に大倉尾根の登山道で人の声どころか普通に人がたくさん歩いている
天神尾根道は日陰なこともあって残雪がまだ多く残っていそうだった
2024年02月17日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 13:30
天神尾根道は日陰なこともあって残雪がまだ多く残っていそうだった
ナガレノ沢に向けて斜面を降りていく
2024年02月17日 14:01撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 14:01
ナガレノ沢に向けて斜面を降りていく
今も使われているのか?小屋からナガレノ沢へのホース
2024年02月17日 14:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 14:04
今も使われているのか?小屋からナガレノ沢へのホース
この右側の枝沢に一度降りてそこから沢床まで
2024年02月17日 14:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 14:15
この右側の枝沢に一度降りてそこから沢床まで
降りてきた斜面(降りてきているSL)
2024年02月17日 14:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 14:18
降りてきた斜面(降りてきているSL)
そこそこ荒れている
2024年02月17日 14:36撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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2/17 14:36
そこそこ荒れている
トラロープがあり下降しやすい
2024年02月17日 14:38撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 14:38
トラロープがあり下降しやすい
樹で沢が埋まっている
2024年02月17日 14:44撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 14:44
樹で沢が埋まっている
ゴーロがしばらく続く
2024年02月17日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 14:54
ゴーロがしばらく続く
ここにもトラロープがあり降りやすい
2024年02月17日 15:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 15:07
ここにもトラロープがあり降りやすい
2段6m。左側ルンゼ状にトラロープがありロープなしで下降できる
2024年02月17日 15:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2/17 15:10
2段6m。左側ルンゼ状にトラロープがありロープなしで下降できる
クライムダウンで十分降りられる
2024年02月17日 15:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2/17 15:23
クライムダウンで十分降りられる
堰堤にあたるともう沢は終わり
2024年02月17日 15:30撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 15:30
堰堤にあたるともう沢は終わり
堰堤の鉄梯子を使って巻き
2024年02月17日 15:32撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 15:32
堰堤の鉄梯子を使って巻き
右側の作業道などを使っても巻ける
2024年02月17日 15:34撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2/17 15:34
右側の作業道などを使っても巻ける
降りてきて水無川河原からナガレノ沢
2024年02月17日 15:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2/17 15:39
降りてきて水無川河原からナガレノ沢

装備

個人装備
グローブ 雨具 防寒具 昼食 行動食 非常食 水/ハイドレーション コンパス 計画書 ヘッドランプ モバイルバッテリー ファーストエイドキット/常備薬 保険証 スマホ(兼GPS) 時計 タオル ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング セルフビレイコード(PAS) 参考遡行図 地形図 バイル サングラス ロープ(8mm30m) チェーンスパイク ナイフ
共同装備
クイックドローx5 カムx4(未使用) ハーケンx4(未使用) マイクロトラクション 特小無線機x2 ツェルト 衛星SOS発信機(inReach Mini2)

感想

さすがに5日前の遡行だけでは物足りない!という訳で2月に週2ペースでの沢行w来週末は天気が良くなさそうだし。

今回は自分がCLとしてペースメーキングをしながらの遡行。朝、東名高速が渋滞していて、山行開始時間が少し遅れたけれど、ペースとしては計画とほぼ同じになりよかった。努力目標については達成できなかったが、想像よりもSLにロープを出す必要があると感じた登攀ラインが多かったこともあり、適切に安全管理した結果なので全く問題なし。

源次郎沢での滝登攀については、F10が核心だった(体感-)ように思える。次点がF6(体感+)。どの滝も直登にこだわらなければ非常に良い巻道があるので初級者も連れてきやすい良い沢だと思った。機会があれば、夏の水量の多い時にでも誰か連れてきてみようかな!
ナガレノ沢は、見た目もよく、直登したら楽しそうな滝が2本ほどあったが、それ以外が平凡すぎ&上流は流木で荒れすぎ、なのであまり完全遡行は楽しくないかもな、と思いました。

SLもよくついてきてくれてよかったです。今後もこのぐらいのペースとロープワークでリードやっていけると嬉しいです!

流石にこの気温でも曇天でかなり寒さを感じたので、この時期は荒天だとまだ沢はキビしそうですね。来週末はジムトレかな!おつかれさまでした!

月曜日に続き丹沢へ!
今回はペースを一定に、ギアの片付けなども早く、CLやっくんに付いて行く!を目標に遡行。

源次郎沢は大きめの滝が数個あり、どれも登れるので面白かったです。出だしが悪かったり落口マントルが悪かったりと、どの滝も核心が渋くて楽しめました。CLは全部フリーで登りましたが私は落口だけお助けヒモ出してもらったり、ロープをおろしてもらったり。それが無いとちょっと登れなかったなという感想です。特にF10の下部がリーチ的に厳しく良い足がなかなか見つからず苦労しました。
ゴーロは大きめの石が多く足がちょっと疲れます。
鹿やキジ(写真撮れなかった)といった野生動物と出会えて嬉しかったです。
ナガレノ沢は大倉尾根から沢へ入渓するための斜面の下降が一番気を使って疲れました。昔は水汲みのために踏み跡が明瞭だったようですが、今は落ち葉に埋もれて不明瞭。斜面の土も柔らかくて崩れやすく、倒木も多かったです。
ナガレノ沢の上流は土砂崩れしてガレガレ&倒木だらけ。沢が結構埋まってる印象でした。下流に行くにつれて渓相も綺麗になって行き、初心者さんをつれてきたら喜ばれそうな大きめのカッコイイ滝もあります。
大きめの滝、降りるのが難しい2本には横にトラロープがかかっていて下降するのに苦労せず、スムーズに駐車場まで戻ってこられました!全体的にガレが多いので足首痛めやすそうで、歩くのに少し気を使う感じですが遡行自体は難しく無いので初心者さんにおすすめ。
この日は一日中曇っていて、曇ってる日はそんなに気温が上がらないから「朝の気温が高くても晴れてる日よりも寒い」ということを学びました。立ち止まるとすぐ体が冷えたので、滝下でスクワットをしたりして紛らわせました。
今回はペースを気をつけて全体的に順調な遡行ができたと思いますが、回収した支点のアルヌン返却忘れやギアしまい忘れ(環付きカラビナを定位置にしまい忘れ)などがあったので、次回確認を怠らないように気をつけます。

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