愛宕山


- GPS
- 03:13
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 |
写真
感想
早朝から愛宕山へ行ってきました。
清滝駐車場、一番乗りの6時半少し前スタート。
早朝の清滝は気持ちいいですね。
今日は10時には家族とお出かけ予定のため、山行は山頂往復して3時間がリミットと、ゆっくり出来ない。
まあ、そんな無理して山登るなとかいうツッコミはなしでお願い致します。
表参道の鳥居をくぐってスタート。
この時間はまだ涼しくて快適です。
お助け水を越えたあたりでいきなり2匹の鹿と遭遇。
登山道の真ん中で食事中でした。
鹿は慌てて道の上の林に駆け上がり、しばらくこちらと膠着状態。
山に鹿がいるのは普通の話なんですが、やはり至近距離で見ると何だか嬉しいものです。
鹿との出会いを楽しみ、その場を後にして登山再開。
早朝登山、テンション上がります。
この間、一人追い抜いて、一人に追い抜かれました。
でも流石にこの時間は人少ないなぁ、と思っていましたが、山頂までに降りて来られる方、5人とすれ違いました。
一体、何時から登ってらっしゃるのでしょうね。
さすが京都市内の山、凄いですね。
まぁ、夏場は暑いのでこういう時間の選択は正解です。
表参道は、山頂まで時間が読めるのでこういう日は特に助かります。
整備されて歩きやすい反面、物足りないという方も当然おられると思いますが、これはこれで山頂までも近いのでOK。
歳のせいか、無理すると下りで膝に来ます。
もう少し早く登れたらな、とは思いますが、身体が持ちません(笑)
やはり毎回五合目までは疲れます。
しかし、毎回この五合目の大杉大神まで来ると見える景色に励まされ、来て良かったと思うのです。
大杉大神から見える保津峡あたりの景色と、京都市内の景色です。
ここからは勢いで登れてしまうのも、愛宕山の楽しいところです。
水尾別れを過ぎれば山頂はもう少しです。
頑張り坂を越えると黒門が見えてきます。
黒門を過ぎれば愛宕神社の境内。
愛宕は消防分団の看板で100mおきに看板が設置されているのですが、その終着の40/40の看板が見えれば愛宕神社です。
※でも実は神社の境内の中に41/40というのがあるので笑えます。
愛宕神社に着くと、誰もいませんでした。
独り占めです。
参拝をし、裏に新しく奉納された絵馬を観に行って戻ると、宮司さんがおられました。
軽く挨拶をし、神社を後にして三角点を目指しました。
月輪寺方面へ行くと、いつもながら山々の綺麗な景色を見ながらの歩行。
遠くは比良山系まで見渡せるこの道も、愛宕指折りの絶景ポイントだと思います。
軽いアップダウンを繰り返し、あっという間に三角点へ。
今日はガスってて景色は白っぽくてスッキリしません。
本当はこのまま竜ヶ岳や地蔵山方面へ行きたいところですが、今日はこの後予定があり、残念ながらもう下山しないといけません。
月輪寺分岐まで戻り、下山開始。
この月輪寺分岐を少し下りたあたり、(上の道からも見えますが)ここから京都市内が一望出来る絶景ポイントがあります。
愛宕から見る京都の景色は、ここが一番スッキリしてると思います。
ここと三角点が京都市内を見渡せる絶景ポイントだと思います。
ここからは月輪寺経由でひたすら下山です。
こちらのルートもいつもは登って来られる登山者が多いのですが、今日は早かったためか、麓まで人と会わなかったです。
麓では登って来られる方数人とすれ違いました。
時間があれば空也滝にも寄りたかったのですが、今日はこのまま清滝へ帰還します。
暑くなる前に下山でき、予定(というかノルマの)9時半には無事清滝に戻って来れました。
お疲れ様でした。
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