三国平・天児屋山(中国山地スキー登頂123・124座目)
- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 555m
- 下り
- 543m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:25
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅8:00 志和IC8:23 本郷IC8:43(三原久井→尾道が事故のため通行止め。国道2号線に出て三原バイパスまでが混んでいた)三原バイパス9:17 福山西IC9:38 福石PA10:42〜45 播磨新宮IC11:05 ちくさ高原11:54 (走行距離287km、本郷〜福山西は30km・20分くらいだから高速通行止めがなければ30分少々早かっただろう) |
その他周辺情報 | 下山後は道の駅『播磨いちのみや』(ちくさ高原からは34km・約40分)に移動して車中泊 (最初はより近い『みなみ波賀』に寄ったが、携帯電波がつながりにくく、テレビの受信もできなかったので移動した) コンビニはそれぞれの道の駅の近くにあった |
写真
装備
個人装備 |
ザック重量7.9kg+ポーチ1.3kg
ウロコ幅広板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
テレマークケーブル式金具(G3タルガ)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
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感想
今シーズンは雪が少なく、中国山地ではぼちぼちスキーシーズンも終わりそうなので、妻の許可を得て1泊2日のミニ遠征に出かけた。
目的の山は兵庫県西部の天児屋山(1日目)と三室山(2日目)。
天児屋山にはまだ訪れたことがなかったが、雪山シーズンには時々レコが上がり、きれいな風景が紹介されているので、訪れてみたい所だった。
訪れてみて大正解で、雪は少なくはあったが、アップダウンのある稜線では、往路も所々滑走しながら、気持ちの良いスキーハイクができた。
とりわけ「カラマツの丘」は素敵なところだった。また、山頂の東側には短いながらオープン斜面が広がり、そこの滑走も満足度が高かった。
復路では江波峠から谷沿いに下ったが、これは失敗だった。雪も少なく、右岸〜左岸の渡渉を数回繰り返さねばならなかったし、支谷から峰越峠への登りはスキーを履いたままでは厳しかったのでいったんシートラに変えたが、ツボ足もやはりきつかった。(ここはシールを装着すればよかったかもしれない)
往路で通った峰越峠からの稜線の雪付きが最初のほうは良くなかったので稜線コースを敬遠したのだが、素直に往路を戻るべきであった。
(復路の谷沿いコースを除けば、ほぼコースタイム通りくらいの行動時間だったが、谷沿い区間が倍近くかかってしまった)
最後の林道の下りは時刻が遅くなったこともあり固い雪となってターンは難しく、雪の深さもスキー滑走をするにはかつかつなので、プルークで制動をかけながら下らざるを得なかったが、それも少々きつかった。
それでも、江波峠一帯から天児屋山にかけての稜線は気持ちよく、こんどはもっと雪が多いときに、またパウダースノーのときにも訪れてみたいものだ。
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