霧氷サイコー雲取山（鴨沢〜雲取山〜芋ノ木ドッケ〜白岩山〜三峯神社〜大輪)

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,118m
• 下り: 2,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:12

距離 25.6km 登り 2,138m 下り 2,295m

7:48 鴨沢バス停
8:07 丹波山村村営駐車場
8:10 8:11 小袖緑道あがり
8:54 茶煮場
9:09 9:10 堂所
9:39 七ッ石小屋下分岐
9:58 上段と下段の分岐
10:07 ブナ坂
10:28 奥多摩小屋
10:34 10:35 ヨモギノ頭
10:55 小雲取山
11:09 11:20 雲取山避難小屋
11:22 11:32 雲取山
11:47 雲取山荘
11:57 大ダワ
12:33 芋ノ木ドッケ
12:49 12:50 白岩山
13:04 白岩小屋
13:18 前白岩山
13:26 前白岩山の肩
13:48 13:50 お清平
14:05 14:06 霧藻ヶ峰休憩舎
14:09 霧藻ヶ峰
14:11 地蔵峠
14:24 炭焼平
14:42 妙法ヶ岳分岐
14:57 15:04 三峯神社バス停
15:07 山麓亭
15:12 15:14 遥拝殿
15:30 薬師堂跡
15:39 15:40 清浄の滝
15:53 大輪駅跡地
16:00 大輪バス停
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　奥多摩駅（西東京バス）→ 鴨沢バス停
帰路　大輪バス停（秩父市営バス）→ 三峰口駅

コース状況／危険箇所等

芋ノ木ドッケ〜白岩山との鞍部（破線コース）
　斜度が緩く、危険箇所もないので方角さえ誤らなければ困難なことはない。
　ただ、倒木や枝がうるさく道が錯綜しているのでルートファインディングが必要。

鴨沢〜雲取山はほとんど積雪なしで、チェーンスパイク使用せず。
雲取山〜三峰神社は積雪が若干ある。凍結が怖いのでチェーンスパイクを使用。

写真

2/24 8:10

今日は鴨沢〜雲取山〜三峯神社を歩く予定。
ここに至るまで霧氷が素晴らしかったが、登山口に雪はまったくない。

2/24 8:19

登山道に積雪はないが、霧氷は途切れることがない。

2/24 9:43

高度が上がると青空が広がる。
やはり霧氷は青空に映える。
時間と体力節約のため七ツ石山は巻く。

2/24 10:10

ブナ坂を過ぎて石尾根に乗っても積雪はほとんどない。
本日初の富士。
富士見ターンではガスってて見えなかった。

2/24 10:31

ヨモギノ頭への登り。
ここも雪が全然ない。

2/24 10:34

振り返れば雲海に浮かぶ富士山。

2/24 10:50

小雲取山への登り。

2/24 10:51

去年につづき、霧氷が見事。
青空とのコントラストがすばらしい。

2/24 10:52

幾度となく振り返る。
雲海の高さは1700mくらいかな…

2/24 10:52

富士山アップ。

2/24 10:56

奥秩父主脈。
甲武信岳らへんを見ている。

2/24 11:05

雲取山山頂直下も当然雪がない…

2/24 11:06

霧氷と飛行機雲。

2/24 11:09

雲取山（山梨県境）にトウチャコ。

2/24 11:10

石尾根を見下ろす。
雲海があるとイメージが違うな。

2/24 11:32

今日はめずらしく三峯神社に向かう。
時間は十分にあるし、さすがに鴨沢ピストンは飽きた…

2/24 11:46

チェーンスパイクを装着して雲取山荘まで降りてきた。
左が白岩山、右が芋ノ木ドッケ。

2/24 12:10

土むき出し状態の霧氷はなんかおもしろい。
時間に余裕があるので巻かずに芋ノ木ドッケに登ってみよう。
分岐を長沢背稜方面に進む。

2/24 12:33

芋ノ木ドッケにトウチャコ。
山頂直下は斜度がきつくなり道が錯綜するが上を目指せばよい。
ロープの奥はバリの二軒小屋尾根。

2/24 12:36

少し北に進むと三峰神社方面への分岐。
道標があるが、白岩山との鞍部までは破線コース。

2/24 12:40

破線コースは倒木や枝が邪魔だったりで道が錯綜しているが、斜度が緩く危険箇所はない。
2組とすれ違ったので驚いた。

2/24 12:43

ニセ芋ノ木ドッケ標識で、巻き道一般コースに合流。
芋ノ木ドッケへの標識はなかったと思う。
ここを芋ノ木ドッケってことにしちゃってるからねえ…

2/24 12:50

白岩山までは緩い登りなのでぜんぜん疲れない。

2/24 13:18

前白岩山。
個人的にここの登り返しがいちばんキツイ。

2/24 13:26

こんな場所もあったねえ…

2/24 13:45

お清平のすぐ上。
対面のP1547が壁に見える。

2/24 13:48

お清平。
頭上の霧氷が溶けてきて、ほとんど小雨状態だった。

2/24 13:56

本日最後の登り。
P1547を巻き、霧ヶ藻峰まで登り返す。

2/24 14:05

霧ヶ藻峰休憩所はカフェになっているようだ。
立ち寄らなかったけど…

2/24 14:06

休憩所前の展望台から両神山を望む。

2/24 14:18

標高が下がっても雪があるところはある。

2/24 14:37

日の当たるところはまったく雪がないが…

2/24 14:46

北側は雪＆霧氷がある。
滑りやすいのでチェーンスパイクとストックはあったほうがいい。

2/24 14:50

登山道終了。
バス停まで至近なので、チェーンスパイクとスパッツを外す。
まさかこのあと第2ラウンドがあろうとは…

2/24 14:55

茶店前で折り返し、バス停に下る。
発車30分前なのにすでに行列ができていた。
あわてて並んだが座れるかどうか微妙な順番…

2/24 15:04

30分待った挙句の70分立ちっぱなしは辛すぎる。
おそらく超満員だろうし…
表参道を1時間で下れば、大輪バス停でこのバスかその10分後の市営バスに乗れることがわかった。
早めの下山が奏功した。
歩こう。

2/24 15:13

遥拝殿が表参道の下山口。
表参道は一回だけ登りで歩いたことがあるが、斜度がきつくなく歩きやすかった記憶がある。

2/24 15:30

下り始めは少し飛ばした。
薬師堂跡で妙法ヶ岳を望む。

2/24 15:39

清浄の滝。
この時点でバスに間に合うのを確信。

2/24 15:57

登竜橋。
この橋を渡ればすぐバス停。

2/24 15:59

大輪バス停にトウチャコ。
自分が乗ろうとしていた三峰神社発の西武バスは座れるはずがないので、その10分後の三峰口駅行の市営バスを待つことにする。

2/24 16:12

「満員なので乗車できません」非情のアナウンス。
中国系の若者たちには10分後の市営バスに乗れば秩父まで乗り継げる旨を説明した。
ポテくま号に乗るとき、運賃の支払いで多少もたついていたが、無事に三峰口駅→影森駅→お花畑駅と乗り継げたようだ。

2/24 17:08

御花畑駅から徒歩数分、毎度おなじみ珍達そばをいただく。
今度から雲取山を歩くときは、鴨沢〜大輪コースを定番にしよう…

2/24 17:35

4000系でのこの時間大好き。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

SNE-LX2 HUAWEI

感想

utaki

積雪歩きを期待していったが、雲取山の南側は積雪がほとんどなかった。
雲取山の北側、三峰神社までは積雪たっぷりというほどではないが、雪交じりの登山道を楽しめた。

ただ、雲取山の南側も北側も霧氷が見事だったのは共通で、歩き始めから三峯神社の直前まで、見上げれば白の世界を楽しめた。

霧氷に気を取られていたのか、ダンシングツリーに気づかなかったのが心残り。

コメント

雲取遊人シバちゃん

utakiさん、先週のレコに失礼します。
日帰り雲取縦断ハイクお疲れ様でした。

私は平日ハイクが多いので三峯神社15:30発のバスに座れてしまうのですが、大輪まで降りて路線バスを使う手もあるんですね。バリエーションの1つとして参考にさせて頂きます。

utaki

"雲取遊人"シバちゃんさん、こんばんは。

土日に三峯神社に下山するのはバスに座れないリスクがあるのでなかなかハードルが高いのです。

バス停で列に並びながらネットで調べて、この方法があったかと実行した次第です。
大輪発の最終が17:59なので、もっと余裕をもってもいけるなと思いました。