飯豊山 弥平四郎から大日岳まで
- GPS
- 32:22
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,912m
- 下り
- 2,909m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 8:43
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:53
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一日目 弥平四郎の祓川駐車場から新長坂コースを登ります。 松平峠からはガレた岩場で虫が多いです。 種蒔山までアップダウンのある稜線が続きます。 切合い小屋のあたりで雪渓がでできますがアイゼンは無くても大丈夫でした。 草履塚への登りは長い雪渓です。 御秘所の岩場は難しい所はありませんでした。 最後の飯豊本山小屋までの登りは急登ですがそれほど標高はありません。山頂までは少し下って登り返します。 御西小屋までは惰性でゆったりとしたお花畑の稜線散歩が楽しめます。 新潟県の御西小屋に宿泊しました。小屋番さんがおられ、シュラフ持参で素泊まり2000円です。テント場もあります。この日は小屋2名テント1組でした。 二日目 御西小屋に荷物を置いて大日岳をピストンしました。 飯豊山の最高峰の大日岳山頂手前で夏道は残雪で覆われ横は崖なので危険でした。ここは、アイゼンがあったほうが良かったです。 御西小屋からは来た道を戻りました。稜線のアップダウンはだんだんと応えてきます。 疣岩分岐からは上ノ越経由の急坂の新コースを下山しました。 登山道はあまり踏まれていないからなのか、草刈りはしっかりされているものの稜線部分はフワフワとして安定していなかったです。 |
その他周辺情報 | 温泉 : 高郷温泉 ふれあいランド高郷 500円(17〜300円) 9〜21時 バッジ : 三国小屋、本山小屋 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | アイゼン |
感想
週末は全国的に天気がいまひとつだったものの、飯豊山だけは天気が良さそうだったので直前に決めて行ってみました。いざ飯豊山へ。
夜にでて車で向かう登山口の弥平四郎までもうんざりする長い行程で深夜になってようやく駐車場に到着です。
コースは一日目に弥平四郎から御西小屋へ行き大日岳をピストンをして二日目に帰るルートを考えました。
一日目は曇りがちな空模様で稜線からの飯豊山は見えずでした。
三国小屋までも快調でバッジを買って先を急ぎます。
本山小屋でもバッジを購入し、お茶をご馳走になり少し休憩しました。
飯豊本山に登頂したものの、標高差に距離もあり御西小屋に着いたらもうバテ気味で、あわよくば本日中に登ってしまおうかと思った大日岳山頂も雲がかかっていたため当日のピストンは諦めました。
飯豊山に登っている人は結構いましたが、御西小屋には管理人さんをいれても三人と空き空きでした。切合小屋や本山小屋が多かったようです。
御西小屋の水場はこの時期小雪渓から水を取るので細く不味かったです。切合小屋で水を確保していけば良かったです。
夕方には晴れて素晴らしい夕日と景色を見る事が出来ました。
二日目は朝の早い時間帯にはガスっていましたが大日岳に登っている途中には晴れてきて、また飯豊山の素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。
帰路はまず、来た道を引き返しました。
雪渓の下りは涼しく爽快でしたが、稜線の登り返しには体力を奪われてきつかったです。
三国小屋辺りは休憩している人で一杯でした。
分岐では新道コースとしましたが、登り返しがある分こちら新道コースの方が大変かなと思いました。
雨に降られる事も無く、素晴らしい景色も見る事もでき満足できる縦走が出来ました。
下山後に高郷温泉ふれあいランド高郷に立ち寄り汗を流しました。
疲れて下道で帰る気力がなかったので高速を走って途中のサービスエリアでラーメンを食べ、帰りました。
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