阿寺山
- GPS
- 06:24
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
もう春の終わりのようでした。 |
その他周辺情報 | 魚沼イタリアンバル匠 |
写真
感想
昨日に引き続き、景色狙いで阿寺山へ。
朝は前日よりは1時間以上早いがすでに暖かく、アウター脱いでスタート。
ここは初めて来たが、明らかに雪が少ない。林道を登って堰のところから尾根へと取り付く。
その後、延々と尾根を登っていく。斜度は緩急があるのでゆるいところで休憩を取りつつ登る。気温が高いおかげで雪が緩んできていたのでなんとかシールで登れるが、シートラしたほうが速い。
最後の長い急登はシートラで登り、再び板を履いて山頂へ。
山頂からは360度の絶景。越後三山が眼の前に居座り、西は北アルプス、南は巻機山やその先には上越国境の山々とどこを見ても素晴らしい。雪が少ないことも地形がよくわかって、眺望という点においては良い方に働いていた。
他の登山者はほとんどが地元の方々のようで、BCで来ている人もほとんどおらず、スノーシューを持ってきていても、下りでも使わない人が多かった。
山頂付近の緩斜面はこの雪質でも景色が良くて気持ちいい。その後の雪質は言わずもがなだが、疎林でこの積雪量でも下草に悩まされるという程ではなかったのでポテンシャルの高さを感じた。
下山後はTシャツでも暑いくらいで滑り納め感を感じてしまった。
暑い、暑すぎる!もう春どころか春も終盤の暑さ、積雪量だった。でも阿寺山頂は360度ビューで雪山では槍ヶ岳山頂に並ぶ景色の良さだった。
6:30駐車場はかなり埋まっていたので、早めに来て良かった。林道を進み、冬山ルートの取り付きにきてもう帰ろうかと思った。いきなり担ぎか!?というほどの雪しかない。細かくキックターンし、カニ歩きしで高度を稼いだが、標高上げるに連れて急勾配、硬い斜面となりクトー、最終的にはシートラに切り替えた。それにしても暑い。汗ダク、目に汗が入り辛かった。急登が終わるとあとは景色が最高、特に山頂は風もなく北アルプス、牛首、苗場、越後三山、たぶん火打が見えた。ローカルの人が多く、雰囲気も地元の井戸端会議ぽくて良かった。滑走は雪はあれなんだけども景色が良いので大満足だった。途中からはほとんど横滑り、下山時にも汗ダクで最後は少し担いで降りた。今日も温泉入って、本気丼食べてなんだかんだ充実した週末になった。
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