秋田駒ヶ岳から乳頭山縦走

2014年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 18.0km
• 登り: 980m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:46

距離 18.0km 登り 980m 下り 1,447m

6:31 駒ヶ岳八合目
6:56 片倉岳
7:17 7:18 阿弥陀池避難小屋
7:33 秋田駒ヶ岳
7:44 阿弥陀池避難小屋
7:51 男岳鞍部
8:02 男岳
8:12 男岳鞍部
8:28 8:29 阿弥陀池分岐
8:40 焼森
8:46 焼森分岐
9:33 湯森山
9:57 宿岩
10:33 10:34 笊森山
10:49 10:50 千沼ヶ原
11:05 千沼ヶ原分岐
11:47 11:48 乳頭山
12:01 黒湯分岐
12:36 一本松温泉
13:06 13:07 黒湯温泉
13:17 ゴール地点

秋田駒ヶ岳から乳頭山に縦走です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アルパこまくさ駐車場　無料　早朝トイレ開いてない
シャトルバス　620円で秋田駒ヶ岳八合目駐車場　トイレあり
黒湯温泉

コース状況／危険箇所等

秋田駒ヶ岳八合目駐車場から秋田駒ヶ岳の最高峰の男女岳を巻いて阿弥陀池へ向かいます。
登山口ポストは駐車場の休憩所にありました。
雪渓の残る登山道を登って行くとチングルマの群落の平原を過ぎ阿弥陀池をへて階段の付いた男女岳を登ります。
男岳山頂へは、岩場の急登をのぼります。その後、細かい岩場のアップダウンのある稜線を横岳へと向かいます。ややブッシュがあります。横岳は火山礫の山です。
湯森山へは下りの途中に分岐があり一気に下っていると分岐が判りにくいです。樹林帯と笹原の下りと登りで湯森山に着きます。
再び下って登ると笊森山で分岐を景色の良い千沼ヶ原へ向かうと途中に雪渓がありました。
千沼ヶ原からの大雪渓はやや踏み跡が解らなかったため向きが分かり難く違う方向に行きかけました。
その後の乳頭山までは歩きやすい登山道で一気に登って山頂に着きます。
下山は黒湯方向へと向かいます。途中に、一本松温泉跡があります。

その他周辺情報

温泉　：　水沢温泉　露天風呂水沢温泉　500円　9〜21時
バッジ　：　アルパこまくさ、鶴の湯温泉

写真

シャトルバスで移動し秋田駒ヶ岳八合目からスタートです。

歩き始めてすぐに雪渓を通過します。

たくさんのチングルマが咲き誇っています。

阿弥陀池と避難小屋です。

男岳と横岳の稜線です。晴れてきました。

秋田駒ヶ岳最高峰の男女岳山頂です。

阿弥陀池越しに男女岳です。池に逆さ男女岳も見えています。

男岳山頂です。鳥居と祠があります。

男岳からはややブッシュの多い横岳の稜線を進みます。

ムーミン谷を見下ろします。雪渓を歩く登山者や木道が見えます。

晴れた秋田駒ヶ岳を振り返ります。

真っ黒な火山礫の焼森の山頂です。ここだけ別世界のようです。

振り返った秋田駒ヶ岳男女岳です。

ぽつこりと現れた巨石の宿岩です。

笊森山手前から歩いてきたルートを振り返ります。

笊森山の山頂です。浮いてしまった三角点があります。

千沼ヶ原です。たくさんの池糖が点在しています。

湿原には水芭蕉が咲いています。

奥に乳頭山こと烏帽子岳が見えてきました。

池糖がいろいろな形をしています。

乳頭山の山頂ズームです。中央の山頂部は溶岩ドームですね。

乳頭山から秋田駒ヶ岳です。

乳頭山の山頂に到着です。皆さん秋田駒ヶ岳の方を向いて休憩中です。

一本松温泉　たつこの湯です。旅館跡お温泉が湧いています。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

備考

特になし

感想

YamaOnsen

夜に一気に高速を走って秋田駒ヶ岳から乳頭山に登るため、アルパこまくさの駐車場に到着しました。
マイカー規制の前に秋田駒ヶ岳の八合目に向かうことも出来ましたが、縦走するのでシャトルバスで駒ヶ岳八合目まで向かうことにして、パートナーには鶴の湯温泉でくつろいでいてもらうことにしました。
登り始めはガスっていましたが、徐々に晴れてきて男女岳に着く頃には景色がどんどん見えてきました。
秋田駒ヶ岳はやや花が遅れ気味だったそうですが、チングルマの群落は見事でした。
駒ヶ岳から乳頭山の縦走路では人が少なかったですが、乳頭山は人気があるようで多くの人でした。
下山後、温泉に入って汗を流した後は、一気に高速を走り帰宅しました。