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Yamareco

記録ID: 648530
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山 弥平四郎から大日岳まで

2014年07月05日(土) ~ 2014年07月06日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
32:22
距離
34.9km
登り
2,912m
下り
2,909m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
0:18
合計
8:43
距離 14.7km 登り 1,935m 下り 643m
6:01
21
6:22
93
7:55
51
8:46
12
8:58
34
9:32
9:33
3
9:36
9:37
63
10:40
19
10:59
11:04
39
11:43
18
12:01
62
13:34
15
13:49
49
14:38
14:39
5
2日目
山行
9:18
休憩
0:35
合計
9:53
距離 20.2km 登り 976m 下り 2,269m
4:30
77
宿泊地
5:47
5:56
69
7:05
7:16
7
7:23
42
8:05
8:06
19
8:25
8:26
15
9:11
9:20
24
9:44
9:45
14
9:59
23
10:22
64
11:26
43
12:09
12:10
7
12:17
12:18
15
12:33
36
13:09
13:10
73
14:23
0
14:23
ゴール地点
弥平四郎から飯豊本山を経て御西小屋宿泊の大日岳ピストンです。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎の祓川駐車場 簡易トイレあり
コース状況/
危険箇所等
一日目
弥平四郎の祓川駐車場から新長坂コースを登ります。
松平峠からはガレた岩場で虫が多いです。
種蒔山までアップダウンのある稜線が続きます。
切合い小屋のあたりで雪渓がでできますがアイゼンは無くても大丈夫でした。
草履塚への登りは長い雪渓です。
御秘所の岩場は難しい所はありませんでした。
最後の飯豊本山小屋までの登りは急登ですがそれほど標高はありません。山頂までは少し下って登り返します。
御西小屋までは惰性でゆったりとしたお花畑の稜線散歩が楽しめます。
新潟県の御西小屋に宿泊しました。小屋番さんがおられ、シュラフ持参で素泊まり2000円です。テント場もあります。この日は小屋2名テント1組でした。
二日目
御西小屋に荷物を置いて大日岳をピストンしました。
飯豊山の最高峰の大日岳山頂手前で夏道は残雪で覆われ横は崖なので危険でした。ここは、アイゼンがあったほうが良かったです。
御西小屋からは来た道を戻りました。稜線のアップダウンはだんだんと応えてきます。
疣岩分岐からは上ノ越経由の急坂の新コースを下山しました。
登山道はあまり踏まれていないからなのか、草刈りはしっかりされているものの稜線部分はフワフワとして安定していなかったです。
その他周辺情報 温泉 : 高郷温泉 ふれあいランド高郷 500円(17〜300円) 9〜21時
バッジ : 三国小屋、本山小屋
駐車場から一旦下り、沢を橋を渡って通過します。
駐車場から一旦下り、沢を橋を渡って通過します。
林の中にある祓川山荘です。中は確認していません。
林の中にある祓川山荘です。中は確認していません。
ちょうど稜線の上くらいには雲がかかっています。
ちょうど稜線の上くらいには雲がかかっています。
松平峠から、このような砂岩でできた尾根を登って稜線に向かいます。このあたりは虫が五月蝿いです。
松平峠から、このような砂岩でできた尾根を登って稜線に向かいます。このあたりは虫が五月蝿いです。
登山道の両脇にササユリがたくさん咲いていました。癒されます。
登山道の両脇にササユリがたくさん咲いていました。癒されます。
三国小屋に到着です。バッジを買って先に進みます。
三国小屋に到着です。バッジを買って先に進みます。
長い草履塚までの雪渓です。傾斜はきつくありません。ここの登りは涼しくて軽快です。ちなみに下りはもっと軽快です。
長い草履塚までの雪渓です。傾斜はきつくありません。ここの登りは涼しくて軽快です。ちなみに下りはもっと軽快です。
長い雪渓を登りきって草履塚に着きました。
長い雪渓を登りきって草履塚に着きました。
飯豊本山山頂です。雷で山頂標識が折れていました。
飯豊本山山頂です。雷で山頂標識が折れていました。
御西岳方面に向かいます。だんだん晴れてきました。
御西岳方面に向かいます。だんだん晴れてきました。
広い稜線上に見えてきたぽつんとみえる本日の宿泊先の御西小屋と奥に見えるのは大日岳です。
広い稜線上に見えてきたぽつんとみえる本日の宿泊先の御西小屋と奥に見えるのは大日岳です。
夕暮れの北股岳方面です。山頂部のか雲は晴れました。
夕暮れの北股岳方面です。山頂部のか雲は晴れました。
一日目の大日岳は曇がかかりがちでしたので登頂は翌日に持ち越しです。
一日目の大日岳は曇がかかりがちでしたので登頂は翌日に持ち越しです。
夕暮れの二王子岳です。日本海も見えます。
夕暮れの二王子岳です。日本海も見えます。
朝はガスっていましたが、スカッと晴れた大日岳です。絶妙な時間帯に登ってきました。
朝はガスっていましたが、スカッと晴れた大日岳です。絶妙な時間帯に登ってきました。
大日岳から見た朝の北股岳方面です。すっきり晴れました。
大日岳から見た朝の北股岳方面です。すっきり晴れました。
大日岳から見た朝の飯豊本山です。朝日に照らされて神々しい風景でした。
大日岳から見た朝の飯豊本山です。朝日に照らされて神々しい風景でした。
御西岳のお花畑を帰ります。だんだんと雲が上がってきました。
御西岳のお花畑を帰ります。だんだんと雲が上がってきました。
御西岳から飯豊本山に続く稜線です。まだまだたっぷり雪渓が残っています。
御西岳から飯豊本山に続く稜線です。まだまだたっぷり雪渓が残っています。
手前が飯豊本山の山頂で奥のピークに本山小屋が見えます。
手前が飯豊本山の山頂で奥のピークに本山小屋が見えます。
振り返って奥に飯豊本山と本山小屋です。だんだんと雲が湧いてきました。
振り返って奥に飯豊本山と本山小屋です。だんだんと雲が湧いてきました。
帰路、ようやく稜線の先に三国小屋が見えました。
帰路、ようやく稜線の先に三国小屋が見えました。
三国小屋を過ぎても、まだまだ、延々と稜線が続きます。
三国小屋を過ぎても、まだまだ、延々と稜線が続きます。
新道の下山ルートが見えます。新長坂コースに比べて登り返しがあります。
新道の下山ルートが見えます。新長坂コースに比べて登り返しがあります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 アイゼン

感想

週末は全国的に天気がいまひとつだったものの、飯豊山だけは天気が良さそうだったので直前に決めて行ってみました。いざ飯豊山へ。
夜にでて車で向かう登山口の弥平四郎までもうんざりする長い行程で深夜になってようやく駐車場に到着です。
コースは一日目に弥平四郎から御西小屋へ行き大日岳をピストンをして二日目に帰るルートを考えました。
一日目は曇りがちな空模様で稜線からの飯豊山は見えずでした。
三国小屋までも快調でバッジを買って先を急ぎます。
本山小屋でもバッジを購入し、お茶をご馳走になり少し休憩しました。
飯豊本山に登頂したものの、標高差に距離もあり御西小屋に着いたらもうバテ気味で、あわよくば本日中に登ってしまおうかと思った大日岳山頂も雲がかかっていたため当日のピストンは諦めました。
飯豊山に登っている人は結構いましたが、御西小屋には管理人さんをいれても三人と空き空きでした。切合小屋や本山小屋が多かったようです。
御西小屋の水場はこの時期小雪渓から水を取るので細く不味かったです。切合小屋で水を確保していけば良かったです。
夕方には晴れて素晴らしい夕日と景色を見る事が出来ました。
二日目は朝の早い時間帯にはガスっていましたが大日岳に登っている途中には晴れてきて、また飯豊山の素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。
帰路はまず、来た道を引き返しました。
雪渓の下りは涼しく爽快でしたが、稜線の登り返しには体力を奪われてきつかったです。
三国小屋辺りは休憩している人で一杯でした。
分岐では新道コースとしましたが、登り返しがある分こちら新道コースの方が大変かなと思いました。
雨に降られる事も無く、素晴らしい景色も見る事もでき満足できる縦走が出来ました。
下山後に高郷温泉ふれあいランド高郷に立ち寄り汗を流しました。
疲れて下道で帰る気力がなかったので高速を走って途中のサービスエリアでラーメンを食べ、帰りました。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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